MIYO'S WEBSITE - 全盲難聴のんたんの記録と卵巣ガン、そして旅日記。

超未熟児で生まれた後遺症で、全盲難聴(盲ろう)となったのんたん、双子の妹あみちゃんと共に楽しく生きる家族のお話です。
子どもたちは24歳になり、毎日元気に楽しく暮らしています。
卵巣ガンになって思ったことも、少しずつ書き始めました。
ベトナム日記は、
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ベトナム家族旅行:
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小学生だったころの子どもたちの育児日記は、こちらです。
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コロナでもウポポイ2。札幌を拠点に3人で歩いた、3泊4日の北海道 7 - 展望花畑・四季彩の丘①(2021年6月26日/2日め)

2021年6月26日 「展望花畑・四季彩の丘」で。(北海道上川郡美瑛町)


6月26日


「展望花畑・四季彩の丘」
やってきました。
7ヘクタール(東京ドーム3個分)もの農場では、
ラベンダーやルピナス、
コスモス、ヒマワリなど
年間約30種類の草花が植えられ、
丘全体がカラフルなじゅうたんのようになる、
美瑛を代表する花園です。


美瑛の丘に広がる広大な畑は、この季節、花でいっぱいでした。


この農場のもうひとつのウリは、
アルパカ牧場です。
アルパカが33頭もいるそうです。


かわいいアルパカたちとふれあったり、エサをあげたりできるそうなのですが…。(画像をお借りしました)


私も夫も、学生時代を南米で過ごしていて、
アルパカはけっこう見てきたので、
もういいかな…と。
(ちなみに、私たちが出会ったのは
 その頃で、1982年の3月。
 場所はペルーのリマでした。爆)


アルパカ牧場の入場料は500円(ひとり)。
四季彩の丘にはいるときに、
すでに500円払っています。
それに加えて、さらに払うのもなあ…。
…ということで、やめておきました。😅
(↑ケチです。笑)


ちょっとだけ、アルパカを見たいのですが、
牧場全体が柵に囲まれていて、
中が見えないようになっています。


それでも、少しだけでもアルパカを見たいと、柵の隙間から懸命にのぞく夫。爆

「あっ 見えた、見えた。」と、大喜び。😅

さらに、「別のところから少しだけ見えた!」と、うれしそう。(←そんなに見たいのなら、500円を払って、中に入りなさい。笑)

どこまでも畑が続く、四季彩の丘を歩きました。

遠くのお山もすばらしいです。左から、オプタケシケ山(2013m)、美瑛富士(1888m)、美瑛岳(2052m)、十勝岳(2077m)、上ホロカメットク山(1920m)だそうです。

3人で、案内図と照らし合わせながら、山々をながめました。^^

農園内をぐるりを歩き回ったあとは、さらに、コレです。園内を走るトラクター。笑(以下2枚、画像をお借りしました)

このトラクターに連結して造った、トラクターバスがあるんです。その名も、「四季彩ノロッコ号」。40人乗りで、園内を一周して走ります(約15分で、ひとり500円)。


のはずなのですが…。
なにしろコロナ禍で、園内は閑散としています。
もうずいぶん使われていないのでは…?
と思うような「四季彩ノロッコ号」が、
農園の隅に何台も並んでいました。
スタッフの方に訊いてみると、
「乗れますよ。^^」と…。


料金所で3人分1500円を支払うと、運転手のおじさんがやってきて、ノロッコ号に案内してくれました。

これに乗りま~す。^^

ほんとうは40人乗りなんですが、お客さんは我が家だけ。爆 もう、貸し切りですよ。

出発しまあす。こんなトラクターにまで、感染予防のシートが張られていてびっくり。

ファーム富田もすばらしかったけど、こちらもすごいです。

丘一面に広がる花畑。^^ このあたりは、これからが見ごろになるようです。

わあ~。北海道だぁ。笑


トラクターバスは、
自分の足では行ききれなかった、
遠い場所の絶景スポットまで、
連れて行ってくれました。
短い時間だったけれど、
楽しい15分間でした。



(つづく)

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