MIYO'S WEBSITE - 全盲難聴のんたんの記録と卵巣ガン、そして旅日記。

超未熟児で生まれた後遺症で、全盲難聴(盲ろう)となったのんたん、双子の妹あみちゃんと共に楽しく生きる家族のお話です。
子どもたちは24歳になり、毎日元気に楽しく暮らしています。
卵巣ガンになって思ったことも、少しずつ書き始めました。
ベトナム日記は、
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ベトナム家族旅行:
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小学生だったころの子どもたちの育児日記は、こちらです。
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定年でもベトナム。ハノイで始める、お仕事日記 184 - 最後の日曜日 / 踏切(トレインストリート)に遭遇(2019年10月27日/57日め)

2019年10月27日 かわいらしい、飲茶のお店。ベトナム軍事歴史博物館から歩いて数分のところで見つけました。


10月27日


ベトナム軍事歴史博物館を出て、
大通りを直進。
一時間くらい歩いたところで、
踏切に遭遇しました。


ほんとうは、この線路を越えて、
反対側に行きたかったのですが、
通行止めになっています。


線路の向こう側は、完全に遮断されています。欧米の観光客らしい人たちがたくさん待っていました。どうやら、みなさんは、この時間をねらってやってきたようです。

…と見ているうちに、こちら側も遮断されました。もうすぐ、電車が来るみたいです。この奥の方からでしょうか。

それとも、左手の方から…? それにしても、線路と家との距離の近いこと(笑)。これだと、家の前ぎりぎりを列車が通過することになります。

…と、楽しみに待っていたら、来ました!

みんな、いっせいにカメラを構えてます。笑

わあい。めちゃめちゃ近い~。笑

列車です! 私たちがサパに行くときに乗ったのと、同じ車両みたいです。

列車と家との間が、50センチくらいしかないような…。笑

途中から、窓が変わっています。こちらの方が、新型なのでしょうか。


ああ…、行ってしまいました。こうしてみると、列車と家の間の空間って、ほとんどないような…。笑


MIYOのスマホでも、
こんなに何枚も撮れるほど、
列車はゆっくりめに走ってくれ、
そのまま、ハノイ駅へと
遠ざかっていきました。


遮断していた柵が取り外されると、
足止めされていたバイクが、
いっせいに走り始めました。


踏切の前後は、満員電車のような混雑ぶりです。


ちょうどいいタイミングで、
列車を見ることができて、
ラッキーでした。^^


再び、歩き始めます。フンフン(Phung Hung)通りです。


線路を越えて、今度は右手の方向へ。
線路沿いに、ハノイ駅の方向へと、
歩くことにしました。


行きたいところは決まっているのですが、
どんなふうに歩いても、
次の目的地まで、
ひとりで歩いて行ける自信がありました。
なので、初めて歩く道ではありましたが、
ここからは気ままに、てきとうに歩きます。


そんな歩き方ができるようになるくらいまで、
いまでは、ハノイの街の地図が、
MIYOの頭の中に入っていました。
せっかく地理を覚えたころには、
もう、帰国しちゃうんですけどね…。


暑いです。通りの反対側にサークルKが見えたので、行ってみます。

店内は、冷房が効いていて、涼しい。^^ カウンターの内側は、まあ、日本のコンビニと同じような感じですね。ファミレスのドリンクバーのように、ドリンクマシンが並んでいます。

アイスコーヒーを買いました。日本と違って、お客が自分で操作するコーヒーマシンはありません。メニューから選んで注文すると、店員さんが作ってくれます。


氷がいっぱい入ったアイスコーヒーは、
とてもおいしくて、
生き返った思いでした。


海外では、氷を嫌がる方もいらっしゃいますが、
MIYOは、氷入りのドリンクをいくら飲んでも、
お腹をこわすことがありません。
どうやら、強靭なお腹のようです。笑


ここからは、アイスコーヒーを飲みながら、
街歩きを続けました。


(つづく)

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