MIYO'S WEBSITE - 全盲難聴のんたんの記録と卵巣ガン、そして旅日記。

超未熟児で生まれた後遺症で、全盲難聴(盲ろう)となったのんたん、双子の妹あみちゃんと共に楽しく生きる家族のお話です。
子どもたちは24歳になり、毎日元気に楽しく暮らしています。
卵巣ガンになって思ったことも、少しずつ書き始めました。
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ベトナム家族旅行:
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コロナでも上州。週末にのんびり歩く群馬 1泊2日のおトク旅 2 - 「蕎麦匠房まくらぎ」でお昼ごはん(2020年11月13日/1日め)

2020年11月13日 「蕎麦匠房まくらぎ」で。(群馬県吾妻郡東吾妻町)


11月13日


群馬県の山の中にある、
「かやぶきの郷 薬師温泉 旅籠」
に来ています。
入り口の「薬師温泉長屋門」を通り抜けて、
反対側にある、
「蕎麦匠房まくらぎ」
で、お昼ごはんをいただきました。


古民家を利用して作られた店内。いかにも「昔のそば屋さん」といった設えです。

他にお客さんもなく、「お好きな席にどうぞ」と言われたので、いちばん奥のテーブルにしてみました。

「お腹すいたね!」

お店の真ん中に置いてある、電動石臼製粉機。十割蕎麦と蕎麦がきに使用する粉を挽いているそうです。

天ざるそば(1350円)を注文しました。

蕎麦は細打ちのきれいな蕎麦でした。地の野菜を使った天ぷらと共にいただきます。おいしかったです。^^

今回も、お店貸し切り状態です。

テーブルの横のガラスケースには、たくさんの土人形が収められていました。

かなり古いもののようです。

フクスケ人形を見て、滋賀・五箇荘で見た小幡べこを思い出しました。

コレです。滋賀県の小幡べこ。(2020年9月24日)

詳細はこちらです。


お蕎麦屋さんの中に、どうしてこんなに
たくさんの土人形が飾ってあるのか。
このときはまだ、
その意味がわかっていませんでした。


お店の前にある、お休み処。江戸時代の長屋を再現した建物です。自由に入って、休憩することができます。いい雰囲気ですね。^^

いよいよ、「枕木街道」を降りてみます。全国から集めて来た、20000本の枕木を使って作ったそうです。あまりに長すぎて、全容は写真で撮りきれません。^^


「かやぶきの郷 薬師温泉 旅籠」は、
約7000坪の広大な敷地の中に
日本全国からかやぶき家屋を移築して作られた、
情緒あふれる「お宿」です。
(宿泊はもちろんですが、
 日帰り温泉やお食事だけでも
 入郷できます。)


「薬師温泉長屋門」を入って、
お宿(本陣)に行きつくまでに、
広大なかやぶき集落を歩くことができます。
言い方を変えれば、
「お宿(本陣)の中庭に、
 広大なかやぶき集落がつくられている」
ということになります。笑


かやぶき集落には、
まるで江戸時代にタイムスリップしたかのように、
古民家が並んでいます。
今風の言い方をすれば、「テーマパーク」ですね。^^


次回からは、
その古民家のひとつひとつを訪ね、
ご紹介していきます。


(つづく)

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