MIYO'S WEBSITE-全盲難聴のんたんの育児記録と卵巣ガンで思ったこと

超未熟児で生まれた後遺症で、全盲難聴(盲ろう)となったのんたん、双子の妹あみちゃんと共に楽しく生きる家族のお話です。
子どもたちは21歳になり、毎日元気に楽しく暮らしています。
卵巣ガンになって思ったことも、少しずつ書き始めました。

骨折でもイタリア。シチリアを歩く、9泊10日のおトク旅 28 - オルティージャ島(5日目)

2019年1月22日 シラクーサ・オルティージャ島に架かる橋の上で。


1月22日


シラクーサは、自然や芸術的な美しさに加えて、
長い歴史を刻む遺跡の数々といった、
様々な魅力的要素が合わさった街として、
2005年に、世界遺産に登録されました。
イタリア女優“モニカ・ベルッチ”主演の映画「マレーナ」は、
ここシラクーサで撮影されました。


この街は、大きな橋を挟んで、
新市街と旧市街オルティージャ島(Isolotto di Ortigia)に分かれています。
オルティージャ島は、シラクーサの町の歴史地区とされています。
シラクーサにギリシャ人が侵攻し、定住し始めた頃から続く、
最も歴史ある地区とされています


オルティージャ島に架かる橋を、みんなで渡りました。

いかにも地中海らしい、穏やかな景色が広がります。


早足の現地ガイドさんにつれられて、
私たちも元気に歩きつづけているうちに、
サンタ・ルチア教会に来ました。


入り口の真上に掲げられている紋章にある短剣は、
聖ルチアのシンボルなのだとか。
現在は彼女の遺骨の一部が保存されているそうです。


サンタ・ルチア教会


いきなり、視界が大きく開けた、と思ったら、
ドゥオーモ広場(Piazza del Duomo)でした。


旧市街である、オルティージャ島のメインスポットとも言える、
美しいバロック様式の広場です。
この広場には、市庁舎や大司教館など、
多くの重要な建築物があります。


ドゥオーモ広場


ここは、紀元前5世紀に建設された、
ギリシャのアテナ神殿が改装されたものです。
正面のファサードは見事なバロック様式です。
前部には聖マリア像が掲げられ、
さらにその右手には、この町の守護聖女である聖ルチア像が見えます。
過去何千年にも渡って引き継がれてきた、重要な建築物です。


左手のカフェの前に鳩がいたので、朝食の残りのパンをあげたところ、たっくさん集まってきました。^^
しばし、鳩くんたちと遊んだあと、広場を横切って、その奥にある細い道にはいりました。

ドゥオーモ広場から続く道。ここには、たくさんのお土産物屋さんや、レストランが並んでいます。


このあたりから、細い道が続きます。
路地の片隅に、ホームレスのおじさんが座っていて、
その傍らに、大きな野良犬くんが、
毛布にくるまって寝ていました。


イタリアではよく見かける野良犬くんですが、
おじさんに寄り添ってうずくまっているのがかわいらしく、
私も、しばらくそこに、いっしょに座り込んでいました。


前日の夕食で食べ切れなかったカンノーロを、
ポケットの中に入れて持ち歩いていたので、
それを、野良犬くんの前に置いてみました。
すると、おじさんが包みをあけて、
犬くんに食べさせてあげていましたよ。^^


ふと気がつくと、
ツアーのみなさんからずいぶん離れてしまっていました。
はぐれると大変です。
犬くんをもっと見ていたかったけど、
立ち上がり、あわてて、あとを追いかけました。


(つづく)

骨折でもイタリア。シチリアを歩く、9泊10日のおトク旅 27 - ネアポリス考古学公園(5日目)

2019年1月22日 シラクーサ・古代ローマの円形闘技場で。


1月22日


朝からバスで123キロを走りつづけ、
遺跡の街、シラクーサに到着しました。
まず向かったのは、
「ネアポリス考古学公園」
です。


ここは、古代ギリシア・ローマの遺跡が残る一帯を、
公園として整備している、遺跡公園です。
公園内には、
・ギリシア時代の石切場
・古代に監獄として使われていた巨大洞窟
ギリシア劇場(シチリア最大の円形劇場)
・古代ローマの円形闘技場
などがあります。


