MIYO'S WEBSITE - 全盲難聴のんたんの記録と卵巣ガン、そして旅日記。

超未熟児で生まれた後遺症で、全盲難聴(盲ろう)となったのんたん、双子の妹あみちゃんと共に楽しく生きる家族のお話です。
子どもたちは24歳になり、毎日元気に楽しく暮らしています。
卵巣ガンになって思ったことも、少しずつ書き始めました。
ベトナム日記は、
http://limings.muragon.com/tag/?q=2019%E5%B9%B49%E6%9C%88-10%E6%9C%88%E3%80%80%E3%83%99%E3%83%88%E3%83%8A%E3%83%A0&p=4 
をご覧ください。
ベトナム家族旅行:
https://limings.muragon.com/tag/?q=2017%E5%B9%B412%E6%9C%88%E3%80%80%E3%83%99%E3%83%88%E3%83%8A%E3%83%A0
小学生だったころの子どもたちの育児日記は、こちらです。
http://limings.sweet.coocan.jp/

無料で行けた札幌。美味しいものを食べ歩いた3日間 2 - 「根室花まる回転寿司」でお昼ごはん(2023年11月29日/2日め)

2023年11月28日 少しだけ雪化粧した大通り公園で。遠くにさっぽろテレビ塔も見えます。


11月29日(水)- 2日め


2日めの朝になりました。


朝ごはんは、うれしい朝食ビュッフェ。1階のバーラウンジでいただきます。

これで宿泊無料だと思うと、ひときわウレシイです。笑

この日の朝ごはんです。調子に乗って、このあとにパンも食べちゃいました。

昨夜の雪で、駐車場に駐めた車もうっすらと雪化粧。

でも雪は降っていなかったので、元気に歩いてホテルを出発しました。

大通り公園を歩いて…、

補修工事中の北海道庁の前を通り過ぎて…、

徒歩15分くらいで、大同生命札幌ビル(miredo)に到着。

この日のお昼ごはんは、miredoの地下1階にある、「根室花まる回転寿司」でいただきます。


「札幌や函館に来たら、絶対に、
 『根室花まる回転寿司』に行く。」

というのが、私たちのお約束になっています。
もう何回行ったか、わかりません。笑


花まるのことは、これまでにも、
何度かブログに書いてきましたが、
最近は、他の方のブログでも見かけるように…。
そのたびに、うれしくなつかしく拝見しています。


たいへんな人気店なので、
数時間待ちになることも珍しくありません。
私たちもあれこれ試行錯誤したのですが、
その結果、今では、
「開店時間(11時)の30分くらい前に行く」
というのが、いちばんいいのではないか、
という結論になりました。


ということで、今回は、開店30分前の10時半に到着。店内では、スタッフのみなさんが朝礼中でした。受け取った整理券の番号は16番。これなら、開店直後に入店できます。^^

今日のおススメは、根室産真たらの白子、真だち、道東産あぶらがれい。プレート見てるだけでお腹がすいてきます。お店の前ではたくさん待っておられますが、ほとんどの方は、整理券を持って他の場所に行ってしまうので、ここで待っている方々はほんの一部だけ。順番が来たらメールで呼んでもらえるシステムがあるので、助かりますね。^^

多動夫はおいしそうなパン屋さんとかを見ていたのですが、そのうち、「11時までに帰ってくるから。」と言って、そのままふらふらとmiredoを出て行ってしまいました。(←一か所でじっとしていられない人)

夫は、チカホ(地下歩行空間)を歩いて、JR札幌駅地下にあるミナパ(minapa)まで行ったそうです。
2年前、ミナパに行ったときの日記です。
コロナでもウポポイ3。札幌2週間ホテル暮らし 119 - 再び札幌時計台、JRタワー、ミナパとアイヌ刺繍(2021年11月14日/12日め)

