全盲難聴・のんたんのGW日記 12 - おとうさんとおでかけ② 浅草太鼓館から、ラテンアメリカへの道フェスティバルへ(2023年5月3日/5日め)
2023年5月3日 「太鼓館」で。大締太鼓を叩いています。(全盲難聴・のんたん 27歳)
5月3日(水)
太鼓館日記の続きです。
こんなのもありました。ちんどん屋の太鼓です。右は、四角い太鼓を叩く長男。^^
和太鼓大好き。^^
これは、沖縄のエイサー太鼓でしょうか。うれしそうですねえ。^^
沖縄で見たエイサーは、ほんとうにかっこよかった。^^(2022年12月19日 沖縄県・琉球村)
大締太鼓(おおじめだいこ)です。
胴が桶作りの太鼓です。そのため、通常の太鼓に比べて軽量で、縄の締め方で音の調整ができます。 創作太鼓やお祭りなどで使用されています。
お気に入りのジャンベです。別にここで叩かなくても、家にも一個あるんですけどね…。😅
お昼ごはんは、近くのサイゼリヤへ。
そして新橋駅からゆりかもめに乗って…、
お台場へ。
東京ビッグサイトで開催されていた、「ラテンアメリカへの道 フェスティバル」に行きました。
南米は、民族衣装がきれいですね。
出演していたAさん。夫は以前からフェイスブックでお友達だったそうですが、この日初めてお目にかかったそうです。
南米料理の屋台やマーケットもありました。
フェスティバルで、めいっぱい遊んで帰りました。
帰り道で、前日買ったばかりのICレコーダーと。今日録音したものを聞いているところです。
新橋からお台場まで、ゆりかもめに乗ったとき、
長男は、
「おかあさんのびょういん…。」
と言ったそうです。
あとで夫から聞いて、びっくりしました。
よく覚えていたなあ…。
そう。MIYOは、このすぐ近くのG研病院に入院していました。(2019年11月25日撮影)
私が2か月以上入院していたのは、2009年1月ごろのことでした。週末になると、夫が子供達を病院に連れて来ました。14年も前のことなのに、長男はそれを、しっかりと覚えていました。
ガンになるまでの日々 13 家族(2009年1月) - MIYO'S WEBSITE - 全盲難聴のんたんの記録と卵巣ガン、そして旅日記。
「あのとき、病室でのんたんを叩いたよね。
のんたんが泣いちゃったのを忘れられないし、
今でもかわいそうだったと思うよ…。」
と言ったら、多動夫、
「しつこいっ」
と言い返しました。😮
「あのときは申し訳なかったね。」
とひとこと言えばいいものを。
いつまでたっても、反省のない人です。😔
(つづく)