MIYO'S WEBSITE - 全盲難聴のんたんの記録と卵巣ガン、そして旅日記。

超未熟児で生まれた後遺症で、全盲難聴(盲ろう)となったのんたん、双子の妹あみちゃんと共に楽しく生きる家族のお話です。
子どもたちは24歳になり、毎日元気に楽しく暮らしています。
卵巣ガンになって思ったことも、少しずつ書き始めました。
ベトナム日記は、
http://limings.muragon.com/tag/?q=2019%E5%B9%B49%E6%9C%88-10%E6%9C%88%E3%80%80%E3%83%99%E3%83%88%E3%83%8A%E3%83%A0&p=4 
をご覧ください。
ベトナム家族旅行:
https://limings.muragon.com/tag/?q=2017%E5%B9%B412%E6%9C%88%E3%80%80%E3%83%99%E3%83%88%E3%83%8A%E3%83%A0
小学生だったころの子どもたちの育児日記は、こちらです。
http://limings.sweet.coocan.jp/

全盲難聴・のんたん S園の一泊旅行で千葉へ(2023年6月21日-22日)/ ヘイフンテラスでプレミアムランチ(2023年4月26日)

2023年6月22日 「海ほたる」で。(全盲難聴・のんたん 27歳)


少し前のことになってしまいましたが、
S園での一泊旅行の写真が
園のブログに掲載されていたので、
こちらにも記録しておきたいと思います。
今年の目的地は千葉です。^^


S園では、毎年、二泊旅行を実施していましが、
コロナを機に期間を短縮し、
最近は一泊旅行になっています。


【園だよりから】
旅行は一泊で、千葉県の龍宮城ホテル三日月に泊まり、房総の観光地を楽しんできました。
初日は、今やコンビニ等でも見かける八天堂で、クリームパン作り体験。はちみつ工房では、搾りたてのはちみつを試飲してきました。甘い香りや味わいに、旅行ならではの体験ができ、一路、宿泊先へ。ホテルの部屋に半露天風呂が付いており、潮風を感じながらゆっくりつかることができました。また夕食には、鮑の姿蒸しが提供され、豪華な食事に舌鼓をうちました。
翌日は、コロナ禍でなかなかできなかった朝食バイキングを堪能し、いざ東京ドイツ村へ。敷地面積が東京ドームの約19倍もある広大なテーマパークで、観覧車などの乗り物を楽しみました。たくさんの動物や季節の花々に触れ、心も体も癒される旅となりました。


6月21日(水)- 1日め


八天堂でクリームパン作りを体験し、
はちみつ工房ではちみつの試飲を楽しみました。


クリームパン作り体験。これは楽しそうです。^^

5年前に、台湾の「郭元益」本社で、「パイナップルケーキ作り」を体験した時のことを思い出しました。長男、大喜びでした。^^
骨折でも台湾。家族で食べ歩いた、4泊7日のおトク旅 39 - パイナップルケーキに挑戦①(2019年1月5日/6日め)


一泊旅行で宿泊した、「スパ三日月 龍宮城」。

晩ごはんには、でっかい鮑の姿蒸しが出たもよう。😄


6月22日(木)- 2日め


ドイツ村に行きました。


千葉県にあるけど、名前は「東京ドイツ村」。😄

「恐竜アトラクション」や「世界のふわもこ動物王国」を楽しんだようです。

最後は海ほたるへ。

旅行にでかけると、必ず、お土産を送ってきてくれます。今回の旅行では、いろんなものを少しずつ取りまぜた、お楽しみセットをいただきました。左から、金目鯛のとろ煮、ひのき黒茶、がごめ昆布入り和風とろろスープ、レモンのドレッシング、千葉海苔。金目鯛のとろ煮は、たいせつにとっておいて、長男が帰宅したときにいっしょにいただきました。^^
そのときの日記です。
全盲難聴・のんたんの夏休み 7 - 台風でも、家の中で楽しく(2024年8月16日/7日め)/ 俺のイタリアン Beer Terrace でランチ(2024年5月20日)


旅行前、S園に、
「たくさんは食べられないので、
 すみませんが、お土産は、
 少量でお願いいたします。
 ごはんのおかずになりそうなものだと
 さらにうれしいです。」
とお願いしてみたら、
こんなお土産にしてくださり、恐縮しました。^^


旅行中の慌ただしい中、長男といっしょに
お土産を選んでくださったのだろうと思うと、
感謝でいっぱいです。
ありがとうございました。


【S園での、過去の旅行の記録です】
2022年 箱根へ一泊旅行
全盲難聴・のんたん S園の一泊旅行で箱根へ(2022年10月18日-19日)
2021年 八景島シーパラダイスと横浜中華街へ一泊旅行
全盲難聴・のんたん 新年会(2022年1月17日)と、二泊旅行のおみやげ(2017-2021)
2020年 福島へ一泊旅行
全盲難聴・のんたん S園・一泊旅行のお土産(2020年10月29日-30日)
2019年 京都へ二泊旅行

全盲難聴・のんたん S園の二泊旅行のお土産(2019年6月11日-13日)

2018年 福島・栃木へ二泊旅行

全盲難聴・のんたん S園の二泊旅行(2018年6月12日~14日)

