MIYO'S WEBSITE-全盲難聴のんたんの育児記録と卵巣ガンで思ったこと

超未熟児で生まれた後遺症で、全盲難聴(盲ろう)となったのんたん、双子の妹あみちゃんと共に楽しく生きる家族のお話です。
子どもたちは21歳になり、毎日元気に楽しく暮らしています。
卵巣ガンになって思ったことも、少しずつ書き始めました。

ギンザシックス エミットフィッシュバー(EMIT FISHBAR)でサイフォンスープ

高校の卒業式で着るためのスーツを買いに行きました。
試着室で、「かっこい~」と言われて、ちょっと得意そうにしています。(全盲難聴・のんたん 18歳)



先日、ギンザシックスに行ったときに立ち寄ったオイスターバーがおもしろかったので、
ご紹介します。


お店の名前は、
エミットフィッシュバー(EMIT FISHBAR)
ギンザシックス6階の蔦屋書店のすぐ隣りにあります。


4月20日にオープンしたばかりです。
日本最大級のオイスターバーチェーン店、
ゼネラル・オイスターの新ブランドのお店だそうです。


お店に入ると、私ひとりだけだったためか、カウンターの席に通されました。
目の前のケースに、牡蠣がいっぱい並んでいて、これはこれで楽しい。^^


椅子に座ると、海洋深層水を入れたグラスが運ばれました。
「まずは、このお水の味わいをお楽しみください。」と。



このお店の特徴は、「ミネラルオイスター」だそうです。
国が定める生食用牡蠣の規格よりも厳しい基準で安全性に取り組んでいて、
全国各地の契約産地の牡蠣を富山に集め、
富山のキレイな海洋深層水に60時間かけて浄化し、
ほぼ無菌の牡蠣にして出荷するとか。
ここまで時間とコストをかけた牡蠣を、ミネラルオイスターと呼ぶそうです。


私が注文したのは、3点です。


・生牡蠣(ミネラルオイスター)
・ウニたっぷりのぺペロンチーノ
・白ワイン


さらにおまけ。
・牡蠣のエキスと鰹節のスープ



生牡蠣は、6つの産地から選べるようになっていて、
私は、長崎県五島列島産牡蠣 を注文しました。
身が大きくて、臭みがなくて、おいしかったです。


ウニたっぷりのぺペロンチーノは、
隣りの人が食べていておいしそうだったので、
注文しました。
「ウニたっぷり」ではなかったような…(笑)


ここまで、おいしくいただいたのですが、
特筆すべきは、ここからです。



食後にいきなり登場した、コーヒーサイフォンのようなツール。
下の段には牡蠣のおだしがはいっています。
上の段にあるのは、カツオブシ!
サイフォン内でこれらが融合し、
ものすご~く味わいのある、オイスタースープができあがります。
この食後のスープは、お店の心づくしです。



できたてのスープを、スタッフがカップに注いでくださいます。
食後のおなかに優しくしみこむ感じ。
カツオブシの旨みがしっかりとはいっています。
じっくりじっくり味わいながら、全部いただきました。
こんな、手間のかかるサービスをしてくださるところがいいですよね。
このスープをいただきに、またこのお店に来たいな、と思いました。


グラスワインは400円くらい。
ボトルワインも2000円台。
お値段も手ごろです。
オイスターバーはいくらでもあるけど、
このお店ならでは、の差別化ができていて、お勧めのお店でした。



「ガンになって」シリーズを、
http://limings.sweet.coocan.jp/miyo01/miyo1704.html
でご紹介しています。


MIYO'S WEBSITE(全盲難聴の、のんたんの育児記録)
http://limings.sweet.coocan.jp/
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なだ万 汐留 でランチビュッフェ

いっしょに歩くときは、こんな感じです。両手で私の手を持って、元気に歩く長男です。
(全盲難聴・のんたん 13歳)



なだ万は、私のお気に入りのお店です。
汐留以外にも、渋谷、赤坂のなだ万にも行ったことがありますが、
どこに行ってもはずれがありません。
・・・とはいっても、行くのは、お安いクーポンをゲットしたときだけ。
定価でなんて、とても無理です。
今回は、ラクーポンで、ランチビュッフェのクーポンが販売されていたので、
友人と行ってきました。


なだ万の「ビュッフェ」は初めてでしたが、
さすが、並のビュッフェとは違っていました。
普通は、大皿に入ったお料理を、自分でお皿にとりますよね。
でも、このビュッフェでは、すべてのお料理が、
しゃれた小皿に盛り付けた状態で、並べられているのです。
食器も、ひとつひとつがすてきです。


案内されたのは、窓に向かって、二人並んで座るタイプの席でした。
カレッタ汐留の47階ですから、外の眺めもすばらしかったです。
誘った友人も喜んでくれ、ふたりで豪華ビュッフェを堪能しました。