そして11時に。開店と同時に入店できました。11月29日は「いい肉の日」だそうで、この日限定で、「黒毛和牛サーロイン炙り~焼きすき風~」がありました。

MIYO家は「限定品に弱い日本人」なので、早速いただきます。笑

もちろん夫も食べました。

生にしんがおいしかった。身の色のきれいなこと。こんなきれいなのは、東京ではなかなか食べられませんね。^^

ここに来たら絶対にはずせない、二階建てホタテ。笑 ホタテが二枚のっかってます。シャリが見えません。爆

「お腹いっぱい。もう食べられない。」…と思ったころに、大好きなのが回ってきました。「本日の切り落とし軍艦」は、メニューには載っていません。たくさんの切り落としが集まってから、ようやくプレートが回ります。見つけた人はラッキー♪。

「本日の切り落とし軍艦」はコレでした。切り落としが大盛りで、こぼれそうになってます。海苔を開いてみたら、切り落としが二階建てになっていました。笑 これで一皿209円ですよ!

「切り落とし軍艦」をゲットできて喜ぶMIYO。🤣


これまでに、「根室花まる開店寿司」に行ったときの日記です。まだまだ行っているのですが、書ききれていません。😅
コロナでも道央。札幌から駆け巡った7日間 - 千歳、小樽、旭川、そして定山渓へ(2022年10月23日-29日)

コロナでもウポポイ3。札幌2週間ホテル暮らし 16 - 「回転寿司 根室花まる ステラプレイス店」で晩ごはん / 自宅でANAの機内食(2021年11月4日/2日め)
看板の二階建てホタテは、以前はもっと大きかったように思います。でも安くておいしいのは変わらず。^^(2022年6月20日)


お腹いっぱい食べて、お会計は、
ふたりで4136円。
すばらしいです。
札幌まで来た甲斐がありました。😊


さて。
この日のミッションは、
「根室花まる回転寿司に行く。」
ということしか決めていなかったので。
このあと、特に予定がありません。
どうしようかな、と思っていたら、夫が、
「デザートを食べに行かない?」
と…。


お腹いっぱいのはずでしたが、
デザートとなると話は別です。^^
ということで、
次の「お気に入りの場所」に向かって、
歩き始めました。


この頃から、ふわふわとした雪が、盛大に舞い始めました。


出発前には、夫から、
「さむいぞ~。雪で運転できないかも。」
などと、何度もおどされていましたが、
いざ来てみると、
札幌は、思っていたほど寒くなくて、
雪も、これくらいなら大丈夫。
「きれいだね~。」と話しながら、
降り続ける雪に見とれていました。


無料で行けた、札幌3日間。
おいしい旅は、まだまだ続きます。^^


(つづく)

無料で行けた札幌。美味しいものを食べ歩いた3日間 1 - ウトナイ湖、北海道博物館、そして「千歳鶴 吉翔」で晩ごはん(2023年11月28日/1日め)

2023年11月28日 北海道博物館で。


12月1日(金)


みなさま こんにちは。
2泊3日の札幌旅行から帰ってきました。
タイから帰国してわずか2週間だというのに、
札幌に行ってしまったのは、年内であれば、
無料で旅行できることになったからです。


①宿泊券
Club Wyndham Asia というリゾートクラブで、「約90分の説明会に夫婦で参加したら、
札幌2泊の無料宿泊券をプレゼント。」というキャンペーンがありました。で、インドから帰国して間もないころ、夫とふたりで都内のオフィスにでかけ、めでたく宿泊券をゲット。その有効期限が12月末日でした。
*現在は、宿泊券ではなく、JCBギフト券(20000円分)をいただけるそうです。申し込みの締め切りは12月15日ですが、参加してみたい方はMIYOまでコメントでお知らせください。
②航空券
いつものようにANAマイルを利用。行きは、トクたびマイルを利用して、ふたりで9000マイル。帰りは、通常のマイル交換で、ふたりで15000マイルでした。
③レンタカー
じゃらんで、レンタカーを申し込みました。3日間で9000円+保険3000円で、12000円。じゃらんのクーポン利用で1000円引きになり、残りをdポイントで支払ったので、これも無料。


