MIYO'S WEBSITE-全盲難聴のんたんの育児記録と卵巣ガンで思ったこと

超未熟児で生まれた後遺症で、全盲難聴(盲ろう)となったのんたん、双子の妹あみちゃんと共に楽しく生きる家族のお話です。
子どもたちは21歳になり、毎日元気に楽しく暮らしています。
卵巣ガンになって思ったことも、少しずつ書き始めました。

台湾・3泊4日でおいしいものめぐり⑳ - 三日め(台南観光 - 安平古堡/安平樹屋/徳記洋行/赤崁楼/祀典武廟)

8月7日 那須で、おとうさんと山登り。(全盲難聴・のんたん 21歳)
今年の夏休みの様子は、別途、ブログにまとめる予定です。



王さんの運転する車で、嘉義から台南に向かいました。
台南は、台湾島で最も早くに開けた古都で、
寺院や廟など史跡が数多く点在することから、
「台湾の京都」とも呼ばれ、台湾の古都として多くの人々から愛されています。


前日に、ガイドの洪さんが、
台南の観光スポットをリストアップしてくれていました。
王さんは、そのメモ書きの順番どおりに、
すべての場所に連れて行ってくれました。


① 安平古堡
オランダが台南を首都として治めていた時の軍事要塞で、
1624年に創建され、1634年に完成しました。
かつてはオランダ人による統治の中枢とされ、
対外貿易の要として利用されていた歴史ある建物です。
洋風な外観がオシャレです。


②安平樹屋
元々は、イギリス商人の倉庫でしたが、
現在は倉庫の内外に、古いガジュマルの木がいくつも絡み合っています。
ガジュマルの木の生命力に圧倒される、人気の観光スポットです。
ここは、観光地の格付けガイドとして有名な、ミシュラングリーンガイドで、
星2つを獲得しています。
ガジュマルの木が、廃墟となった建物を飲み込むように絡みつく姿を見ると、
しみじみ、「ここは熱帯なんだなあ」と思わされます。


③徳記洋行
元イギリス人経営の貿易商のお店で、台湾では数少ない貴重な存在でした。
真っ白な外観の2階建ての建物で、植民地時代の面影が残っています。
館内は蝋人形で安平の歴史を振り返っています。
猟をしたり、塩を作って暮らしていた生活などを表した、
様々な蝋人形や写真つきの説明などもあります。


④赤崁楼
台湾南部を占領していたオランダ人によって、
1652年に建てられた城です。
建設当初はオランダ様式でしたが、
地震・戦争によって破壊され、
現在の中国式の「赤嵌楼」になりました。



⑤祀典武廟
台湾で唯一、国家から管理されている武廟で、
三国志の武将・関羽を祀っています。
なんでもここは、縁結びの御利益があるとか。
赤嵌楼の真向かいにあるので、わけもわからず行ってみたら、
有名な観光スポットでした。^^



ここで、ようやく前半の観光を終え、昼食になりました。


(つづく)


「ガンになって」シリーズを、
http://limings.sweet.coocan.jp/miyo01/miyo1704.html
でご紹介しています。


MIYO'S WEBSITE(全盲難聴の、のんたんの育児記録)
http://limings.sweet.coocan.jp/
も、少しずつ更新しています。

台湾・3泊4日でおいしいものめぐり⑲ - 三日め(嘉義で冷たい日式緑茶)

伊豆の植物園で。(のんたんとあみちゃん・4歳)



台南のひと駅手前の、嘉義というところで下車しました。


風景は熱帯。台北よりもずっと暑いです。


改札をでたところで、王さんが待っていてくれました。
王さんは、前日のガイドだった洪さんの元同僚で、
今は嘉義に住んでいる方です。


前日になって、私たちがフリーで台南に行くことを知った、ガイドの洪さんが、
急遽、友人の王さんを紹介してくれました。
そんなわけで、この日は、まる一日、王さんの運転する車で、
嘉義と台南を案内してもらいました。



王さんのマイカーに乗ると、後部座席には、
ペットボトルの冷たいお茶(「日本式」と書いてあるお茶でした。)と
バナナのはいった袋が2個。(笑)
王さんの心遣いです。
いやー いいなあ。台湾。
このへんのメンタリティが、日本人と似てるんですよね。^^


