MIYO'S WEBSITE - 全盲難聴のんたんの記録と卵巣ガン、そして旅日記。

超未熟児で生まれた後遺症で、全盲難聴(盲ろう)となったのんたん、双子の妹あみちゃんと共に楽しく生きる家族のお話です。
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今さらですが、香港8日間。13 - 大澳(タイオー)③ 港珠澳大橋と大澳永安街の花膠(ファーガウ)(2026年8月27日/2日め)

MIYO

2026年8月27日 大澳永安街で。(香港・ランタウ島)


8月27日(木)- 2日め


ランタウ島の大澳(タイオー)で、

海豚観光船に乗っています。


出発地点まで戻ってきました。

棚屋が続く水路を船で進むというのは、想像していたよりもずっと楽しかったです。^^

船は水路を離れ、次は海へ向かって進み始めました。

海は、漁を終えた漁船でいっぱい。

しぶきをあげて、沖へ向かって進みます。

岸壁にとまっていたたくさんの白い鳥は、サギだそうです。

前方に、りっぱな橋が見えてきました。香港とマカオを結ぶ、港珠澳大橋です。


【港珠澳大橋(Hong Kong–Zhuhai–Macao Bridge)】

全長約55キロメートルを誇る、世界最大級の長大橋です。人工島、海底トンネル、出入境施設、ならびに関連道路網の整備を含む事業は、現代建築工学の粋を集めており、約9年の歳月をかけて完成しました。これにより、港珠澳大橋は、香港、マカオ、そして広東省内の9つの主要都市を結び、粤港澳大湾区(グレーターベイエリア)における交通ネットワークの効率性を飛躍的に向上させました。


マカオに行ったのは、2016年3月。

今でも忘れられないのは、

香港からマカオ行きのフェリーに

乗ったときのこと。


毎日、たくさん運行しているのだから、

簡単に乗って、簡単に行けるのだろう、

と思っていました。

ところが。


香港側のフェリー乗り場は大混雑。

なぜか、乗り場で1時間以上足止めをくらい、

乗船を待つ人々で、広い施設の中は

大混雑となりました…。


すぐそこにあるマカオまで行くのに、

どうしてこんなにタイヘンなのだろう。

と思ったのを、今も忘れられません。


港珠澳大橋です。マカオまで続くはずなのに、途中で橋が消えています。この部分は、海底トンネルでつながっているのだそうです。(写真は、香港政府観光局のサイトから)

港珠澳大橋の人工島が見えました。ここで、橋は海底トンネルに切り替わります。


もう、船で行くのはコリゴリですが、

この港珠澳大橋を利用できるのなら、

またマカオに行ってみたいかも。


…などと想像していたら、多動夫が、

こんなことを言い出しました。

「この橋ね。最近完成したんだけど、

 工費があまりにかかりすぎて、その結果、

 通行料金もばか高くなっちゃって、

 結局、利用する人が

 ほとんどいないらしいよ。」


「見てみ。通ってる車、あまり見えないでしょ。」と…。


ほんとだ…。🙄


中国経済は冷え込んでるし、

これからもっと、

利用者は減るんだろうなあ。


せっかくりっぱな橋ができたのに、

利用料が高くて、利用されないって、

もったいないなぁ…。


橋の手前まで行ったところで、船はUターン。港の近くに、観光用のウォータータクシーが停泊していました。


海豚観光船の乗船時間は、20分あまり。

棚屋エリアの水路を走ったあと、海へ。

(運がよければ)ピンクイルカに会えるよ、

という遊覧船なのですが、

まあ、自然の生き物ですから。笑

予想はしていましたが、

イルカくんには会えませんでした。


船を降りたあとは、すぐ近くにある、

大澳永安街を歩きました。


おでんや串焼きなどを売るお店。

その先には、細い路地がのびています。両側に、いかにも大澳らしいたたずまいのお店が並んでいました。

魚介の干物を売るお店がたくさんありました。

これは花膠(ファーガウ)。魚の浮き袋を干したもので、日本語では「はなにかわ」と言います。

水で戻して臭みを抜いたあと、鶏だし系のスープや煮込みに入れていただくのだそうです。香港のスープでは、しょうがや陳皮などと一緒にことこと煮る作り方が一般的で、酸辣湯の具として使うこともあるようです。

…ということで、海産物といっしょに煮るための漢方薬みたいなのを売ってる店もありました。


大澳永安街は、

あともう少し続きます。


(つづく)

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