たとえばこれは、阪急交通社の格安ツアーです。4日間でひとり35000円です。私たちの旅行は3日間だったので、ホテル代と航空券代で、60000円分(ふたり分)くらいが無料にできたかな、と推測しています。笑


…ということで、2泊3日でサクッとでかけ、
札幌でおいしい物を食べよう、
ということになりました。^^


11月28日(火)- 1日め


朝9時、ANA055便で羽田を出発。今回の搭乗券は、タイで撮った写真で作成しました。左がエラワン博物館で、右がワット・サマーン・ラッタナーラームです。)

機内は満席状態でした。コロナ禍の頃から考えると、ウソのようです。^^

新千歳空港に到着。

まずは、早めのお昼ごはん。行きたかった「函太郎」には30人くらい並んでいたので、あきらめて、「花ぶさ」で。

そして北海道レンタカーさんへ。今回お借りした車です。料金は大手の半額(3日間で9000円)。^^


お借りした車で、旅のスタートです。
少し時間があったので、
夫の希望で、ウトナイ湖に寄りました。
ここに来るのは3年ぶりです。
あのときは、旅行支援のおかげで、
北海道ツアーに半額で参加したのですが、
そのツアーで連れて行っていただきました。
前回訪れた時の日記です。
コロナでもウポポイ。登別から函館を訪ねる北海道 4泊5日のおトク旅 2 - ウトナイ湖野生鳥獣保護センター(2020年11月27日/1日め)


ウトナイ湖野生鳥獣保護センターです。見学者は私たちだけ。笑 動物大好きな多動夫は、ここに入ったままでてきませんでした。🤣

MIYOは、ウトナイ湖のほとりを歩き、道の駅へ。袋詰めされたじゃがいも(150円)が安くて、つい買いたくなりました。

次は北海道博物館へ。ここは2年ぶりです。

65歳以上は無料、だそうで、夫はタダで入場できました。笑


前回は、当時開催中だった、
企画テーマ展「アイヌのくらし」
だけをじっくりと見たので、今回は、
本展示(1階と2階)を見学しました。
前回見学した時の日記です。
コロナでもウポポイ3。札幌2週間ホテル暮らし 6 - 北海道博物館①「歴史の中のアイヌ工芸」(2021年11月3日/1日め)

コロナでもウポポイ3。札幌2週間ホテル暮らし 7 - 北海道博物館② 「オホーツク海沿岸の人々」と「和人社会との交易」(2021年11月3日/1日め)
コロナでもウポポイ3。札幌2週間ホテル暮らし 8 - 北海道博物館③ 「北千島と樺太の人びと」 / 謎の中華麺「ビャンビャン麺」(2021年11月3日/1日め)
コロナでもウポポイ3。札幌2週間ホテル暮らし 9 - 北海道博物館④ 「太平洋沿岸の人びと」 / 自宅で作る「バインミー」(2021年11月3日/1日め)
コロナでもウポポイ3。札幌2週間ホテル暮らし 10 - 北海道博物館⑤ 「群馬のケズリバナとアイヌのイナウ」(2021年11月3日/1日め)


北海道で発見されたマンモスゾウの化石といっしょに。

再現されたアイヌの家屋といっしょに。

特別展示「小樽アイヌが経験した近代」では、初めて知る話に驚きました。

江戸時代、松前藩がアイヌに対して行った交易が、実物大の模型になっていました。こんなにもたくさんの鮭を、米一俵と交換したのですが、その一俵の量が、やがて半分以下に減らされてしまいます。どれだけ不当な取引をしていたかが、絵で見るよりもずっと実感できました。

こんなフォトスポットもあります。マンモスの牙といっしょに。^^

閉館時間まで札幌博物館の中を見学し続け、ようやくこの日のお宿、「ウィンダム ガーデン」へ。奥にフロントがあり、手前は自由に利用できるバーラウンジになっています。ソフトドリンクは無料でした。

