MIYO'S WEBSITE - 全盲難聴のんたんの記録と卵巣ガン、そして旅日記。

超未熟児で生まれた後遺症で、全盲難聴(盲ろう)となったのんたん、双子の妹あみちゃんと共に楽しく生きる家族のお話です。
子どもたちは24歳になり、毎日元気に楽しく暮らしています。
卵巣ガンになって思ったことも、少しずつ書き始めました。
ベトナム日記は、
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をご覧ください。
ベトナム家族旅行:
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小学生だったころの子どもたちの育児日記は、こちらです。
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快気祝いのタイ10日旅 16 「カノムジーン ハイラム ゴールン」で海南麺(2024年7月6日/3日め)

2024年7月5日 ホテル前の屋台で。(タイ・バンコク)


7月6日(土)- 3日め


タイ旅行の3日めになりました。
この日は、バンコクでも珍しい、
海南ヌードルを食べに行きました。


めざすお店は、朝早くから営業していて、
午後は早めに終了してしまうそうなので、
午前中に行った方がよさそうです。
なので、
「遅めの朝ごはんに、
 海南ヌードルを食べよう。」
ということに…。


「遅めの朝ごはん」と決めたので、
午前中はホテルの部屋でゆっくりし、
朝10時半に、ホテルを出発しました。


ホテルの前でお店を開いている、屋台。焼鳥がおいしそう。思わず買いたくなってしまいますが、海南ヌードルを食べるので、がまん。ちなみに、MIYOはゾウさんパンツ(100バーツ)履いてます。トップスも、以前バンコクで100バーツで買ったもの。笑

焼鳥屋台の横で待っていたら、Grab で呼んだ車が到着しました。

行き先は、「カノムジーン ハイラム ゴールン」というお店です。前日は、チャオプラヤー川の西側で、王室御座船博物館からワット・アルンを歩きましたが、この日はその対岸、つまり、川の東側を歩くことになります。

車は、フアランポーン駅の前を通り過ぎ…、

ヤワラ-(チャイナタウン)へ。前回(2023年11月)の旅で歩いたところばかりなので、なつかしく、気持ちがはずみます。^^

チャイナタウンの先にあるのが、旧市街です。めざすお店は、この旧市街にあります。


【旧市街】
バンコクの名所であるワット・ポーや王宮などがあるエリアです。バンコクが誕生した1782年ごろから形成された街で、別名「ラタナコーシン島」とも呼ばれます。このエリアには、古くから建つ長屋や昔ながらの街並みが残っており、老舗と呼ばれる飲食店も数多く点在しています。歴史を楽しむための街歩きや、さまざまなタイ料理の食べ歩きが満喫できるエリアです。


ドライバーさんに「着いたよ。^^」と言われて車を降りました。料金は147バーツ(約588円)。

さて、お店はどこでしょう。

こんな表示を見てもさっぱりわからず…。🤣

夫とふたりでウロウロと探したあげく、そもそも車を降りた場所の目の前にあったお店だとわかりました。(文字が読めないので、気がつきませんでした。😅)

店内は満席でしたが、店の外に置いてあるテーブルがちょうど空いたので、そこに座りました。ちなみに、このテーブルは歩道に置いてあり、公道ということになりますが、ベトナムと同じで、タイでもそんなことは気にしないようです。🤣

お店の入口にあるカウンター。ここで注文し、お金を払います。

カウンターの奥にある厨房。

英語のメニューが置いてありました。^^


このお店は、
カノムジーンハイラム(海南麺)
の専門店として、有名なお店です。


カノムジーンハイラム(ขนมจีนไหหลำ)は、
海南島から渡ってきた麺料理で、
バンコク市内でも、
この海南麺が食べられるお店は、
4軒しかないとのこと。


ネットによると、
スープ有りとスープ無しの料理があり、
どちらも辛みはなくクセもないので、
日本人の舌に合うのではないか、
とのことでした。


海南島の料理と言えば、思い出すのは、
ホーチミンのチョロンでいただいた、
海南鶏飯です。


屋台から始まった「東源鶏飯」の店内は、歴史が感じられ、いただいた海南鶏飯はおいしかった!^^
そのときの日記です。
ベトナム・カンボジアを歩いた14日間 9 - 「東源鶏飯」でお昼ごはん(2024年1月14日/3日め)


「海南島」って聞いただけで、
そそられてしまう、私たち。
いつか行ってみたいところです。^^


ほどなく、お料理が到着。

夫が注文した海南ヌードルは、とろみのあるスープ仕立てで、豚肉の煮込み入り(左)。MIYOのは、澄んだスープ仕立て(右)で、柔らかく煮た豚肉、焼き豚、そして豚の胃袋がはいっていました。(価格はどちらも70バーツ/約280円)

リフトアップ。日本のうどんみたいですね。^^

夫が着ているのは、宮古島で買った、パーントゥのTシャツです。
宮古島の神様「パーントゥ」について書いた日記はこちらです。
台風でも沖縄。台風11号と共に、宮古島と沖縄本島を楽しむ9日間 7 - インフィニティプールとパーントゥ(2022年8月31日/6日め)

宮古島で。(2022年8月)


さて、海南ヌードルですが。
おいしかったのですが、
ホーチミンの海南鶏飯ほどのインパクトはなく、
あっさりと食べ終わりました。
量が少なめだったので、
もう少し食べられそうです。
っていうか、多動夫が、
「もう一軒行きたい。」
とか言ってます。🤣🤣


一応ね。ここ、朝ごはんのお店なんですよ。
だから、量も少なめなんです。
でも夫としては、
とにかくもっと食べたいんですね。😓
まあ、時刻は12時前になっていたので、
ほとんどお昼ごはんだったんですけど。


それでは、ということで、
次のお店に向かうことにしました。


(つづく)

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