2017年 那須高原へ二泊旅行

全盲難聴・のんたん - 那須高原へ二泊旅行

全盲難聴・のんたん - にはくりょこうの おみやげだよ②

全盲難聴・のんたん - にはくりょこうの おみやげだよ③

全盲難聴・のんたん - にはくりょこうの おみやげだよ④

全盲難聴・のんたん - にはくりょこうの おみやげだよ⑤

 2014年 伊豆へ二泊旅行

全盲難聴・のんたん - にはくりょこうの おみやげだよ①


(おまけのお話)


本日も、お食事日記です。


2023年4月26日(水)


ヘイフンテラスでいただいたランチの日記です。
ザ・ペニンシュラ東京の2階にある、
広東料理のお店です。


【ヘイフンテラス(Hei Fung Terrace)】
ザ・ペニンシュラ香港にある、ミシュランの星を獲得したレストラン「スプリングムーン」の姉妹店です。ランチタイムには、点心シェフがひとつひとつ丁寧に手作りする点心を、美しく蒸籠に盛り付けて、また、ディナータイムには、漁港直送の鮮魚や旬の野菜をふんだんに使った贅をつくした料理を楽しめるお店です。
店内は、中国江蘇省・蘇州の中国古典庭園をイメージした設えです。洗練された空間の中で、日本の四季折々の食材を使用した、伝統的な広東料理を提供しています。


ここは、MIYOのお気に入りのお店です。
もう何度も行っているのですが、
最後に食事したのは、2017年8月28日でした。
そのときの日記です。
経過観察・手術から13ヶ月+ヘイフンテラスのランチ+益生堂のカッピング②(2017年8月28日) - MIYO'S WEBSITE - 全盲難聴のんたんの記録と卵巣ガン、そして旅日記。


コロナのせいもあったのか、
しばらく足が遠のいていましたが、
auPayマーケットでクーポンが出ているのを
たまたま見つけました。


プレミアムランチ全6品+乾杯ドリンク+中国茶
というプランで、ひとり7000円です。
ちょっと引いてしまう価格でしたが、
ヘイフンテラスの平日プレミアムランチは、
通常は9800円。
ドリンクとお茶が付いて7000円なら、
かなりオトクになっています。
久しぶりにヘイフンテラスに行ってみたくなり、
えいっ と買ってしまいました。😅


ザ・ペニンシュラ東京は、有楽町駅から歩いて5分くらい。この日はあいにくの雨でした。

エントランスを入ると、きらびやかなロビーが広がります。いかにも、香港系のラグジュアリーホテル、といった雰囲気。

ヘイフンテラスは2階にあります。重厚な雰囲気のエントランス。

店内はかなり広く、100年くらい前の中国の富豪の家、のような雰囲気。ここは、エントランスを入ってすぐのところなのですが…、

なんと、お客様のウェイティングスペースでした。広々とした、贅沢な空間です。

どこを見てもすてきな設え。

さらに、窓に沿って、こんな空間が弧を描くように続いています。

これまではいつも、この窓際のエリアで食事していました。ここもすてきなのですが、この日は「プレミアムランチコース」だったせいか、さらに奥のエリアへ案内されました。

うわぁ…。お店の奥にこんなエリアがあるとは、知りませんでした。

本日のランチは、この席でいただきます。

ふたり用の個室風のテーブルです。帰り際に撮ったので、テーブルセッティングが少し乱れていてスミマセン。^^

座るとこんな感じ。

クッションもオシャレで、MIYO、浮かれてます。🤣

ワイングラスも湯飲み茶わんもすてきです。

そして箸置きは、香港の木造船、サンパンの形!😄

サンパンは、中国南部や東南アジアで使用される、平底の木造船です。(画像をお借りしました)

MIYOは紹興酒、夫はシャンパンをいただきました。

ピーナッツに飴をからめたお菓子をいただきながら、お食事を待ちました。ヘイフンテラスでは、必ずこのお菓子が出てくるのですが、すごくおいしくて止まらなくなります。笑

さて、本日のお料理です。

広東式焼き物前菜盛り合わせ

衣笠茸と春野菜の水晶餃子、鮑と豚肉、若竹の子入り焼売

沖縄県産金アグー豚と花椎茸、山芋・クコの実・白菜入り蒸しスープ

山形県産最上牛と新玉葱の炒め

久米島産車海老と桜海老醤の平麺煮込み

タピオカとグレープフルーツ入りマンゴークリームスープ


どのお料理も、
今まで食べたことがないような味で、
うまく言葉にできないのですが、
とにかくおいしかった!^^


おいしいお茶もいただきました。

器がとてもきれいだったので、茶托を裏返してみたら、フランス製でした。


帰り際、窓際の個室が空いていたので、
お願いして、見学させていただきました。
すばらしいお部屋でした。


まずは天井。心にくいばかりです。

その下にあるテーブル。雨に煙る外の景色が、いい雰囲気を醸していました。


お料理といっしょに、
店内の素晴らしい設えも堪能でき、
すばらしいランチになりました。
ごちそうさまでした。^^

×

非ログインユーザーとして返信する