無料券を利用しているので、素泊まりだと思っていたのですが、朝食ビュッフェと、ひとり一日一杯のビール券がついていました。😄

お部屋です。ドアからのアプローチが長く、広くて快適なお部屋でした。

大きなソファ(たぶん、エキストラベッドになる)もついていました。荷物をここに広げられるので、便利でした。

夜は、Uberでタクシーに来てもらって、「千歳鶴 吉翔」へ。なぜかUberから、75%オフのクーポン(3回分)をいただいたので、活用させていただきました。^^

おかげで、670円のタクシー代が167円になりました!😄

「千歳鶴」は、私たちのお気に入り。もう何回来たかわかりません。

札幌の地酒蔵元が直営するお店なので、おいしい日本酒が飲み放題!笑

コース料理もおいしくて、全部でひとり5000円はすばらしいと思います。

ふたりしてすっかり酔っぱらってお店を出たら、吹雪でした。ひゃ~。😅

今度はDiDiアプリでタクシーに来てもらいました。以前沖縄で利用した時のポイントが使えたので、少し安くなりました。

夜9時半、ホテルに戻り、ラウンジに置いてある無料のソフトクリームで締めました。笑


朝5時45分に家を出て、深夜までよく遊びました。
今日も楽しい一日でした。^^


(つづく)

4年ぶりのタイ。バンコクを歩き続けた9日間 10 - チャチューンサオ① バスターミナルで、フィッシュヌードル(2023年11月12日/5日め)

2023年11月12日 エッカマイ バスターミナルで。大好きなタイのスープ麺を食べてます。^^


【お知らせ】
11月29日から、ブログをお休みいたします。
実は、28日から、札幌に来ております。
「タイから帰ったばかりで、なぜ札幌?」ですよね。😄
私たちもそう思っているのですが(←アホ)、
年内有効の、札幌のホテルの宿泊券をいただいたのです。
せっかくなので、マイルで無料の航空券を調達し、
レンタカー代はdポイントで支払って、すべて無料になりました。
「0円の北海道旅行」は、さすがに初めてですが、
楽しんできたいと思います。^^


11月12日(土)- 5日め


バンコクの旅も5日めになりました。
この日は、チャチューンサオに行きました。
バンコクを出て少し遠出をするので、
8時にホテルを出発しました。


【チャチューンサオ(Chachoengsao)】
バンコクの東に位置する
です。バンパコン川沿いに広がり、昔ながらの川辺の生活スタイルをボートで見学できる観光拠点となっています。水と土地も豊かなので農産地としても重要で、果物も豊富に収穫されており、特にマンゴーの産地として有名です。この地には、タイで最も崇拝される仏像のひとつである、プラ・プッタモントーンが納められています。


チャチューンサオは、
「ピンクのゾウさん(ガネーシャ)の町」
として、日本でも知られています。
ここに行くなら、
バスツアーに申し込むのが簡単です。
たとえば、ワットパクナムとセットになって、
「フォトジェニックツアー」などと名づけられ、
ひとり8000円くらいでしょうか。
(朝6時出発・午後1時帰着の半日観光です。)
ふたりで行くと、16000円ですね…。


で、多動夫はどうするかというと、
「地元の人と同じように、
 公共交通機関で行きたい。
 近所にある百年市場も見たいから、
 のんびり、一日かけて、
 チャチューンサオを歩こうよ。」
…ですと。


まあ、この人といっしょに歩いて、
のんびりできるかどうかは疑問ですが、😅
とりあえず、地元のバスと鉄道に乗る、
というのはおもしろそうなので、
同意しました。


駅に向かう途中見つけた、でっかいカタツムリです。日本のカタツムリは安全ですが、海外のカタツムリは寄生虫がいる可能性があるので、MIYO家では絶対に触りません。が、大きさを比較するために、人差し指を近づけて撮りました。

