MIYO'S WEBSITE - 全盲難聴のんたんの記録と卵巣ガン、そして旅日記。

超未熟児で生まれた後遺症で、全盲難聴(盲ろう)となったのんたん、双子の妹あみちゃんと共に楽しく生きる家族のお話です。
子どもたちは24歳になり、毎日元気に楽しく暮らしています。
卵巣ガンになって思ったことも、少しずつ書き始めました。
ベトナム日記は、
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ベトナム家族旅行:
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小学生だったころの子どもたちの育児日記は、こちらです。
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南ベトナム11日間 カントーを歩く 22 - カイラン水上マーケット⑤ ココナッツキャンディー工場(2026年4月7日/4日め)

MIYO

2026年4月7日 カイラン水上マーケットで。(ベトナム・カントー市カイラン地区)


4月7日(月)- 4日め


カイラン水上マーケットに来ています。


私たちが乗った船は、

川の中央に停泊していましたが、

フルーツやドリンクを売る小舟が

次々とやってきて、

味見しては楽しむことができました。


カントーは、さすが、フルーツの名産地。

収穫したばかりの果物は、

どれも新鮮で食べごろ。

そのみずみずしい味わいは、

南ベトナムならではのものでした。


同じ川で見かけた船は、

お店屋さんばかりではありませんでした。


こんな船にも出会いました。運搬船です。

ビニール袋に小分けしてあるのは、収穫したばかりのザボンのようです。これから、それぞれの取引先に納入していくのでしょうか。


私たちがホテルやレストランで

あたりまえに食べているフルーツは、

こんなふうにして

毎日運ばれてくるんだなぁ…。😊


この船は、フルーツといっしょに、大きいセメント袋のようなものに入ったのも積んでいます。さらにうしろには、たくさんの運搬船団が続いていました。

3艘の運搬船がつながって進んでいます。

たくさんの荷を積んだ船。これも、大小2艘がつながっています。よく見ると…、

ワンコもいるよ!🤣

お店屋さん用の小舟に、3人の乗客を乗せています。これは、個人でチャーターした観光用の船。MIYOの想像ですが、3人で割るとして、たぶん料金は、ひとりあたり2000円くらいかな…?

前方から、新たな船団がやってきました。これは運搬船ではなく…、

観光船です。

下流(ニンキエウ埠頭の方向)に向かっているので、おそらく、私たちよりもずっとずっと早い時間に出発し、観光を終えて帰路についているのだと思います。

私たちの船の船長さんです。^^

船長さんの隣りに立って、船首から写真を撮らせてもらいました。おや? 船が進路を変えて、岸に向かっているようです。

船は岸にどんどん近づいて…、

着岸。岸と言っても、ここは陸地ではなく、水上に造られたお店でした。


お店の壁に、

「LỎ KẸO DỪA」と書いてあります。

 lò:かまど、工房、作業場

 kẹo dừa:ココナッツキャンディー

つまりここは、

ココナッツキャンディー製造所です。


ツアーを申し込んだカウンターには、

 ・カイラン水上マーケット

 ・米麺工場

 ・メコンデルタ特産品(メコン魚醤工場)

 ・果樹園

と書いてありましたが、

どうやら行き先が変わったようです。

(船の会社が途中で変わったからでしょうか?)

まあ、メインは水上マーケットなので、

その他はどうでもいいです。笑


ココナッツキャンディー製造所の内部です。奥にカフェがあり、その左側が製造所になっています。

キャンディー工場だからあたりまえですが、作りたてのキャンディーがいっぱい並んでいました。


ベトナムのココナッツキャンディーは、

そのほとんどが、

小さな家内制工場で造られます。

原料のココナッツミルクから炊き上げて、

飴状になったものを、

手作業で切り、包んでいきます。


子どもたちといっしょに、初めてベトナムを旅行したときにも、ココナッツキャンディー工場を見学しました。大鍋でココナッツミルクを炊き上げているところです。このとき、子どもたちは13歳(中2)でした。(2009年7月27日 ベトナム・ミトー)

奥の方に、棒状の飴が並んでいます。これを包丁で小さく切り、ひとつずつ紙に包んでいるところです。

なにもかもが手作業でした。もう17年も前のことですが、おそらく現在も、作り方は変わっていないのでは…。


コロナ禍のあとの2023年。

4年ぶりに再訪したベトナムで、

2019年にホームステイしていた家の、

チョンさんとタムさんに会いました。

そのときの日記です。

4年ぶりのベトナム。北部から中部へと歩いた18日間 13 - チョンさん、タムさんの新しい家(2023年6月15日/2日め)


ハノイに行くたびに、タムさんがどっさりと

お土産を持たせてくれるのですが、

このときにいただいたお土産の中に、

ココナッツキャンディーがありました。


いただいたお土産の、これはほんの一部。高級チョコレートとココナッツキャンディーです。(2023年6月30日)

「パンダン入りココナッツキャンディー」と書いてあります。中のキャンディーのサイズは、2009年と同じ。外装箱と中のキャンディーが逆さまになっているのも、いかにも手作業らしいです。笑


ココナッツキャンディーには、

パンダンが練りこまれていました。

2019年にホームステイしたとき、私が、

「パンダンのお菓子が好きです。

 でも、日本にはパンダンがないんです。」

と言ったのを、

タムさんは覚えていてくれたのでしょうか。


ベトナムのココナッツキャンディーは、

庶民的なお菓子で、

スーパーなどであたりまえに買える、

ごく普通のキャンディーです。


けれど私にとっての

ココナッツキャンディーは、

17年前から現在に至るまでの

ベトナムのさまざまな思い出がつまった、

なつかしい、なつかしい、

特別なお菓子になっています。


(つづく)

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