定年でもベトナム。ハノイで始める、お仕事日記 132 - ヴィクトリア・サパ・リゾート(2019年10月19日/49日め)
2019年10月19日 ヴィクトリア・サパ・リゾートの中庭で。後ろに見えているのが客室棟です。
10月19日
昼食後、迎えに来てもらった車に乗り、
宿泊することになっている、
ヴィクトリア・サパ・リゾートに向かいました。
ヴィクトリア・サパ・リゾート。意外と小さな建物、と思ったら、これは単に、正面玄関でした。中のフロントでチェックインします。
フロントのある建物の裏手は、こんなふうになっています。(画像をお借りしました。)
フロントです。植民地時代の雰囲気をそのまま残しています。
フロントの隣りでは、大きな暖炉で薪がくべられていました。
不思議な香辛料がはいった、熱いお茶をいただきました。
暖炉のとなりにある、仏様。
少数民族の女性が、機織りのパーフォーマンスをやっていました。
フロントでキーをもらい、中庭を横切って、客室棟へと歩きます。
私と長女の部屋です。壁に、本物の笙が飾ってありました。裏手の彼方にはサパの山々が見えます。アルプスのシャレースタイル(山小屋)がコンセプトの、高原リゾートホテルだそうです。
こちらは夫の部屋。ダブルルームのシングルユースでした。
壁にはやはり、笙が飾ってあります。
アメニティです。「G7」というブランドのコーヒーが置いてありました。「G7がいちばんおいしいです。」と、以前、ローさんが話していたのを思い出しました。
客室棟から、サパの街並みが一望できます。何日か滞在して、のんびりと眺めていたい、と思ってしまうくらい、美しい景色でした。
サパは、ベトナムの首都ハノイより約250km、
標高1,600mの山間部にある、高原リゾートです。
夏場も涼しく、冬場は寒さが厳しく、
雪がちらつく日もあるそうです。
そのため、植民地時代には、
フランス人の避暑地として利用されました。
こんな美しい街に
一泊しかいられないのが残念でした。
でも、わずか5日間しか休めない夫が企画した、
「弾丸ツアー」ですから、しかたありません(苦笑)。
ようやくホテルに落ち着いたのですが、
これで終わり、とはいきません。
この日の弾丸ツアーはまだまだ続くのですが、
この続きは、次回にお話いたします。
(つづく)


