BTS・チョンノンシー駅から、スカイトレインに乗って…、

エッカマイ駅で下車し、1分ほど歩いて、エッカマイ バスターミナルに到着しました。

ビルの中に入ると、バス会社のカウンターがたくさん並んでいました。ここからパタヤにも行けるんですね。へぇ…。😄

カウンターはタイ語だらけ。「チャチューンサオ行きはどこ?」と探しながら歩いたら、ありました。18番のカウンターです。

窓口のガラスに、日本語で「ピンクガネーシャ」と書いてあったので、夫と大笑い。ここに来る日本人がいっぱいいるってことですね。🤣

窓口で、チケットを2枚購入しました。

スーパーのレシートのような、ペラペラのチケット。ひとり105バーツ(約420円)でした。

そして10番乗り場(エッカーマイ~チャチューンサオ~バンガラ行き)の位置を確認。バスはもう待機していましたが、出発までに40分くらいあるそうなので、とりあえずターミナルの中を探索することにしました。^^

通路の左側は、出発を待っているバスたち。そして右側には、売店が並んでいます。

こういうのを見るのが大好き。😄

具がみっちりはいったサンドイッチは、20~30バーツ(約80円から120円)。緑色のは、パンダンでしょうか。


【パンダン】
赤道付近の暑い地域でお菓子や料理によく使われる植物で、独特の風味があります。タイではスイーツに使われていることもありますが、その色が緑なのは、パンダンが緑であるためです。パンダンリーフは、葉の部分のことで、タイでは「バイトゥーイ」と呼ばれています。健康にいいとされ、タイでは、日常、お茶でよく飲まれています。タイ料理店に行くとよく出てくる、ちょっと焦げ臭いような風味のお茶、と言うと、思いあたる方がいるかもしれません。タイ料理では、緑の色づけをしたいときに、パンダンがよく使われるそうです。


以前買った、パンダンのお菓子です。あんこの色が緑で、上のサンドイッチとそっくりですね。^^

これまでに、以下の日記で、パンダンについて書いています。
高級ホテルに泊まる、タイ3泊6日のおトク旅 36 - マーブンクローンセンター(2018年7月15日/5日め)


こちらは、ちょっとしたお弁当シリーズ。白いのはごはんです。チキンソーセージやグリルドポークなど、どれも持ち運びしやすいようにパックされています。

MIYOがいちばん気になるのはここ。🤣

メニューは写真付きなので、わかりやすいですね。どれでもひとつ50バーツ(約200円)。

フィッシュヌードルを注文したら、手際よく作ってくれました。

フィッシュヌードルのできあがり。いろんなタイプのつみれが大盛りです。😄(50バーツ/約200円)。

そしてこれが麺です。

朝ごはん食べてきたけど、もう一回食べま~す。

左:調味料です。食べながら、自分でこれを追加して、好みの味に仕上げます。
右:美味しさの秘密の数々。^^


40年前、タイに何度も来ていた頃は、
このスープ麺が大好きで、
空港からホテルに着いたら、
まずは荷物を部屋に置いて、
いつも、町の屋台に直行していました。


夜遅く到着したときは、
屋台が終わっていて食べられず…。
でもMIYOは、
「せっかくバンコクに来たのに。
 アレ食べないと寝られない。」
と言いはり、深夜、ホテルのルームサービスで
注文したこともありました。🤣🤣(アホ)


日本にタイ料理店がいくつもできるようになる、
そのずっとずっと前の話です。
あのころ、タイの屋台料理は、
タイに行かないと食べられなかったのです。


なつかしい味。
ほんとうにおいしいです。^^


そして目の前には、豚足を醤油で煮込んだ大鍋が…。ああ、これもおいしそう。😍

豚足を刻んで、ごはんにかけているところです。これも食べた~い。でも時間がないのであきらめました。


バス乗り場の食堂で、
200円のスープ麺を食べて、
こんなに楽しめる、私たち。
MIYO家の旅行は、
ほんと、安上がりです。😄


(つづく)

4年ぶりのタイ。バンコクを歩き続けた9日間 9 - 「さんや」で、soi33の住人さんと晩ごはん / タイのエステボックス(2023年11月11日/4日め)

2023年11月11日 soi33の住人さんに会いました。日本料理をいただいたあと、アイリッシュバーへ。たくさんごちそうになり、楽しいひとときでした。ありがとうございました。


