MIYO'S WEBSITE-全盲難聴のんたんの育児記録と卵巣ガンで思ったこと

超未熟児で生まれた後遺症で、全盲難聴(盲ろう)となったのんたん、双子の妹あみちゃんと共に楽しく生きる家族のお話です。
子どもたちは21歳になり、毎日元気に楽しく暮らしています。
卵巣ガンになって思ったことも、少しずつ書き始めました。

全盲難聴・のんたん ボランティアさんとおでかけ(4月7日)

2018年4月7日 ウクレレ教室の帰りに、電車の中で。レッスンのようすをボイスレコーダーに録音して、復習しています。真剣な表情です。^^(全盲難聴・のんたん 22歳)



4月7日に、長男がおでかけしたときの日記です。
朝10時に、ボランティアのヨリさんとコバヤシさんが、
S園まで長男を迎えに行ってくださり、
長男といっしょに高田馬場へ。
高田馬場では、3人でランチ。
その後、ウクレレ教室でレッスンを受けて、
S園まで送っていただく、というコースでした。
この日は、朝10時から帰園する16時まで、ずっと、
「(ボランティアさんが)おふたり体制」でした。


【ヨリさんからいただいたメールです】
コバヤシさんと、今日も無事に送り届けました。
のんたんは、夜に花粉症等で良く寝てないみたいでしたが、お決まりのガストで二回目の完食をとげました。
カレーや天丼、牛丼などと、他のメニューも誘いましたが…ムダでした!



ウクレレ教室では、お月謝も渡し、6月24日の発表会を目指して、今日も頑張っていました。のんたんは、2曲マスターするそうで…。
帰りの電車の中では、少しウトウトしていました。ちょっと、寝不足で疲れたかもねぇ~


コバヤシさんには、今回はじめてお会いしましたが、まだ、3回目くらいと…私と接点が同じくらいなので、教えあって、楽しく一日が終わりましたm(__)m
又、御一緒できる日を楽しみにしています。
今日も、ありがとうございました(^^)v


【コバヤシさんからいただいたメールです】


のぞみくんは、道中、カラオケの話をよくしていました。
今日はウクレレだよ、と、ヨリさんと何度もやりとりをしていました。
補聴器は、最近すぐはずしてしまうようです。お昼に入ったガストでは、片耳の補聴器の電池を、自分で交換していました。


お昼ですが、やはり、「ハンバーグ」、ということでガストに行きました。
以前、サイゼリアに行ったときは、あまり食が進まなかったのですが、今回は完食でした。ガストの味の方が好みなのかもしれないね、とヨリさんとお話しをしました。


ウクレレ教室では、発表会の曲の候補が2曲あるとのことで、どちらもできるよう、先生が指導されていました。あるパートで、のぞみくんは難しい方のフレーズを一生懸命弾いていました。先生が、「やさしい方でいいよ」とおっしゃってそのフレーズを伝えていたのですが、のぞみくんは、難しい方をやりたいようで、がんばっていました。


帰りの電車では、ずっと眠そうにしていたのですが、起きている間は、レッスンの様子を録ったレコーダーを、熱心に聴いていました。
でも、立川あたりで本当に寝てしまって、豊田ではむりやり起こして、電車を降りました。



むすかしいパートを、
自分で選んで練習していることをおしえていただき、
私もうれしくなりました。
6月の発表会が楽しみです。^^
ヨリさん、コバヤシさん、今日も一日、ありがとうございました。

のんたんの冬休み-93 おいしいものを食べる、ベトナム8日間おトク旅 - 「No!」(7日目)

2017年12月30日 サイゴン・オペラハウスで。(のんたんとあみちゃん 22歳)



夕方5時。
ホテルから歩くこと15分で、サイゴン・オペラハウスに到着しました。
人気の演し物だけあって、オペラハウスの前には、
すでにたくさんの人が集まっていました。


