MIYO'S WEBSITE - 全盲難聴のんたんの記録と卵巣ガン、そして旅日記。

超未熟児で生まれた後遺症で、全盲難聴(盲ろう)となったのんたん、双子の妹あみちゃんと共に楽しく生きる家族のお話です。
子どもたちは24歳になり、毎日元気に楽しく暮らしています。
卵巣ガンになって思ったことも、少しずつ書き始めました。
ベトナム日記は、
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をご覧ください。
ベトナム家族旅行:
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小学生だったころの子どもたちの育児日記は、こちらです。
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台湾・3泊4日でおいしいものめぐり 23 - 孔子廟前でおでん(2017年7月2日/3日め)

2006年9月1日 自宅前で。今日から2学期!
朝はいつも、夫がスクールバスまでおくっていきました。(全盲難聴・のんたん 11歳)


7月2日


個人旅行のいいところは、
自分達の好きなように寄り道ができることです。


それぞれの観光スポットでは、行ったついでに、
付近の通りを気ままに歩いてみたりするのですが、
往々にして、観光スポットそのものより、
付近でたまたま立ち寄ったところの方が楽しかったりします。
この日寄り道した孔子廟前でも、楽しい体験ができました。


「府中街」と書いてあります。


孔子廟の前にある通りです。
門のようなものがあったので、そこをくぐって、中にはいってみました。
通りの両側に、たくさんのお店や屋台が並んでいました。
外国人はほとんど見かけず、地元の人でにぎわっています。


こんな屋台がいっぱいありました。ここはペコちゃんのお店。笑


15分くらい歩き続けて、
通りのいちばん奥にあった、小吃(軽食)のお店です。



店先には、たくさんのおでんが。
地元の人たちがおいしそうに食べていたので、
つられて買ってみました。
串一本が20円くらいです。



お皿には、ビニール袋がかぶせてあります。
好きなおでんを自分で取って、
その、ビニール袋がかぶせられているお皿の上に置きます。
このスタイルだと、食べたあとに、ビニール袋を交換するだけ。
お皿を洗う手間が省けるんですね。
(資源の無駄かもしれないけど、お皿を洗う水の節約とも言えるし。
 いいんだかわるいんだか、わかりません。)


お金を払うと、お店のおばさんが、
3種類の味噌のようなものを、お皿にのせてくれました。
これは、甘口のタレで、
日本でおでんにつけるからしとはまったくの別物です。
辛いのが苦手な私ですが、
恐る恐る食べてみると、辛くなくておいしい。^^
どのおでんもいいお味で、すぐに全部食べてしまいました。


台湾小吃、楽しいです。


(つづく)


「ガンになって」シリーズを、
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でご紹介しています。


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