MIYO'S WEBSITE - 全盲難聴のんたんの記録と卵巣ガン、そして旅日記。

超未熟児で生まれた後遺症で、全盲難聴(盲ろう)となったのんたん、双子の妹あみちゃんと共に楽しく生きる家族のお話です。
子どもたちは24歳になり、毎日元気に楽しく暮らしています。
卵巣ガンになって思ったことも、少しずつ書き始めました。
ベトナム日記は、
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をご覧ください。
ベトナム家族旅行:
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小学生だったころの子どもたちの育児日記は、こちらです。
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定年でもベトナム。ハノイで始める、お仕事日記 132 - ヴィクトリア・サパ・リゾート(2019年10月19日/49日め)

2019年10月19日 ヴィクトリア・サパ・リゾートの中庭で。後ろに見えているのが客室棟です。


10月19日


昼食後、迎えに来てもらった車に乗り、
宿泊することになっている、
ヴィクトリア・サパ・リゾートに向かいました。


ヴィクトリア・サパ・リゾート。意外と小さな建物、と思ったら、これは単に、正面玄関でした。中のフロントでチェックインします。

フロントのある建物の裏手は、こんなふうになっています。(画像をお借りしました。)

フロントです。植民地時代の雰囲気をそのまま残しています。

フロントの隣りでは、大きな暖炉で薪がくべられていました。

不思議な香辛料がはいった、熱いお茶をいただきました。

暖炉のとなりにある、仏様。

少数民族の女性が、機織りのパーフォーマンスをやっていました。

フロントでキーをもらい、中庭を横切って、客室棟へと歩きます。

私と長女の部屋です。壁に、本物の笙が飾ってありました。裏手の彼方にはサパの山々が見えます。アルプスのシャレースタイル(山小屋)がコンセプトの、高原リゾートホテルだそうです。

こちらは夫の部屋。ダブルルームのシングルユースでした。

壁にはやはり、笙が飾ってあります。

アメニティです。「G7」というブランドのコーヒーが置いてありました。「G7がいちばんおいしいです。」と、以前、ローさんが話していたのを思い出しました。

客室棟から、サパの街並みが一望できます。何日か滞在して、のんびりと眺めていたい、と思ってしまうくらい、美しい景色でした。


サパは、ベトナムの首都ハノイより約250km、
標高1,600mの山間部にある、高原リゾートです。
夏場も涼しく、冬場は寒さが厳しく、
雪がちらつく日もあるそうです。
そのため、植民地時代には、
フランス人の避暑地として利用されました。


こんな美しい街に
一泊しかいられないのが残念でした。
でも、わずか5日間しか休めない夫が企画した、
「弾丸ツアー」ですから、しかたありません(苦笑)。


ようやくホテルに落ち着いたのですが、
これで終わり、とはいきません。
この日の弾丸ツアーはまだまだ続くのですが、
この続きは、次回にお話いたします。


(つづく)

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