定年でもベトナム。ハノイで始める、お仕事日記 184 - 最後の日曜日 / 踏切(トレインストリート)に遭遇(2019年10月27日/57日め)
2019年10月27日 かわいらしい、飲茶のお店。ベトナム軍事歴史博物館から歩いて数分のところで見つけました。
10月27日
ベトナム軍事歴史博物館を出て、
大通りを直進。
一時間くらい歩いたところで、
踏切に遭遇しました。
ほんとうは、この線路を越えて、
反対側に行きたかったのですが、
通行止めになっています。
線路の向こう側は、完全に遮断されています。欧米の観光客らしい人たちがたくさん待っていました。どうやら、みなさんは、この時間をねらってやってきたようです。
…と見ているうちに、こちら側も遮断されました。もうすぐ、電車が来るみたいです。この奥の方からでしょうか。
それとも、左手の方から…? それにしても、線路と家との距離の近いこと(笑)。これだと、家の前ぎりぎりを列車が通過することになります。
…と、楽しみに待っていたら、来ました!
みんな、いっせいにカメラを構えてます。笑
わあい。めちゃめちゃ近い~。笑
列車です! 私たちがサパに行くときに乗ったのと、同じ車両みたいです。
列車と家との間が、50センチくらいしかないような…。笑
途中から、窓が変わっています。こちらの方が、新型なのでしょうか。
ああ…、行ってしまいました。こうしてみると、列車と家の間の空間って、ほとんどないような…。笑
MIYOのスマホでも、
こんなに何枚も撮れるほど、
列車はゆっくりめに走ってくれ、
そのまま、ハノイ駅へと
遠ざかっていきました。
遮断していた柵が取り外されると、
足止めされていたバイクが、
いっせいに走り始めました。
踏切の前後は、満員電車のような混雑ぶりです。
ちょうどいいタイミングで、
列車を見ることができて、
ラッキーでした。^^
再び、歩き始めます。フンフン(Phung Hung)通りです。
線路を越えて、今度は右手の方向へ。
線路沿いに、ハノイ駅の方向へと、
歩くことにしました。
行きたいところは決まっているのですが、
どんなふうに歩いても、
次の目的地まで、
ひとりで歩いて行ける自信がありました。
なので、初めて歩く道ではありましたが、
ここからは気ままに、てきとうに歩きます。
そんな歩き方ができるようになるくらいまで、
いまでは、ハノイの街の地図が、
MIYOの頭の中に入っていました。
せっかく地理を覚えたころには、
もう、帰国しちゃうんですけどね…。
暑いです。通りの反対側にサークルKが見えたので、行ってみます。
店内は、冷房が効いていて、涼しい。^^ カウンターの内側は、まあ、日本のコンビニと同じような感じですね。ファミレスのドリンクバーのように、ドリンクマシンが並んでいます。
アイスコーヒーを買いました。日本と違って、お客が自分で操作するコーヒーマシンはありません。メニューから選んで注文すると、店員さんが作ってくれます。
氷がいっぱい入ったアイスコーヒーは、
とてもおいしくて、
生き返った思いでした。
海外では、氷を嫌がる方もいらっしゃいますが、
MIYOは、氷入りのドリンクをいくら飲んでも、
お腹をこわすことがありません。
どうやら、強靭なお腹のようです。笑
ここからは、アイスコーヒーを飲みながら、
街歩きを続けました。
(つづく)


