11月11日(金)- 4日め


BTS・プロムポン駅に来ています。
ここで、ムラゴンのsoi33の住人さんと
待ち合わせをしていました。


お約束していた時間は5時。その少し前に改札口で待っていると、soi33さんもすぐにいらっしゃいました。

soi33さんには、9月に旅行したベトナム・ハノイで、初めてお目にかかりました。ちょうど、バンコクからハノイに出張でいらしていて、MIYOがメッセージをお送りしたら、お忙しい中、時間を割いて来てくださいました。(2023年9月15日 ハノイシェラトンで)
その時のブログです。
4年ぶりのベトナム2。最北部ハザンをめざした12日間 - ダイジェスト(2023年9月24日/12日め)
ベトナム料理「ブンカー」を屋台で味わう&MIYOさんと遭遇。 - 「バンコクの休日ライフ」のブログ


2か月ぶりの再会でした。^^
ハノイで初めてお目にかかり、
バンコクで再会とか、なんか楽しい~。😄


駅の近くにある、「さんや(SANYA)」という日本料理屋さんへ連れて行っていただきました。soi33さんのブログによく登場するので、日本人経営のお店かと思っていましたが、タイ人のサンヤ姉弟のおふたりで切り盛りしておられるのだそうです。写真は、サンヤお姉さん。サンヤ弟さんは、板前をしておられます。

でっかいお刺身がおいしかったです。^^ 

そのほか、数々の日本料理のオンパレード。海外の日本料理屋は、時々、とんでもないものがでてきたりしますが、バンコクでは、もう普通に日本料理が食べられる水準になっていますね。


「さんや」さんは行きつけのお店で、
soi33さんは、店員さん全員と仲良し。
サンヤ弟さんも、厨房から、
わざわざあいさつに出てこられました。


忍者のイラストをスマホに出して、「この店員さんにそっくりでしょ?」と、笑かしてくれました。店員さんは、ラオスから働きに来ている方だそうです。とにかくビールの夫は、タイのビールを飲んでご満悦。

お腹いっぱいになったあとは、soi33さんに案内していただき、なんと2次会です。😄

soi33さんのブログにときどき登場する、ロビンフッドという、アイリッシュバーです。

たくさんの欧米人が訪れる、オシャレなバーでした。

「ここのワイン、まずいでしょ?」と言いながら、お代わりしていたsoi33さん。🤣


話しているうちに、
夫もsoi33さんもラガーマンだったとわかり、
ふたりで盛り上がっていました。笑


soi33さんから、
お仕事を通した経験談もお聞きしました。
特に、トレーダーとして活躍されたころの
経験に基づくお話は、説得力があり、
ただただ、うなづくばかりでした…。


スポーツマンで長身のsoi33さん。LCCの座席は、狭くて足が入らないそうです。笑


2軒も飲んで食べて、
割り勘のつもりだったのに、結局、全部、
soi33さんにごちそうしていただきました。
(スミマセン😅)
とても楽しい夜でした。
ムラゴンのご縁に感謝です。
soi33の住人さん、どうもありがとうございました。^^


日本からのお土産は、夫が成田の免税店で買った日本酒と、soi33さんのご希望で、カップ焼きそばとカップラーメン。塩バターまんじゅうは、あわしま堂(愛媛県八幡浜市)の品。MIYOの故郷のお店のものが、カップラーメンの横に並べられていたので、つい買ってしまいました。😄

この日のようすは、soi33さんのブログでも書いていただいています。
シャネルツリー現る・・今年も残り50日。 - 「バンコクの休日ライフ」のブログ

再び、プロンポン駅にもどり、この日はBTSでホテルまで帰りました。

スカイトレインの車体は、どれも派手派手広告でラッピングされています。^^


今日も楽しい一日でした。


(つづく)


(おまけのお話)


プロンポン駅で、
エステボックスを見つけました。
エキナカの階段下に設置されていた、
小さなボックスです。


Beauty Tokyo Station とあるので、日本発なのかもしれません。中には、フェイシャルエステ用のチェアが1台置いてあります。「通勤の途中で、気軽に施術を受けませんか。」というコンセプトなのでしょうが…。