ちょっとだけ日本語を話す王さんと、
ちょっとだけ中国語がわかる私たち。
それでも、意思の疎通はなんとかなるものです。^^
王さんの案内で、当初予定していなかった、嘉義の観光ができました。


国立故宮博物院 南部院区 



故宮博物院の新しい博物館で、
故宮博物院の機能の分散化が図るために、
2015年に開業しました。
嘉義駅のすぐ近くにあります。
ここでは、絹、磁器、ヒスイ、アジアの骨董品、本などが、展示されています。


魍港太聖宮


台湾の人々の憩いの場になっているようで、
撮影用の不思議な壁画がたくさんあります。
台湾国内からやってきた人がたくさんいましたが、
海外ではあまり知られていないのか、
外国人は私たちだけでした。




(つづく)


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台湾・3泊4日でおいしいものめぐり⑱ - 三日め(新幹線でミスド)

タコのから揚げ、おいしいよ!(全盲難聴・のんたん 21歳)



このツアー、ほんとうは、2泊3日のコースです。
なので、ツアーに参加していたほかの方々は、この日のフライトで帰国されました。


でも、3日ではちょっとさびしいかな、と思い、
私たちは、もう一日、延泊することにしていました。
(事前に、ホテル代を一日分、追加で支払っています。)


つまり、この日はまったくのフリーです。
「それじゃあ、台湾の新幹線に乗ってみよう。」
という夫の提案で、新幹線で台南に行くことになりました。


前日と同じく、朝食はホテルのビュッフェです。
やはり中華料理でしたが、
前日とは違うメニューが並んでいるのが、うれしかったです。^^



朝7時にホテルを出発し、駅へ。


駅に到着。


ここで、申し込んでおいたチケットをゲットしました。



台北発・7時45分の新幹線に乗ります。
乗車券と指定席券は、事前に、ネットで購入しました。
(車内は、途中からけっこう混んできて、立ったままの人もいました。
指定席券を買っておいてよかったです。)



改札口をはいってすぐのところにある、小さなファミマには、
ミスドのドーナツのショーケースがありました。
「車内で食べようよ。」
と意見が一致し、ミニボックスをひとつ買いました。



駅もホームも、とてもきれいです。
10分ほど待っていると、私たちの乗る新幹線が、ホームにはいってきました。



車内も、とてもきれいです。
車椅子の方のための席も、確保してありました。



座席の設えとか、車内販売とか、なにを見ても、日本に似ています。
シートにゆったりと腰かけて、買ってきたドーナツの箱を開けました。
小ぶりのドーナツが5個はいっています。
5つのドーナツを、全部、夫とはんぶんこして食べました。
夫婦で旅行していると、こういうときは、便利です。^^



海外のスイーツは、時として、甘すぎて気持ちが悪くなりそうなこともありますが、
さすが、ミスド。
お味は、日本と変わりません。
味覚が日本と似ているのでしょうか?
台湾のスイーツは、総じて、味がマイルドで、
日本人がおいしいと感じるものが多かったように思います。



ドーナツをもぐもぐしながら、窓の外を見ると、
景色はどんどん熱帯風に変わっていきました。

(つづく)


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全盲難聴・のんたんの夏休み① お寿司屋さんでタコの唐揚げ(1日め)

S園の駐車場で。これから帰ります。(全盲難聴・のんたん 21歳)


毎日暑いですね。
のんたんは、今日から夏休みと言うことで、帰宅しました。


まずは、朝8時半に、夫とふたりで、S園の保護者会に。
朝10時半から午後3時まで、
延々と、さまざまな話し合いやビデオ上映会が続きます。
今回は、園生のクラブ活動のようすを、ビデオで見せていただきました。
運動・鉄道・卓球・料理・演劇・音楽・・・と、
すべてのクラブの活動のようすが、ひとつずつ紹介されました。
我が子が映ると、やっぱりうれしい。^^


