MIYO'S WEBSITE - 全盲難聴のんたんの記録と卵巣ガン、そして旅日記。

超未熟児で生まれた後遺症で、全盲難聴(盲ろう)となったのんたん、双子の妹あみちゃんと共に楽しく生きる家族のお話です。
子どもたちは24歳になり、毎日元気に楽しく暮らしています。
卵巣ガンになって思ったことも、少しずつ書き始めました。
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定年でもベトナム。ハノイで始める、お仕事日記 24 - ハロン湾日帰りツアー⑤ ティエン・クン鍾乳洞(2019年9月8日/8日め)

2019年9月8日 ハロン湾ツアーで。ティエン・クン鍾乳洞です。


9月8日


ハロン湾クルーズの途中で、必ず寄るのが、
ティエン・クン洞窟です。
これは、石灰岩が溶けてできた鍾乳洞です。
ティエン・クンとは、「天の宮殿」という意味なのだそうです。


ふたつめの島に上陸しました。

鍾乳洞までは、きれいな通路が作られています。


通路の突き当りから鍾乳洞の入口まで、
100段ほどの階段を登ります。
ここから鍾乳洞の出口までは、一方通行になっていて、
途中で戻る事ができません。


下の写真の真ん中あたりに見えるのは、写真撮影のためのスポットです。

こんなふうに、ハロン湾をバックに、写真を撮ることができます。ちょっと逆光でした。

このスポットに置いてあるプレート。「ティエン・クン洞」と書いてあるそうです。


いよいよ、洞窟に入ります。
外は暑かったのですが、
鍾乳洞に入ると、ひんやりと涼しくて、
ほっとしました。


天井近くに、穴があいていて、
そこから光が差し込んでいます。
1993年、たまたま、島に立ち寄った漁師が、
この穴をのぞきこんだことで、
この鍾乳洞が発見されたのだそうです。


鍾乳洞の発見は、この穴がきっかけでした。

広いです。とにかく広いです。下の方に写っている観光客の姿から、鍾乳洞の広さをご想像ください。

マッシュルームと名付けられた石。

何万年もの歳月をかけて、自然が作り出した世界です。


鍾乳洞の外に出ると、そこには、
もうひとつの写真スポットがあります。
ここには、小さなお土産物屋さんと
トイレも設置されています。

階段を降りてもどります。入り口と出口は別の場所になっていて、それぞれが一方通行なので、他の人とすれちがうことがなく、歩きやすくなっています。

船着場に戻りました。同じ「ハロン湾クルーズ」の船がたくさん並んでいて、壮観な眺めです。

ツアーのアクティビティがすべて終わりました。これから、出発した港に戻ります。

船は快調に走り、やがて、ハロン湾ツアーの港が見えてきました。

港の前で待っていてくれた車に乗り込みます。


朝9時に出発し、ハロン湾で一日を過ごしたあと、
再びハノイに戻ってきたのは、夕方6時でした。


途中で一回の休憩があるはずだったのですが、
全員が車内で眠りこけていたそうで(笑)、
休憩は省略し、その分、早く帰りつくことができました。


まずは、Aさんたち3人が宿泊するホテルに行き、
次にDさんのホテルに寄りました。
この日、一日をご一緒したみなさんと
次々にお別れして、ちょっと寂しくなった瞬間でした。


(つづく)


このツアーは、こちらからお申込みできます。参加費用は、68ドル/おひとり です。

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