その価格に驚きました。「予約不要。15分の施術で、たったの990バーツ(約3960円)」だそうです。60分なら、15840円。日本のエステより、はるかに高いです。


タイのワーキングウーマンは、
15分のエステに、4000円払うんですね…。
すげー。😮


別の駅には、
韓国エステのボックスもありましたが、
こちらは、1/4くらいの価格でした。
日本のエステって、人気あるんですね…。


ちなみに、MIYOが通っているサロンは、
近所の商店街にある、薬局です。
お薬と化粧品を販売する普通のお店で、
ご主人は薬剤師。
そして店内のベッドで、
そこの奥さんが施術してくださって、
60分で2200円。🤣
パック剤などは、別途購入しますが、
それでもお安いし、家から近いから、
すっぴん、サンダル履きで通える、
というのが魅力。笑
施術のあとに、お茶とお菓子をいただいて、
少しおしゃべりをして帰ります。^^


月に2回のペースで、
通ったりさぼったりしながら、
もう20年くらいのおつきあいになりました。


10年くらい前になりますが、
安いクーポンを利用して、毎週、
都内各所のサロンに行った時期もありました。
たぶん、100軒くらいのサロンに
行ったと思います。


でも、年をとったからなのか、
だんだん、電車で通うのがめんどうになり…。
結局今は、この「薬局サロン」に戻っています。


エステのポイントは、
「なにをやるのか」よりも、
「どれくらい通い続けられるのか」の方が
大事なのかもしれません。

4年ぶりのタイ。バンコクを歩き続けた9日間 8 - バイクタクシー、タートル、そしてタイのカラムーチョ(2023年11月11日/4日め)

2023年11月8日 タイ・スワンナプーム空港で。預けた荷物を受け取るエリアには、ATMとSIMカードを販売するカウンターがあるので、とても便利でした。ATMにクレジットカードを入れるだけで現地通貨が引き出せるので、もう10年以上、両替所は利用していません。


11月11日(金)- 4日め


バンコクに今も残る古い家、
カムティエンハウスで、
閉館時間ギリギリまで過ごしたあと、
BTS(スカイトレイン)の
アソーク駅へと歩きました。


この日の街歩きは、ナナ駅近くのアラブ人街から始まり、ひと駅隣りのアソーク駅近くにある、カムティエンハウスを訪れた後、次はプロムポン駅に向かいます。


同じスカイトレインの3つの駅のエリアを、
東方向へと移動しながら歩きまわる、
…というのが、この日の夫のプランでした。


5時17分に、アソーク駅前に到着。ちょうど下校時間だったのか、駅の前にはたくさんの高校生がいました。


この高校生たちは、なんと、
学校から自宅までの移動手段に、
バイクタクシーを使っていました。😮
何十人もの高校生たちが駅前で待っていて、
バイクタクシーがやってくると、
次々に乗り込んで出発していきます。


学校が終わったら、
バイクタクシーで家に帰るんですね。😮
こんなこと、想像もしませんでした。


でも、よく考えると、
BTSの乗車賃はけっこう高いし、
それに比べると、
バイクタクシーは手ごろな価格で、
自宅まで一気に走ってくれます。
なるほどなあ…。


バイクタクシーで通学というのも、
バンコクならアリかもしれません。😅
(雨が降ったら大変そうですが。)


夫とそんなことを話しながら、スカイトレインに乗り、プロムポン駅に到着しました。


約束の時間まで、まだ30分くらいあったので、
エキナカにあるタートル(TURTLE)を、
のぞいてみました。


タートルは、BTSの各駅に設置されているコンビニです。上の写真の乗車口とか、このコンビニの入り口とか、バンコクではいたる所に電飾パネルが設置されていて、常に、派手な色彩の広告が表示されています。40年前の穏やかな街の面影はすっかりなくなりました。