なだ万、やっぱりはずれがありません。^^


お料理は、はじめから小鉢に入れて並べられているのを、取ってくるスタイルでした。


メイン。私が選んだステーキと、友人が選んだ、かれいの西京漬け。

デザートもたくさんありました。



「ガンになって」シリーズを、
http://limings.sweet.coocan.jp/miyo01/miyo1704.html
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全盲難聴・のんたんの妹 - 初めてのお迎え

初めて、双子の妹・あみちゃんの介助で歩く長男(全盲難聴・のんたん 18歳)



障害のある長男を育てながら、夫婦共働きを続けた私達。
数多くのボランティアさん、ヘルパーさん、友人らに助けられて、
12年間の放課後をのりきりました。


その間、こころがけてきたことは、
 長女をあてにしない。
 長女を犠牲にしない。
ということでした。
長女は、長男と双子で生まれました。
手のかかる長男がいたので、小さい頃から、
どうしても、長女が割を食うことがあったと思います。
なので、「長男の放課後については、長女を使わない。」ということを、
ずっと心に決めていました。
彼女には彼女なりの、楽しい放課後を過ごさせてやりたい、と思っていました。


けれど、ある日、そうもいかない事態が起こりました。
その日、放課後をデイサービスで過ごした長男は、
ヘルパーさんに隣町の駅まで送っていただくことになっていました。
夕方、その駅の改札口で、
仕事帰りの母親(私)が長男を引き継ぐ手はずになっていたのです。


ところがその日、やむをえない急用ができ、
私がどうしても、指定の時間には間に合わないということになってしまいました。
やむにやまれず、私は、娘に電話をかけ、頼みました。
「これから、○○駅の改札口に行ってほしいの。
 ヘルパーさんがのんたんをつれてくるから、引き継いでくれない?
 おかあさん、できるだけ急いでかけつけるから、
 15分だけ、のんたんといっしょに、改札口で待ってて。」


娘はびっくりしていましたが、
「オッケー♪」
と。


「長女の小さなからだで、務まるだろうか。」
と、実は、内心、心配でもありました。
けれど、私が仕事の後でかけつけてみると・・・。
当然ながら、ヘルパーさんは帰ったあとで、
娘と長男が、2人並んで、改札口の横に立っていました。
ああ、よかった…。


安堵しながら、3人で家路に着いたときに撮ったのが、
上の写真です。
背の低い娘が、それでも、長男に肩を貸し、
ふたりで並んで歩いています。


ふたりとも、超未熟児で生まれました。
長女には障害が残らなかったけれど、慢性肺疾患で、
小さい頃は、ヒィヒィと音を出しながら呼吸していました。


そんな娘が、小さな体で、それでも堂々と、長男と歩いていきます。
双子で生まれたふたりが、この日初めて、ふたりきりで並んで歩きました。
大きくなったね…。


娘の後ろ姿が、頼もしくて、うれしくて、
何枚も写真を撮りました。



その他の記録は、
のんたん日記18
http://limings.sweet.coocan.jp/nontan18/nontan1800.html
をご覧ください。
ガンになって
http://limings.sweet.coocan.jp/miyo01/miyo1703.html
MIYO'S WEBSITE(全盲難聴の、のんたんの育児記録)
http://limings.sweet.coocan.jp/
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ガンになって、ウィッグ - ヅラをクリーニングにだしました。

写真は、2013年11月のものです。ポール・マッカートニーのコンサート会場の前で。
(全盲難聴・のんたん 18歳。)
当時、ポール・マッカートニーが来日して、日本中が大騒ぎ。そのときコンサート会場となったのが、長男が通っていた盲学校のすぐ近所にある、東京ドームでした。だから、だったのかどうかわかりませんが、ポールさんが、なんと、「盲学校の子どもたちに。」と、学校あてにチケットをプレゼントしてくれたのです!! すごい!!
我が家がいただいたチケットは、付き添いの親の分を含めて2枚。
当時、夫は、「毎朝、長男を学校に送っているのは、オレだ。だから、当然オレが行く権利がある。」と宣言し、さっさと長男を連れて行ってしまいました。
別に、いいんですけどね…。こんなことでもめる気ないし。でも、「悪いけど、オレが行ってもいい?」くらい、言えないものか…。
今も心に残る、「ばか夫のむかつく発言集」のひとつとなりました。(爆)



ヅラをクリーニングにだしました。


私は、ヅラをふたつ持っています。
ひとつめのヅラは、Rという専門店で購入しました。
有楽町駅に近い、日比谷シャンテの地下にあるお店です。


どうしてそこで買ったのか。
特に理由はありません。
ただ、日比谷シャンテであれば、
なにかの用事でまたそのお店に行かねばならないとき、
ついでに銀座にも遊びに行けていいなあ、と思いました。
それが、理由といえば理由です。


