MIYO'S WEBSITE - 全盲難聴のんたんの記録と卵巣ガン、そして旅日記。

超未熟児で生まれた後遺症で、全盲難聴(盲ろう)となったのんたん、双子の妹あみちゃんと共に楽しく生きる家族のお話です。
子どもたちは24歳になり、毎日元気に楽しく暮らしています。
卵巣ガンになって思ったことも、少しずつ書き始めました。
ベトナム日記は、
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ベトナム家族旅行:
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小学生だったころの子どもたちの育児日記は、こちらです。
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ポルトガルへ。アブダビから始まった14日間 4 - プレミアイン・アブダビ・エアポートホテルで朝ごはん(2025年2月13日/2日め)

2025年2月13日 シェイク・ザイード・グランド・モスクで。草花模様の、美しい回廊が続きます。(アラブ首長国連邦・アブダビ)


2月13日(木)- 2日め


深夜、アブダビ空港に到着し、

ホテルで3時間くらい眠ったかと思ったら、

もう朝になりました。😂


宿泊していた、プレミアイン・アブダビ・エアポートホテルです。エティハド航空から、2泊プレゼントしていただきました。^^


7時に起きて、8時から朝ごはんです。

ここまで、もうずいぶん食べてきたので、笑

MIYOは、もう食べなくてもいいし、

簡単に済ませたかったのですが、

夫が、

「せっかくだから、

 アブダビの朝ごはんを食べたい。」

と言い出しました。


ホテルの朝食ビュッフェなんて、どこでも大差ないと思うのですが、1回くらいはしょうがないかと思い、ホテルのレストランへ。ひとり分が2750円と、安くはありませんが、UAEは物価が高いので、まあこんな価格なのでしょう。


このあとの私たちのケチケチ旅行では、

朝食はいつも質素なものだったので、

今思うと、旅行中の朝食では、

ここがいちばん高かったと思います。笑


MIYOは、マリオットのプラチナメンバーなので、

マリオット系のホテルに泊まる場合、

プラチナ特典で、無料で、

朝食ビュッフェをいただけます。

(それが目的で、プラチナチャレンジを

 したようなものでしたが。笑)


でも、そんなことを何度もやっていると、

夫はすっかりゼイタク癖がついたみたいです。

ラグジュアリーホテルの朝食ビュッフェって、

ほんとは半端ない値段なんですが、

夫は、その辺がわかっていない。


9月に泊った新富良野プリンスホテルで、

素泊まりを予約したら、ブーイングされました。😔

そのときの日記です。

初秋の北海道へ。小樽からトムラウシまで、駆け抜けた6日間 7 - 一日一食、一食入魂(2024年9月16日/1日め)


「ひとり3200円だよ。ふたりで6400円。

 これにサービス料を入れたら、

 朝ごはんは7000円を越えますが、

 それでも食べたい?」

と言ったら、黙りましたが…。


今回の、「ふたりで5500円」の朝食も、

MIYO的には、気が進まない価格。

でも夫は、

「ふだんは節約してるんだから、

 せめて旅行のときくらい、

 いいんじゃないの?」

と思ってるみたい。

まあ、一回くらいはしょうがないか、

と思うことにしました。


料金を支払って中に入ると、2列のカウンターに、料理が並んでいました。

夫が言うので仕方なくゼイタクしましたが、ほんとうはMIYOも、ビュッフェが嫌いなわけではありません。笑

左から、イドゥリ、サンバルカレー、ポテトコロッケ、焼きそば。各国料理がごちゃまぜですね。笑


【イドゥリ(Idli/idly)】

ウラドダルと米のペーストから作られる発酵蒸しパンで、南インド広域で、朝食や軽食として広く食べられています。発酵による適度な酸味があり、それがさらに食欲をそそります。食感は、スポンジケーキやはんぺん、蒸し饅頭に似ています。


マッシュルームのソテーと豆のシチュー、トマトのグリル、エジプト風煮豆(foul mudammas)。

七面鳥のベーコン、チキンソーセージ、ゆで卵、スクランブルエッグ。


イスラムの国なので、

さすがに豚肉はありません。

ベーコンは七面鳥からだったし、

ソーセージは鶏肉で作ってありました。^^


チーズ、ハム、サラダのコーナーです。

フェタチーズ、フムス、オリーブなどがあるのは、ご当地らしいかな。

フルーツとヨーグルト。

デーツ、レーズン、ヒマワリの種、かぼちゃの種。トルコもそうでしたが、このあたりに来ると、こういうのがおいしいんですよね。^^

たくさんのパンと…、

紅茶は Dilmah でした。

MIYOの朝ごはん。

おいしかったので、少しだけお代わりしました。^^

夫の朝ごはん。はじめから、ふた皿とってますね。笑


中東らしいものと西洋風のものがミックスの、

ホテルらしいビュッフェでした。

夫が入りたいというので入りましたが、

朝食で5500円は、やっぱり高いです。


一度食べれば気がすんだと思うので、夫には、

「今日だけだよ。

 明日の朝は、ビュッフェは行かないよ。」

と、くぎをさしておきました。笑


朝ごはんのあとは、ロビーで、迎えの車を待ちました。


この日は、アブダビ市内を観光するため、

バスツアーを申し込んでありました。

ホテル送迎付きで、市内を一日かけて、

案内してもらえます。

あまり時間がないので、自分で移動するより、

こういうツアーに入った方が効率的ですね。^^


(つづく)

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