サイゴン・オペラハウスの入り口です。


会場前に飾ってあった、竹籠のオブジェ。


係員にチケットを見せて、オペラハウスの中に入りました。
中もまた、大勢の人でごったがえしていました。
隅の方で、お茶の無料サービスをいただきました。


無料で、お茶をいただきました。


廊下で、少し待たされたあと、ようやく、会場内に入りました。



私たちの席は、最前列の中央です。


内部の美しさに、見とれています。


どんな演し物になるのでしょうか。
だんだん、楽しみになってきました。


家族4人が横に並んで座席に座り、開園を待ちました。
そのときです。
主催者側の係員らしき人がやってきて、
小さな声で、夫になにかを話し始めました。


声が小さかったうえ、英語だったので、
私の席からは、なにを言っているのか、よくわかりません。
どうしたのかな、と見守っていると、
夫が、はっきりとした声で、
「No!」
と答えたのです。
それを聞くと、係員はそのまま、どこかに行ってしまいました。


彼は、いったい何を言いにきたのでしょうか。
気になります。


(つづく)

のんたんの冬休み-92 おいしいものを食べる、ベトナム8日間おトク旅 - サイゴン・オペラハウス(7日目)

2017年12月30日 サイゴン・オペラハウスで。(のんたんとあみちゃん 22歳)



サイゴン・オペラハウス



サイゴン・オペラハウスは、
フランス植民地時代に建設された伝統的なバロック建築で、
その歴史は100年以上。
当初は、オペラハウスとして建築され、
その装飾品や調度品などは、フランスから持ち込まれました。
当時入植したフランス人たちの、優雅な生活の象徴ですね。


その後、第二次世界大戦の後に、フランスから独立を果たしたベトナム共和国は、
分裂し、悲惨な南北戦争へと突き進みます。
戦争当時、オペラハウスは、
「南ベトナム共和国政府」の下院議員用国会議事堂として使用されていました。
その際に、外観や内部装飾は簡素なものに改装され、
豪華な調度品類も全て撤去されたそうです。


現在のオペラハウスは、1976年の南北統一後に修復され、
さらに創建時の復元を終え、100年前の姿に戻っています。


(画像をお借りしました。)


通常、内部見学はできませんが、
AO SHOWの公演時にだけ、特別に内部に入ることができます。
1,800席ある大劇場に腰を下ろし、
歴史ある建物の中で、ベトナムの人々の歴史と想いを感じられるAO SHOW。
まあ、それはそれで、おもしろそうです。



・・・というわけで、ベトナム最後の夜は、
多動夫が衝動買いしたチケットを握りしめて、
この、サイゴン・オペラハウスへ行くことになりました。


「しずかにね…」と言いながら、開演を待っています。


(つづく)

のんたんの冬休み-91 おいしいものを食べる、ベトナム8日間おトク旅 - いきなりの「AO SHOW」(7日目)

2017年12月30日 サイゴン・オペラハウスで。(のんたんとあみちゃん 22歳)



さて、AO SHOWのつづきです。
なんで「AO SHOW」というネーミングなのかと言うと、
観客が驚きのあまり、
「あーーーっ」と「おーーーっ」しか言わないからだとか(笑)。
ほんとかなあ。


このショウは、スーパーアクロバティック・ミュージカルとも言われていて、
古くからベトナム人の生活には欠かせない、
「竹棒」や、「大小様々な大きさの竹籠」を使い、
「ベトナムの力強くも美しい世界」を表現しているのだとか。



AO SHOWには、台詞がありません。
ベトナムの伝統音楽に合わせて、
ベトナムテイストを融合させた力強いダンスや、
目を見張るようなアクロバットで、
ベトナムの景観や人々の感情を表現します。


おすすめの座席は、前列のセンター近くだそうです。
会場中心の通路を、出演者が歩くので、
この席に座っていると、すぐ目の前で、出演者を見て、
迫力を感じることができるのです。


