MIYO'S WEBSITE - 全盲難聴のんたんの記録と卵巣ガン、そして旅日記。

超未熟児で生まれた後遺症で、全盲難聴(盲ろう)となったのんたん、双子の妹あみちゃんと共に楽しく生きる家族のお話です。
子どもたちは24歳になり、毎日元気に楽しく暮らしています。
卵巣ガンになって思ったことも、少しずつ書き始めました。
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ベトナム家族旅行:
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コロナでもウポポイ。登別から函館を訪ねる北海道 4泊5日のおトク旅 4 - 登別、鬼の潜む街。(2020年11月27日/1日め)

2020年11月27日 登別グランドホテルで。(北海道登別市)


11月27日


一日めの宿泊地は、登別です。
北海道の一大温泉街として有名な、
登別温泉のあるところです。


ここには、
豊富な湯量の温泉が存在するだけでなく、
絶景で有名な「地獄谷」があり、
昔ながらの温泉街が、
今も残っています。


登別と言う地名は、アイヌ語の、
「ヌプㇽ・ペッ」(色の濃い川)
に由来しています。
石灰質の温泉が川に流れ込んで、
川の色が白く濁っていることから、
アイヌの人々がこう呼んでいたそうです。


登別グランドホテルに到着しました。とても大きなホテルです。

1階ロビーは広々としています。

11月末だったので、大きなクリスマスツリーが飾られていました。

赤鬼さんが、サンタになっています。笑


ここで、どうして鬼がいるのか?
と不思議だったのですが、
実は登別は、「鬼の潜む街」として
知られているのだそうです。


その理由は、ここに、
「地獄谷」があるからです。
地獄谷の、地底から湧き出る白い煙と、
ぐつぐつと煮えたぎるかのような
熱湯の源泉から、
「鬼」が発想されたといわれています。


そこで、街をあげての、
「鬼さん大奨励」となったようです。
このあと、街のあちこちで、
「鬼」に出くわすことになりました。笑


キーをいただいて、お部屋に向かいます。

この日のお部屋です。

このところ、和室にばかり泊まっていたのですが、今回は久しぶりの洋室です。


お部屋で落ち着く間もなく、
多動夫はホテルを出て行きました…。
この日の宴会の、
お酒と食料の買い出しです。
街を歩きたくてうずうずしていた夫は、
いそいそと飛び出していきました。笑
私は残って、荷ほどきです。


ホテルを出た夫、早速、鬼に遭遇しました。笑 「無病息災の鬼」だそうです。

コンビニのビールも、赤鬼レッドエールと青鬼ピルスナーですよ。爆

ポテチも買わなくては。「北海道バターしょうゆ」「松尾ジンギスカン」「函館ほたてバター」「北海道とうもろこし」…と、北海道色満載。なんか、北海道ってつけるだけで、商品力が3割増しになってる気がします。笑

そしてやっぱり、日本酒が気になるんですね。はいはい…。🤣🤣🤣

夫が戻ってきたので、お風呂に行きました。

待望の、登別温泉です! バスクリンではお馴染みでしたが、本当に入れるとは。😄😄

広い露天風呂もありました。

こちらは、翌朝、夫が入った露天風呂です。滝が流れる庭園風呂ですよ。^^

なるほど。この温泉の湯が川に流れ込んで、「ヌプㇽ・ペッ」(色の濃い川)となったんですね。^^


そして、お風呂のあとは、
恒例、家族宴会。😅


夫がコンビニで買ってきた、ワイン、プレミアムビール「鬼伝説」、松尾ジンギスカンポテトチップス、そしてなぜかプリン。

プレミアムビール「鬼伝説」のメーカーは、なんと、わかさいも本舗でした。あの有名な、「わかさいも」です。


こうして、一日めが終わりました。
飲みながら話し合ったのですが…。
なんかね。
もうここまでで、ほとんど、
ひとり分のツアー代金49500円に
なってるんじゃないかと。爆


東京‐札幌のチケットが、
28000円です。
それに、白老牛の夕食と、
ここのホテル代が10000円…。
さらに、移動の交通費。
すでに、40000円を超えています。


じゃあ、明日からの4日間は、
ほとんどおまけみたいなものですね。
すごいおまけですが…。爆


いつもお安い阪急交通社と、
Go To トラベルのおかげで、
ほとんどおまけのようなオトク旅は、
まだ始まったばかりです。笑


(つづく)

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