そうは言っても、療養中は、それほど出かけることもないので、
ヅラの出番も、そう多くありませんでした。
メンテナンスも、ごくたま~に。
お風呂に入ったついでに、ヅラもシャンプーする程度でした。


けれど、仕事に復帰すると、毎日、ヅラをかぶったままで、
一日のほとんどを過ごすことになります。
なんとなく、ヅラの髪質がくたびれてきたような気がしてきました。


そこで、購入したお店に持っていくことにしました。
ちょうど週末に、友人と銀座でランチする予定があったので、
そのついでに。
(銀座で買って正解でした!^^)


Rでヅラを購入したのは昨年の9月で、抗がん剤治療が始まったばかりの頃でした。
「医療用ウィッグ10万円」というのを買ったのですが、
たまたまその日は、月に一回の20%引きサービスデーだったので、
8万円になりました。^^


そのとき、店員さんから言われたのです。
「髪が伸びるまで、ウィッグが必要な間はいつでも、お店にお持ちいただければ、
無料でウィッグをシャンプーいたしますよ。」


その後、ふたつめのウィッグを買ったお店では、
このようなことを言われなかったので、
これは、Rならではのサービスなのかもしれません。


「無料で」と言われたことだけは、しっかりと覚えていたので、
「ならば、お願いしなくてはソン」と、ついつい思ってしまう私。^^
というわけで、行ってきました。


専門のスタッフがいるときは、その場でやっていただけると聞いていました。
なので、シャンプーが終わるまで、
1時間くらい、待っていようかな、と思っていました。
が、あいにくその日は、専門のスタッフがいない日であるとのこと。
しかたないので、とりあえず、ヅラを預かっていただき、
クリーニング後、あらためて受け取りに来ることになりました。


ヅラをはずすとき、
店員さんは、私を試着室へ案内しようとしてくださったのですが、
私ときたら、
「あっ いいですよ~。ここで脱いじゃいます。(笑)」
と言って、受付カウンターでがばっとヅラをはずし(爆笑)、
なんと、そのヅラのない頭で、そのままお店を出てきました。^^


佐伯チズさんのような、少~しだけ伸びた髪。
ベリーショートと言えないこともない?
おもいきって、そのまま、銀座シックスまで歩いていきました。


道路を歩いているときも、
シックス店内でも、
だ~れも、私のことなんて、見ません。
あっ ベリーショートだと思われてるんだ…。


6階のレストラン街に行き、オイスターバーで食事までやっちゃいました。
だいじょぶ、だいじょぶ。
誰も私を見てない。
この頭で、いける。^^
ワインも牡蠣も、おいしいわ~^^


ヅラをクリーニングに出した夜。
銀座シックスのバーカウンターで、ひとりささやかに祝杯をあげました、
「脱ヅラデビュー、おめでとう!」
と。




「ガンになって」シリーズを、
http://limings.sweet.coocan.jp/miyo01/miyo1704.html
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全盲難聴・のんたん S園「締めくくりの会」で演奏する

S園の、「2015年度締めくくりの会(納め会)」で。コンガを叩いています。
運営している法人の会報に掲載された写真です。
(全盲難聴・のんたん 20歳。)



S園を運営する社会福祉法人では、毎年3月末に、
各施設合同で、「締めくくりの会(納め会)」を開催しています。
この会では、
保護者代表、ボランティアなどの関係者の方々、利用者、職員が
一同に会します。
みんなで感謝をもって一年を振り返り、
新しい年度に希望を抱いて、その年度を締めくくることを目的としています。


会では、この一年がんばった利用者の表彰や成果発表、
訓練修了の報告などが行われ、
その後は、美味しい昼食を食べながら、
音楽や演劇などの企画で、楽しいひとときを過ごします。


長男が生活しているS園からも、音楽のバンド演奏を発表しました。
長男は、コンガ担当です。^^
ステージ衣装として(?)、きちんとスーツを着せていただき、
元気にコンガを叩く長男の写真が、
運営している法人の会報で紹介されました。


音楽活動に力を入れているS園で、
長男は少しずつ、活動の場を広げています。
これからも、大好きな音楽といっしょに楽しく生きていけるようにと、
願うばかりです。


こんな写真を見るたびに、S園にはいれてよかった、と心から思います。



その他の記録は、
のんたん日記18
http://limings.sweet.coocan.jp/nontan18/nontan1800.html
をご覧ください。
ガンになって
http://limings.sweet.coocan.jp/miyo01/miyo1703.html
MIYO'S WEBSITE(全盲難聴の、のんたんの育児記録)
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