シラクーサは、
紀元前8世紀にギリシア人が建設した植民市を起源とする町で、
古代ギリシア、カルタゴ、ローマ、東ローマ帝国、
サラセン帝国、神聖ローマ帝国などが統治してきました。
シチリアの中心がパレルモに移る9世紀以前は、
シチリアの中心都市でした。


ネアポリス考古学公園の入り口です。後ろに移っているのは、イタリアに着いてからずっとお世話になっている、「バスかわいいよバス」。(チロルさん、すみません。ネーミングがかわいくて、いただいてしまいました。)

ガイドさんが入場券を買っているあいだに、お土産物屋さんをちょっと偵察。

たくさんのマグネット。

ここで初めて、カンノーロのマグネットを発見。かわいい。^^


ギリシア時代の石切場


まずは、「天国の石切場」に行きました。
石灰の岩盤をくりぬいたところです。
ここの石を使って、シラクーサの多くの古代遺跡が作られたようです。
一見普通の崖なのですが、
周囲が多くの草木に囲まれている、自然の中の石切場です。



巨大洞窟(ディオニュシスの耳)


天国の石切り場のそばにある洞窟で、
大きな耳の形をしています。
この独特な形のせいなのでしょうか。
洞窟の中では、小さな音でも、
入り口まではっきり聞こえます。
そのため、シラクサの王ディオニュシオスは、
ここに囚人を閉じ込め、
彼等の話を盗み聞きしていたと言われています。


洞窟の中で、みんなで歌を歌いました。本当に、よく響きます。^^


ギリシア劇場


紀元前5世紀ごろにつくられた、イタリア最大の劇場です。
1万5000人を収容することができ、
現在でも、オペラなどの会場として使われています。
この劇場ができたころ、日本は、
お米がようやく伝わった、弥生時代でした。



古代ローマの円形闘技場


3世紀~4世紀の剣闘士たちが戦った闘技場です。



(つづく)

骨折でもイタリア。シチリアを歩く、9泊10日のおトク旅 26 - 朝食後、シラクーサへ(5日目)

2019年1月22日 タオルミーナ・エクセルシオール パレス ホテル。ホテルの前にあるのは、移動遊園地です。


1月22日


5日めの朝になりました
今日も、ホテルのレストランで、ビュッフェの朝食をいただきます。


チーズ、ハム2種、ゆで卵。

マカロニのトマトソース和え。

ケーキとジュース、牛乳。

ホテルの前の風景。遠くの丘を拡大してみると・・・。

こんな感じ。丘の上にも、へぱりつくように、たくさんの家が建てられています。

ホテルの前にある、移動遊園地。向こうには、雪山が見えます。

朝食を終え、バスでホテルを出発しました。中央奥に見えるのが、宿泊しているホテルです。

立派な高速道路が見えました。今日は、この道路を右方向に進み、シラクーサに行きます。明日は、左側のメッシーナ方向へ行く予定です。

バスは、左手に海を見ながら、シラクーサへと走りました。


タオルミーナからシラクーサまでは、123キロの道のりです。
もうずいぶんあちこちで遺跡を見ましたが、まだまだ。
シラクーサにも、あるんですよ、立派な遺跡が。^^


シラクーサのギリシア劇場。紀元前3~5世紀のイタリア最大の劇場です。


どうです?
すごいでしょう?^^


シチリアって、ほんと、遺跡だらけです。
詳しいようすは、次回でご紹介します。


(つづく)


ここまでに飲んだワイン: 8本
ここまでのおトク度:
(個人で同じ旅行をした場合のひとり分の費用を、ざっくりと試算してみました。
 価格は、私が直感で勝手に決めたもので、たいした根拠はありません。)
朝食 1000円
ここまでの合計: 173000円
ちなみに、この10日間のツアー費用は、ひとり169800円でした。

経過観察(手術後28ヶ月と31ヶ月+「Plan S Line」でカッピング)

