ポルトガルへ。アブダビから始まった14日間 5 - バスツアーで出発(2025年2月13日/2日め)
2025年2月13日 高層ビル群(エティハド・タワーズ)と。(アラブ首長国連邦・アブダビ)
2月13日(木)- 2日め
さて、アブダビ市内観光ですが、
1日で効率よく見てまわりたかったので、
アゴダのサイトから、
バスツアーを申し込んでありました。
こんなツアーです。ひとり11481円。日本から、クレカ支払いで申し込めます。ツアー代金には各スポットの入場料も含まれています。物価が高い国の入場料はバカ高いので、それを考慮すると、まあ、妥当な価格かな、と思います。
ツアーは、各社から多種出ていますが、
「行きたいスポットが全部入っているから」
とかで、夫が選んだのが、
OceanAir社のツアーでした。
支払いが完了すると、agoda からこんなバウチャーが送られてきます。あとは、ホテルでお迎えを待つだけです。40年前は、現地のオフィスに行かないと申し込みできなかったんですけどね。便利な世の中になりました。
約束の9時よりも少し早く、迎えの方が来てくれて、ホテルを出発しました。
OceanAir社のバスです。世界各国からの参加者が乗っていて、全部で10人くらいでした。ガイドはすべて英語で行われます。
こうして、アラブ首長国連邦(United Arab Emirates)の首都、アブダビの観光がスタートしました。これは、林立するマンション群です。(バスの窓から撮ったので、少し写りこんでいます。)
【アラブ首長国連邦(United Arab Emirates)】
*アラビア語は、 الإِمَارات العربِيَّة المُتَّحِدة。
中東に位置し、7つの首長国からなる連邦制国家。首都はアブダビ市。1959年の石油発見以降、「オイルマネー」で急速な経済発展を果たしました。絶対君主制の下で、他国への軍事介入や内政干渉、外交的圧力などの積極的な外交政策を取っています。アラビア半島の、ペルシア湾南岸およびオマーン湾西岸にあり、対岸のイランと向かい合っています。東部ではオマーンと、南部および西部ではサウジアラビアと陸上国境を接しています。カタールとは国境を接していませんが、カタールとの間のサウジアラビアの一部地域の領有権をめぐる論争が発生しています。
こんなふうに、ネットには
ごちゃごちゃと説明がありましたが、
MIYOの中では、中東と言うと、
砂漠とラクダしか、いまだに思いつかず…。
(スミマセン。😅)
こんな感じですかね…。現在でも、砂漠でラクダに乗るツアーなんかはあるようです。
こんなイメージでアブダビに来てしまうと、
いやはや、びっくりします。笑
これが、現在のアブダビの普通の風景。
新規オープンした最高級ホテル「フェアモント・アブダビ・マリーナリゾート」が見えてきました。ってことは、海が近いのかな?
…と思ったら、海岸に到着。向こうの方に何か見えます。
カスール・アル・ワタン(アル ワタン宮殿)です。
「アル ワタン宮殿にはこのあとで行くので、とりあえず海岸を歩いてください。」ってことでした。アブダビの高層ビル群が見えました。右に見えているのは、「エミレーツ パレス マンダリン オリエンタル ホテル」。agoda で調べたら、一泊10万円以上でした。笑
つづいて、キング・ハーリド・グランド・モスク(King Khalid Grand Mosque)…というらしいです。
先ほどの高層ビルのあたりまで来ました。近くで見ると、ビルのデザインもアラビア風。笑
そしてカスール・アル・ワタン(アル ワタン宮殿)に到着しました。まずはビジターセンターに入ります。ここでチケットを買い、裏側から出て、シャトルバスに乗ります。
入場料は、ひとり2800円くらいです。
が、ツアー代金に含まれていたので、
私たちは支払っていません。
ビジターセンターの中はオバQだらけ。左端にいるのは、ガイドのシャウキーさん。彼は普通の服装ですが、これはツアー会社のユニフォームでした。
ガイドさんは、
「じゃ、12時に、
噴水のところで待ってますから。😊」
と言ったきり、いなくなりました。
ここから80分間で、
自分たちで宮殿の中を見て歩くことに…。
ビジターセンターからは、シャトルバスに乗って移動します。窓の向こうに、美しい宮殿が見えてきました。
反対方向に向かうバスが見えました。どうやらここで降りて、宮殿まで歩くようです。
どーーーん。いきなり、アラビア風。笑
宮殿はどこ…?と思いながら、このアーチの中へ。
そのアーチをくぐり抜けて、
ようやく着きました。
カスール・アル・ワタン(アル ワタン宮殿)です。
(つづく)
