夫は、見事に、「最前列の、1番~4番」を購入していました。
まったく、これだけの真剣さで、
家の中のこともちゃんとやってほしいものだ、と、いつも思います。
(我が家の食器棚の扉は、部品が壊れて、空きっぱなしの状態ですが、
 夫は、交換部品を買いに行くことすら、やりません。
 一年前から頼んでいるのですが、絶対にやりません。ばかやろ~ 怒。)


というわけで、(私にとっては)なんの前触れもなく、
突然行くことになってしまった、AO SHOW。
場所は、ベトナム・ホーチミンの中心地、ドンコイ通り沿いにある、
サイゴン・オペラハウスです。


サイゴン・オペラハウス。最前列中央の席に座っている、私たち。


(つづく)

のんたんの冬休み-90 おいしいものを食べる、ベトナム8日間おトク旅 - サイゴンオペラハウスで、「AO SHOW」(7日目)

2017年12月30日 サイゴン・オペラハウスで。(のんたんとあみちゃん 22歳)



ベトナムでの、最後の夜です。
7日間、さんざん観光しまくって、
もう十分だろう、と思われるでしょうが、
実は、「ビッグイベント」に近いものが、まだ控えていました。
飛行機に乗る直前だというのに、
ぎりぎりまで楽しむ、のんたん一家です。^^


最後に行ったところ。
それは、AO SHOWという
ベトナム風の、アクロバティック・サーカスショーです!


(以下、舞台の写真は、画像をお借りしています。)


ホーチミンの中心に、100年以上佇む、サイゴン・オペラハウス。
このショーは、そのサイゴン・オペラハウスでしか見られない、
至極の作品と言われていて、
ホーチミンで大評判になっているとのこと。


サイゴン・オペラハウス(バイクタクシーで前を走ったとき撮りました。)


こんなものが用意されていたことを、
私は、ベトナムに着くまで知りませんでした。
でも、日本を出発する一ヶ月以上も前に、
夫が勝手に、チケットを4枚も買っていたのです。
「いつ買ったの?」
「ベトナム旅行が決まって、すぐ。」


「買うのはいいけど、その前に、ひとこと相談してよ。」と言うと、
「ごめん。」
と言いながらも、全然反省していないようす。
「一番目に買ったのがオレだったから、
 席は、最前列の真ん中だよ!」
と、うれしそう。
なんなんだ、こいつは・・・。


このチケットは、AO SHOWのオフィシャルサイトから、
直接購入することができます。
(使用言語:英語もしくはベトナム語)
なので、クレジットカードを利用して、日本から購入できてしまうのです。
さらに、購入する際、自分で座席を指定することもできます。
こんな便利に世の中になると、夫はもう、やりたい放題ですね。
(だけど、家族で行動するんだから、ひとこと相談しろよ、と思うわけです。)


「…で、ちなみに、このチケット、いくらなの?」と聞くと、
「5000円くらい。安いでしょ?」と、けろり。


4枚で20000円…。
やすかねーよー! と言いたいところを、ぐっと抑えて、
「あのさ、せめて、買う前に、私に相談して欲しかったんだけど。」
と、再度、言っておきました。


夫が勝手に買った、AO SHOWのチケット。
帰国してからよく見ると、1枚5250円とありました。4枚で21000円!(涙)


この多動夫。自分が夢中になったことには、わき目もふらず、突進します。
「こういうチケットがあるけど、4人で行かない?」
と、相談する機会は、いくらでもあったはずなのですが、
見た瞬間、買っちゃうんですね。(怒)


このときに私が夫に言ったことは、ちっとも、心に残ってなかったようです。
多動夫、つい先日も、
136000円も払って、ラグビーのチケットを買うという、
暴挙をやらかしました。
首をしめたくなりました。いや、ベトナムでしめておけばよかった。


AO SHOWのオブジェの前で。


(つづく)