2019年1月2日 台湾・タイペイアイで。京劇の衣装をお借りしました。


イタリア日記の途中ですが、
G研病院の経過観察に行ってきましたので、
今日は、そのときの記録を残しておきます。


2回目のガンの手術から2年が経過し、
現在は、3ヶ月の経過観察のみとなっています。


長い間ブログをお休みしてしまったので、
今回は、2回分をまとめて記録しておきます。


11月19日


予約時間は、毎回、
いちばん遅い時間の、14時45分でお願いしています。
なので、病院にはいるのは、14時半くらい。
この時間だと、大部分の患者さんの検査・診察が終了しているので、
院内は空いています。
診察前に行う血液検査も、待ち時間ゼロで、
すぐにやってもらえます。


この日の検査結果からは、
特に問題はないとのことでした。


診察のあとは、青山で友人と待ち合わせ。
おいしいお蕎麦と日本酒のお店で、もりあがりました。^^


2月18日


この日も、予約時間は14時45分だったので、
午前中は、日暮里のサロン「Plan S Line」で、
カッピングの施術を受けてきました。


背中と足とで、合計30個以上のカッピングを受け、
体中、丸い痕がぽこぽこついたままで、診察室に。
K Dr. に、
「これ、どうしたんですか?」
と、びっくりされてしまいました。


「カッピングに行ってきたんです。
 血行を良くする効果があるみたいです。
 背中、丸い痕だらけで、キリンみたいなんですよ。
と答えたので、看護師さんもいっしょに、みんなで大笑いでした。


以前のカッピングのときのようすは、こちらです。


今回も、腫瘍マーカーの数値に問題は見当たらない、とのことで、
無事、無罪放免になりました。^^


次回の診察は、5月です。
その前に、タイに行く予定です。
4泊5日で29800円の、激安ツアーに申し込んじゃいました。^^
あいかわらず、オトクが大好きの、MIYOなのでした。^^


骨折でもイタリア。シチリアを歩く、9泊10日のおトク旅 25 - エクセルシオール パレス ホテル で夕食(4日目)

2019年1月21日 カルタジローネ・タイル階段の前で。


1月21日


バスで走っているうち、雨はすっかりやんでしまいました。
おかげで、2時間半の移動中、
青空の下で、
雪をいただいた山や海岸沿いの町並みを
楽しむことができました。



115キロを走って、タオルミーナに到着です。
ここでは、山の上に建つ、お城のようなホテルに、
2泊する予定です。


ちょっと古めかしい造りで、お城のような外観。左から4つめに、日本の旗も見えます。(この画像は、お借りしました。)

ホテルの中も、古いお城かお屋敷のような雰囲気です。

そして、お部屋がこちら。うん、ほんとに古めかしい(苦笑)。でも、広くて清潔なお部屋でした。

アメニティもそろっています。


一時間ほど、お部屋で休憩したあと、
夕食になりました。
この日は、ホテル内のレストランでいただきます。



各自の席には、
私たちのために印刷された、日付入りのメニューが
置いてありました。


この日のワインは、白にしました。

野菜スープ。すごいボリュームです。

かじきマグロのメッシーナ風。これまた、けっこうな量です。

デザートは、シチリア名物、カンノーロ。長さが12センチくらいの大きなカンノーロでした。中には、リコッタチーズのクリームがぎっしりで、さらに、ピスタッチオナッツがこれでもか、と塗りたくられています(苦笑)。ひとり一個だったのですが、さすがに、夫とふたりで一個を食べるのがせいいっぱい。もう一個は、包んで部屋に持ち帰りました。

こちらは、次の日にお土産物屋さんで見つけたものです。カンノーロの形の、マグネット。^^


この頃になると、
ツアーのみなさんともだんだんうちとけてきて、
食事のときには、
さまざまなおしゃべりを楽しむようになっていました。


毎回、みんなで大笑いしながら、
食事のたびに、時間を忘れてもりあがったことも、
楽しい思い出になりました。


(つづく)


ここまでに飲んだワイン: 8本
ここまでのおトク度:
(個人で同じ旅行をした場合のひとり分の費用を、ざっくりと試算してみました。
 価格は、私が直感で勝手に決めたもので、たいした根拠はありません。)
タオルミーナへの移動 1000円

タオルミーナのホテル2泊 15000円
夕食 2000円
ここまでの合計: 172000円
ちなみに、この10日間のツアー費用は、ひとり169800円でした。


個人旅行で同じスケジュールをこなした場合の費用は、
4日目で、パックツアー10日分の費用を超えてしまいました。^^