34年ぶりのラオス、そしてタイへ。歩き続けた12日間 5 - 両替、SIM、タクシーチケット(2025年3月14日/1日め)
2025年3月14日 ルアンパバーンに到着。機内は冷房が効きすぎて寒かったので、いろんなものを着こんでいますが、外に出れば、ラオスはめちゃ暑かったです。笑(ラオス・ルアンパバーン)
3月14日(金)- 1日め
14日の午前1時半に羽田空港を出発した私たち。
6時間後に、バンコク・スワンナプーム空港に到着。
そこから、さらにプロペラ機に乗って…、
12時に、ラオス・ルアンパバーン国際空港に到着しました。
プロペラ機が2機だけ駐まっていて、ひっそりとしていましたが、ここは一応、国際空港です。
空港ビルまで歩いていきました。屋根の部分がラオス風ですね。^^
このビルの中で、入国手続きをします。
イミグレの場所は、ほんとうは撮ってはいけないのですが、夫、撮ってしまいました。「これがイミグレだとは思わなかった。」と…。まあたしかに。😅
手続きは数分で終わり、空港ロビーへ。SIMカードを販売するデスクが並んでいます。
今回は、出発前に、「東南アジア8日間 5GB」というeSIMを買っていました。ヤフーショッピングで、1個1300円でした。
ベトナムとかタイだと、
SIMカードが500円くらいで買えたりするので、
異常な高さです。
でもこれから、
ラオスからタイへと陸路で国境越えするし、
途中でスマホが使えなくなるのも困るので、
タイでもラオスでも使える、
「8か国共通のSIM」にしてみました。
ラオスのSIMは高いなあ…と思いましたが、
着いてみると、空港でいくらでも購入できたので、
ムリに日本で買っておく必要はなかったかも。
(現地で買えばもっと安かっただろうし。)
SIMのデスクがもうひとつ。
あとは、インフォメーションデスクとお土産物屋さんが数軒。
34年前に比べると、売っているもののパッケージは、ずいぶん洗練されましたが。(←あたりまえ)
お土産物屋さんをチラ見しながら20mくらい歩いたら、出国ロビー。
ルアンパバーン国際空港。
ロビーはこれだけです。😅
み「なんかさ。34年前と比べると、
あいかわらず殺風景だし。
あまり変わってないよね?🙄」
夫「いや、変わってるぞ。
34年前は、タイから直行便がなくて、
バンコクからビエンチャンへ行き、
飛行機を乗り換えなければ、
ここには来られなかったんだ。
だから、空港はもっと小さかったし、
オレ、忘れられないんだよな。
空港の出発案内が、
黒板にチョークで手書きされてたんだよ。」
出発案内って、たとえばコレのことです。(これは成田空港)
34年前は、これが、
黒板にチョークで書かれてたそうです。🎉🎉
これだから、旅はタノシイ。
まずはラオスのお金(キップ)が必要です。
本当はATMから、
クレカを使って引き出したかったのですが、
ATMが見当たらず…。
仕方ないので、両替屋さんで、
少しだけ交換しました。
でも、そのあとで空港を出たら、ATMがいくつも並んでいるのを発見。なあんだ。笑
そして、両替したキップを握りしめてタクシーサービスのカウンターへ。予約していたホテルまでのタクシーを申し込みました。
タクシー代は100000キップ。ちなみに、いっしょに写っているのは、事前に夫が作った旅程表。夫は毎回、こんなの作っています。「スケジュール予定」というタイトルは、「武士の侍」みたいで、日本語がおかしいと思いますが。😅
み「100000キップっていくら?」
夫「10000円は1470000キップらしいけど。
100000キップだといくらだろう?」
み「あ、つまり、ゼロを二つ取って、
その6割ってことでしょ。
空港からホテルまで、670円くらいだよ。」
こういうお金の計算は、
夫よりもMIYOの方が、ダンゼン早いです。🤣
タクシー代を払うと、「ドアの外で、15分くらい待ってて。」と。言われたとおり、おとなしく待っているMIYO。
「15分もあるなら、空港の写真を撮ってくるね。」
と言って、多動夫はどこかに行ってしまいました。
いつものように、全然じっとしていません。
やれやれ…。
このときに、夫が撮った写真です。
タクシー乗り場に置かれていた、「ルアンパバーンにようこそ」の看板。
ということで、ルアンパバーンの旅が始まりました。
(つづく)





