お昼ごはんは、園の手づくりごはんをふるまっていただきました。
子どもたちや職員のみなさんが食べている、
今日の食事と同じものを試食します。


生姜ごはん
すまし汁(てまり麩・三つ葉)
太刀魚の葱味噌焼き しし唐ソテー
冬瓜煮物(豚肉・人参・しめじ)
おくら梅肉和え
みかん寒天


献立表を見ると、おひるごはんには、
必ず、手作りのデザートがついています。
はっきり言って、我が家のいつものごはんより、ずっと豪華です(苦笑)。
こういう、心がこもった手作りの食事を、
長男はいつも食べてるんだなあ、と、試食会のたびにほっとします。


帰りに、園の近くにあるパン屋さんでお買い物。
長男に、売っているパンをひとつずつ説明して、
「どれが食べたい?」と聞くと、
「あんパン!」
と、元気よくおしえてくれました。



夫の運転する車で、S園から自宅まで戻りました。
渋滞もなく、一時間ほどで到着。
車の中で、長男は、ずっと私の手をさわって、あまえていました。(うれしい^^)


夜は、長女も合流して、
家族全員で、自宅の近所にあるお寿司屋さんへ。



今日の特別メニューになっていた「タコの唐揚げ」を食べさせたところ、
これがすごく気に入ったようで、一皿全部食べてしまい、さらに、
「もっと食べたい。」
とのこと。
おかわりのもう一皿も全部たいらげ、満足そうでした。


今日から9日間、長男はずっと、私たちといっしょです。
すでに、明日からのスケジュールもびっしりはいっています。
楽しい夏休みになりますように。^^


さ~ またいそがしくなります。^^



その他の記録は、
のんたん日記18
http://limings.sweet.coocan.jp/nontan18/nontan1800.html
をご覧ください。
ガンになって
http://limings.sweet.coocan.jp/miyo01/miyo1703.html
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台湾・3泊4日でおいしいものめぐり⑰ - 二日め(士林夜市で胡椒餅)

ディズニーランドで。(のんたんとあみちゃん・3歳)



夕食後も、雨の中、観光が続きます。
今度は、有名な、士林(シーリン)夜市です。


広大な市場の中、小さなお店がひしめきあっています。
いったい、何十軒なのか、数え切れません。



ここは屋根付きなので、雨が降っていても大丈夫。
食品、カバン、日用品、衣類など、様々なものが売られていましたが、
市場のかなりの部分を占めていたのが、「ゲーム屋さん」でした。
今風のパソコンゲームもあれば、
昔ながらの、射的とか、将棋盤のようなものを使った対戦ゲームとか。


「台風のときは、ショッピングセンターやデパートは閉鎖になるけど、
 どんな台風でも、夜市だけは開いています。
 だから、みんな、夜市に来ます。
 台風のときは、すごい人出になります。」
と洪さん。
強風で、売り物が飛んでしまうのでは、と、心配になりました。^^


なにも買わない台湾旅行でしたが、ここで買ったものを思い出しました。
娘が大好きな「ポケモン」のポーチ。
って、娘、大学生なんですけど(笑)。


ポケモンのポーチをお買い上げ。^^


でも、帰宅してから娘にわたすと、大喜び。
奮発して買ったブランドのお財布よりも、こっちの方がうけてました。(苦笑)
安あがりの娘です。


(おまけ)

巨根パイナップルケーキを売っていました。(汗)
注・この写真を撮ったのは、夫です。私ではありません。


士林夜市の見学が終わり、ホテルに戻るバスの中で、
「お夜食」として、洪さんが配ってくれたのが、胡椒餅。
今回のツアーの、5つめのプレゼントです。



胡椒餅は、台湾小吃の定番です。
胡椒がきいた肉の餡に、中はもっちり、外はパリパリの皮が特徴の食べ物です。
見た目は「ハンバーガー」、食べてみると「肉まん」、って感じでした。


胡椒餅は、中国福州の「葱肉餅」が始まりと言われています。
「葱肉餅」とは、豚肉の餡を包んだ中華饅頭なのですが、
これが、福州からの移民によって、台湾に持ち込まれました。
その後、台湾の人の好みに合わせて、
胡椒を増やしたり、皮がもっとパリパリになるようなアレンジが加えられ、
「胡椒餅」と呼ばれるようになりました。


バスの中で胡椒餅をほおばっているうちに、
ホテルに到着しました。
こうして、朝市から夜市まで、13時間続いた観光コースが、
ようやく終わりました。
長い、長い、一日でした。


(つづく)


「ガンになって」シリーズを、
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