タートルは、最近、駅構内に続々と進出している、
コンビニチェーンです。
現在は、BTSグリーンラインに13店舗を構え、
激戦のタイ・コンビニ業界の中で、
着実に規模を拡大しています。


拡大の要因は、主に3つだそうです。
 ①駅構内にあること。
 ②イートインスペースがあること。
 ③薬局があること。


駅構内は飲食禁止ですが、
イートインスペースだけは、飲食可能で、
充電のためのコンセントもあります。
バンコクの若い人や、外国人旅行者のための、
ツボをおさえた店舗形態が、人気の秘密のようです。


店内には、商品が整然と並べられていて、
オシャレな雰囲気。
バンコクの街中にあるセブンイレブンは、
少し雑然としていて、
一線を画している感じがあります。
おもしろそうだったので、店内を歩いてみました。


日本のコンビニで売ってたらぜひ買いたくなるような、アジアン弁当がたくさんありました。価格は89バーツ(約356円)。カロリーまで表示してあるのが、泣かせます。
左:チキンとブラウンライスヌードルの醤油炒め。340kcal。
右:黒いジャスミンライスとチキンの黒胡椒炒め。310kcal。

上左:トムヤムフライドチキン炒飯。
上右:パナンポークカレーライス。
下左:海南チキンライス。
下右:マッサマンチキンカレー。

ハードケースに入った、南瓜パンのチキンサンド。具もたくさん入っています。75バーツ(約300円)。


おいしそうななエスニックごはんの数々。
(↑ここでは地元ごはんですが)
こんなのが、ひとつ400円くらいなのですから、
とっても魅力的。^^
ついつい、買って帰りたくなってしまいます。😄


とってもかわいらしい、タイのスイーツセットは29バーツ(約116円)。40年前のタイでは、こういうスイーツは、市場の屋台で、おばちゃんたちが大皿に盛って売ってたんですけどね…。😅

お店のいちばん端にあった、タートルカフェ。オシャレで清潔な雰囲気です。左側のコーヒーのラテアートをご覧ください。カメさんが泳いでますよ。😄

多動夫は、棚にびっしりと並べられたパンに見入っておりました。「ここは日本か。」と思いたくなるような品ぞろえです。

買いたいパンがひと目で見つかります。笑

お菓子コーナーもこんな感じ。グリコさんも森永さんもブルボンさんも、タイでがんばってます。😄

カンロさんもがんばってました。タイ語よりも日本語の表示の方が大きかったりします。

すべてタイのお菓子なのですが、とにかく日本語が書いてあります。「パッケージに日本語が書いてあるのがオサレ」ということのようです。😄 一番下にある抹茶のお菓子には、「ちゃちゃ王国のおうじちゃま」と書いてありました。タイの人には読めないと思うのですが。😅

ここは日本か、と思いたくなりますが、よく見ると、小さくタイ語が書かれているドリンクたち。

思わず手に取ってみたくなる、タイのカラムーチョ。カタカナとタイ文字で、「カラムーチョ」と併記されていて、違和感なくいい味出してます。

ちなみにこちらは、ベトナムのカラムーチョ。ベトナムから逆輸入されたものを、「おかしのまちおか日本橋店」で見つけました。ホットチリ味、コーンスナック味、シラチャーチリソース味の3種類。(2023年9月4日)

それぞれのパッケージに描かれた、ヒーおばあちゃんです。日本と台湾では、アロハシャツを着ているのですが、タイでは、和服に扇子です。そしてベトナムのヒーおばあちゃんは、アオザイにノンラーをかぶり、とうがらしでジャグリングしています。🤣(どうでもいい情報で、スミマセン。)

辛さも、国ごとに違っていて、日本<台湾<ベトナム<タイの順番で辛みが増していくのだそうです。(コイケヤのサイトから画像をお借りしました)


まったく。
コンビニひとつで、
いったいどこまで書くんだ…。
と、自分でもつっこみたくなります。
こんなことやってるから、
いつまでたっても連載が終わらないんですね。😅
(スミマセン)


(つづく)