ポルトガルへ。アブダビから始まった14日間 4 - プレミアイン・アブダビ・エアポートホテルで朝ごはん(2025年2月13日/2日め)
2025年2月13日 シェイク・ザイード・グランド・モスクで。草花模様の、美しい回廊が続きます。(アラブ首長国連邦・アブダビ)
2月13日(木)- 2日め
深夜、アブダビ空港に到着し、
ホテルで3時間くらい眠ったかと思ったら、
もう朝になりました。😂
宿泊していた、プレミアイン・アブダビ・エアポートホテルです。エティハド航空から、2泊プレゼントしていただきました。^^
7時に起きて、8時から朝ごはんです。
ここまで、もうずいぶん食べてきたので、笑
MIYOは、もう食べなくてもいいし、
簡単に済ませたかったのですが、
夫が、
「せっかくだから、
アブダビの朝ごはんを食べたい。」
と言い出しました。
ホテルの朝食ビュッフェなんて、どこでも大差ないと思うのですが、1回くらいはしょうがないかと思い、ホテルのレストランへ。ひとり分が2750円と、安くはありませんが、UAEは物価が高いので、まあこんな価格なのでしょう。
このあとの私たちのケチケチ旅行では、
朝食はいつも質素なものだったので、
今思うと、旅行中の朝食では、
ここがいちばん高かったと思います。笑
MIYOは、マリオットのプラチナメンバーなので、
マリオット系のホテルに泊まる場合、
プラチナ特典で、無料で、
朝食ビュッフェをいただけます。
(それが目的で、プラチナチャレンジを
したようなものでしたが。笑)
でも、そんなことを何度もやっていると、
夫はすっかりゼイタク癖がついたみたいです。
ラグジュアリーホテルの朝食ビュッフェって、
ほんとは半端ない値段なんですが、
夫は、その辺がわかっていない。
9月に泊った新富良野プリンスホテルで、
素泊まりを予約したら、ブーイングされました。😔
そのときの日記です。
初秋の北海道へ。小樽からトムラウシまで、駆け抜けた6日間 7 - 一日一食、一食入魂(2024年9月16日/1日め)
「ひとり3200円だよ。ふたりで6400円。
これにサービス料を入れたら、
朝ごはんは7000円を越えますが、
それでも食べたい?」
と言ったら、黙りましたが…。
今回の、「ふたりで5500円」の朝食も、
MIYO的には、気が進まない価格。
でも夫は、
「ふだんは節約してるんだから、
せめて旅行のときくらい、
いいんじゃないの?」
と思ってるみたい。
まあ、一回くらいはしょうがないか、
と思うことにしました。
料金を支払って中に入ると、2列のカウンターに、料理が並んでいました。
夫が言うので仕方なくゼイタクしましたが、ほんとうはMIYOも、ビュッフェが嫌いなわけではありません。笑
左から、イドゥリ、サンバルカレー、ポテトコロッケ、焼きそば。各国料理がごちゃまぜですね。笑
【イドゥリ(Idli/idly)】
ウラドダルと米のペーストから作られる発酵蒸しパンで、南インド広域で、朝食や軽食として広く食べられています。発酵による適度な酸味があり、それがさらに食欲をそそります。食感は、スポンジケーキやはんぺん、蒸し饅頭に似ています。
マッシュルームのソテーと豆のシチュー、トマトのグリル、エジプト風煮豆(foul mudammas)。
七面鳥のベーコン、チキンソーセージ、ゆで卵、スクランブルエッグ。
イスラムの国なので、
さすがに豚肉はありません。
ベーコンは七面鳥からだったし、
ソーセージは鶏肉で作ってありました。^^
チーズ、ハム、サラダのコーナーです。
フェタチーズ、フムス、オリーブなどがあるのは、ご当地らしいかな。
フルーツとヨーグルト。
デーツ、レーズン、ヒマワリの種、かぼちゃの種。トルコもそうでしたが、このあたりに来ると、こういうのがおいしいんですよね。^^
たくさんのパンと…、
紅茶は Dilmah でした。
MIYOの朝ごはん。
おいしかったので、少しだけお代わりしました。^^
夫の朝ごはん。はじめから、ふた皿とってますね。笑
中東らしいものと西洋風のものがミックスの、
ホテルらしいビュッフェでした。
夫が入りたいというので入りましたが、
朝食で5500円は、やっぱり高いです。
一度食べれば気がすんだと思うので、夫には、
「今日だけだよ。
明日の朝は、ビュッフェは行かないよ。」
と、くぎをさしておきました。笑
朝ごはんのあとは、ロビーで、迎えの車を待ちました。
この日は、アブダビ市内を観光するため、
バスツアーを申し込んでありました。
ホテル送迎付きで、市内を一日かけて、
案内してもらえます。
あまり時間がないので、自分で移動するより、
こういうツアーに入った方が効率的ですね。^^
(つづく)

















