MIYO'S WEBSITE - 全盲難聴のんたんの記録と卵巣ガン、そして旅日記。

超未熟児で生まれた後遺症で、全盲難聴(盲ろう)となったのんたん、双子の妹あみちゃんと共に楽しく生きる家族のお話です。
子どもたちは24歳になり、毎日元気に楽しく暮らしています。
卵巣ガンになって思ったことも、少しずつ書き始めました。
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コロナでも上州。週末にのんびり歩く群馬 1泊2日のおトク旅 22 - 花寺 吉祥寺を歩く① 紅葉の参道(2020年11月14日/2日め)

2020年11月14日 花寺 吉祥寺の本堂で。臥龍庭(がりゅうてい)と呼ばれる枯山水がみごとでした。(群馬県利根郡川場村)


11月14日


あちこちで寄り道しながら、
この日の目的地に着きました。


この道の奥に、「花寺 吉祥寺」があります。

青空の下、まぶしいほどに、紅葉が映えていました。

奥に見えているのが、山門です。こんなふうに、自分がちょっとだけ写っている写真は、みっともないからやめて、というのですが、夫には理解できないみたいです。😅


【清龍山 吉祥寺】
臨済宗建長寺派で、室町初期(1339年)に創建されました。建長寺派寺院のなかで最北に位置するため、建長寺の北の門とされています。本堂を取り囲むように造られた庭園が美しく、四季折々の花々が楽しめるお寺として知られていることから、「花寺 吉祥寺」とも呼ばれています。


四季折々の花を楽しめる、「花寺」…。
なんだか、いい響きですね。^^


パンフレットによると、
10月から11月にかけては、
「紅葉」、「ほととぎす」、
「苔ともみじ」、「鳥兜」
…を見ることができるそうです。
これは楽しみです。^^


拝観料は、ひとり500円。地域共通クーポンのポスターが出ています。やった~。^^

ふたり分で1000円。クーポンを利用できたので、実質無料です。

いただいたパンフレットに掲載されていた地図です。思ったよりも規模が大きくて、びっくり。地図を参考にしながら、歩いてみることにしました。


実は、こんなお寺があるなんて、
知りませんでした。
でも、前日に宿泊した、
水上館のフロントに、
吉祥寺のパンフレットが、
たまたま、一枚だけ、置いてあったのです。


「特に予定もないし、
 行ってみようよ。」
と MIYO が言い、
夫がしぶしぶついてきた、
といういきさつがありました。
けれど、来てみたら、驚きました。


見事な紅葉でした…。

もみじのじゅうたんに囲まれた参道を歩きます。

円月池と丈六の滝
水の流れが、小さな滝になっています。写真ではわかりにくいのですが、その手前が池になっていて、円月池という名前だそうです。

池に浮かぶもみじが、かわいらしい。^^

延命地蔵。仏像と紅葉のコントラストが、まるで絵を見ているようでした。

山門前には、六地蔵が並びます。見てください。紅葉が、まるで屋根のようです。

凛とした赤です。

六地蔵の周りには、さらにいくつものお地蔵様が見えました。

もみじに埋もれているさまが、なんとも言えず、愛らしいですね…。^^

姫小松(吉祥寺のヒメコマツ)
山門の前にある、群馬県指定天然記念物のゴヨウマツです。根元は1本ですが、途中から多数の支幹に分かれ、それらがみな上に向かって伸びて、上空で半球形の樹冠を戴いています。支幹の分岐点付近の周囲長は、地表付近よりもむしろ大きくなっています。

姫小松のすぐうしろに、山門が見えました。


花の寺・吉祥寺は、広すぎて、
掲載しきれません。
次回に続きます。


(つづく)

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