MIYO'S WEBSITE - 全盲難聴のんたんの記録と卵巣ガン、そして旅日記。

超未熟児で生まれた後遺症で、全盲難聴(盲ろう)となったのんたん、双子の妹あみちゃんと共に楽しく生きる家族のお話です。
子どもたちは24歳になり、毎日元気に楽しく暮らしています。
卵巣ガンになって思ったことも、少しずつ書き始めました。
ベトナム日記は、
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ベトナム家族旅行:
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小学生だったころの子どもたちの育児日記は、こちらです。
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コロナでもウポポイ2。札幌を拠点に3人で歩いた、3泊4日の北海道 6 - 青い池と十勝岳展望台(2021年6月26日/2日め)

2021年6月26日 「十勝岳展望台」で。(北海道空知郡中富良野町)


6月26日


ファーム富田で、
午前中いっぱいを過ごし、
おいしいランチもいただきました。


帰りに、とみたメロンハウスをちょっとだけのぞきました。^^

あちこちで、メロンが浮いています。笑

「次はどこに行くの?」

行き先は夫まかせなので、私たちはついていくのみ。笑

広々とした景色の中を、車でどんどん走りました。

上川郡美瑛町に着きました。ここまで来たら、行き先はひとつしかりません。

白金青い池です。


【白金青い池】
水面が青く見える不思議な池です。十勝岳の防災工事の際、堰堤にたまった水が、不思議なほど青い色をたたえ、立ち枯れのカラマツとあいまって幻想的な風景を醸し出しました。そしていつしか、「青い池」とよばれるようになりました。オススメは、風のない良く晴れた午前中だそうです。
青い池では、季節や天候によって、様々な青い色が楽しめます。雪融け水が多く流れ込む春は少しグリーンブルー(緑色)に、そして初夏はライトブルーに見える日が多くなります。新緑と池のブルーとの対比や、秋の紅葉に彩られた水面などが必見ですが、真冬には池が凍結し、一面白い世界になります。青い池では、四季折々に異なる表情を楽しむことができます。


この幻想的な青は、「BIEI BLUE(ビエイブルー)」と呼ばれています。

「青い池」と聞いて、青森県白神山地の「青池」を思い出しました。非常に透明度が高いため、水が青色に見えるのだそうです。(2020年10月26日)


この時期は、コロナ禍でどこに行っても閑散としていましたが、なかでも青い池だけは、まあまあの人出でした。

途中の売店で売っていた、「青い池まんじゅう」です。これくらいなら、まあ食べられそうですが…、

「青い池ソーダミルクキャンディ」と「青い池バウム」。そのうえ、「青い池茶」ですよ。青いお茶って、飲めますか?😅 単に、見た目の問題かもしれませんが、どんな味なんでしょうね…?


40年くらい前に、「エレンディラ」という
メキシコ映画を見たのですが…。
その中で、鬼婆のような風貌の老婆が、
髪の毛を振り乱して、手づかみで、
ホールケーキを食べるシーンがあって。
そのケーキが青い色だったのを、
今も忘れることができません。
壮絶な映画でした。
たしか、青色というのは、
「食欲を最も減退させる色」であると、
きいたことがあります。
青い池のお土産は、食べ物よりも、
石けんとか入浴剤とかにしておいた方が
いいのではないかな…と、
つまらないことを考えました。😅


そして次に向かったところは、十勝岳展望台です。この建物は、防災シェルターを兼ねています。

展望台の上から見た景色です。


【十勝岳】
北海道中央部の美瑛町、上富良野町、新得町にまたがる標高2,077 mの活火山です。大雪山国立公園内の十勝岳連峰(十勝火山群)の主峰です。日本百名山及び花の百名山に選定されています。


「雪が残ってるね!」と、大喜び。笑

ファーム富田から、はるか遠くの方に見えていた十勝岳が、今はこんなに近くに見えます。

この展望台を拠点に、十勝岳のトレッキングにでかける方々もいらっしゃるそうです。


青い池、十勝岳と歩きました。次回は、トラクターが走る農場を訪ねます。^^(画像をお借りしました)


トラクターも貸し切り状態。😅 これに乗って、農場をまわりま~す。笑


(つづく)

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