MIYO'S WEBSITE - 全盲難聴のんたんの記録と卵巣ガン、そして旅日記。

超未熟児で生まれた後遺症で、全盲難聴(盲ろう)となったのんたん、双子の妹あみちゃんと共に楽しく生きる家族のお話です。
子どもたちは24歳になり、毎日元気に楽しく暮らしています。
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コロナでもウポポイ。登別から函館を訪ねる北海道 4泊5日のおトク旅 3 - ウトナイ湖と「白老牛」の晩ごはん(2020年11月27日/1日め)

(2021/03/05 15:00記)

2020年11月27日 展望台からウトナイ湖をながめました。(北海道苫小牧市)


11月27日


道の駅「ウトナイ湖」に来ています。
駐車場から少し歩いて、
「ウトナイ湖野生鳥獣保護センター」
を見学して…、


「ウトナイ湖野生鳥獣保護センター」内部。動植物の、美しい絵や写真がたくさんあります。


そのあとは、
ウトナイ湖の方に向かって歩きました。


ウトナイ湖が見えてきました。


【ウトナイ湖】
北海道苫小牧市の東部にある淡水湖です。タヌキモやヒシなどの水生植物群落が見られ、周辺にはマコモやヨシの群落、ハンノキ林が広がります。マガンやハクチョウなどの渡り鳥の中継地ともなっており、250種以上の鳥類が確認されています。1981年、湖周辺の5.10km2の範囲が、日本野鳥の会によって日本初のバードサンクチュアリに指定され、翌年には国指定ウトナイ湖鳥獣保護区(集団渡来地)に指定されました(面積510ha、全域が特別保護地区)。1991年(平成3年)には、日本で4番目のラムサール条約登録湿地となりました。
湖名の由来は、アイヌ語の「ウッナイト(utnay-to)」(ウッナイの沼)。湖から勇払川にそそぐ川の様が、背骨とあばら骨のように見えるとして、「ウッナイ(ut-nay)」(肋骨・川)と呼んだことが始まりです。


展望台に上がると、さらに遠くまで、湖を見渡すことができました。

時折り、白鳥さんがやってきます。かわいい。^^

遠くに、雪をいただいた山が見えました。日高山脈?でしょうか…。

道の駅ですから、売店ものぞいてみました。

ほっきごはんの素に、ほっき餃子。売店に入ると、ごはんのおかずになりそうなものをさがすことが多いです。

でも、夫はいつもコレ。どこに行っても、見るのは日本酒ですね。🤣🤣


ウトナイ湖を後にして、
次はようやく、晩ごはんです。
パンフレットには、
「高級和牛 白老牛のご夕食」
とありました。


【白老牛】
北海道の白老町というところで育てられた黒毛和牛です。昭和29年10月に、北海道では初めて、島根県から黒毛和種肉牛44頭を導入し「白老牛」の生産がスタートされました。現在では、繁殖雌牛5000頭を有し、肥育牛年間1400頭の出荷頭数を誇っています。
洞爺湖サミットの食事会で、白老牛の深いコクとまろやかな味わいは、世界のVIPから絶賛されたそうです。以来、「世界のVIPをうならせた極上のブランド牛」として、有名になりました。


「白老牛の店 いわさき おもてなし亭」に到着です。日が暮れて、あたりは真っ暗でした。


こちらのお店では、自社牧場で、
繁殖から肥育まで一貫生産した
黒毛和牛を提供しているそうです。
一般に使用されている配合飼料を
一切牛に与えず、
ビール製造の過程で出る副産物の
繊維質とビール酵母をブレンドした
飼料を与え、牛を育てているとか…。
楽しみです。^^


昼間だと、こんなお店が見えるようです。シャレー風で、内部もきれいですね。^^(以下4点、画像をお借りしました。)

でも、私たちが案内されたのは、その後ろにある建物。倉庫みたいですね…。笑 100名収容可能の、大型焼肉ハウスだそうです。

内部です。コンクリート打ちっぱなしで、テーブルとイスがあるだけ。となりには牧場風のガーデンがあり、その雰囲気に合わせているのか、飾りっけなしです。なんとなく、簡易倉庫で合宿ごはんを食べてる雰囲気。爆

この日いただいたのは、「団体様用特別メニュー」というものでした。

…で、運ばれてきたのが、こちら(一人前)。きれいなお肉です。写真と、ほぼ同じですね。^^

4~6人用のテーブルで、ふたりが向かい合って座りました。

お肉もお野菜も、おいしかったです。^^


お腹いっぱいになりました。
これから、ホテルに向かいます。
どんなところでしょうか。^^


(つづく)

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