MIYO'S WEBSITE - 全盲難聴のんたんの記録と卵巣ガン、そして旅日記。

超未熟児で生まれた後遺症で、全盲難聴(盲ろう)となったのんたん、双子の妹あみちゃんと共に楽しく生きる家族のお話です。
子どもたちは24歳になり、毎日元気に楽しく暮らしています。
卵巣ガンになって思ったことも、少しずつ書き始めました。
ベトナム日記は、
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をご覧ください。
ベトナム家族旅行:
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小学生だったころの子どもたちの育児日記は、こちらです。
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17年めのタイ。8人で食べ歩いた、3泊5日のおトク旅 33 - 「京ロール 園」でティータイム(2019年5月12日/4日め)

2019年5月11日 VIP4名様と長女の5人で、エメラルド寺院に行きました。


5月12日


さて、鼎泰豊(ディンタイフォン)でのランチを終え、
レストランフロアをぶらぶらと歩いてみました。
すると・・・。


あっ これは!(笑)


和成豊(フアセンホン)ではありませんか!(苦笑)
前日の夜、みんなでフカヒレ料理を食べに行って、
MIYOが爆発した、あの、和成豊(フアセンホン)です。


(画像をお借りしました。)


私達が行ったのは、中華街にある、本店でしたが、
ここ、セントラルワールドの中にも、
支店がありました!



な~んだ~(ちょっとがっかり)


そうと知っていれば、
前日の夜、中華街まで歩いていったりしないで、
こちらのお店に入った方が、
ずっと簡単でした(苦笑)。


本店では、現金でしか支払いができなかったので、
支払いのときに、全員で手持ちの現金をかき集める、
という一幕もありました。


ここなら、クレジットカードも使えます。
代表でMIYOが支払って、あとで精算したほうが、
ずっとスマートですよね。^^


まあ、いまさら言ってもしょうがないので、
「次に来たときは、このお店に行こうっと。」
とつぶやきながら、
先へと進みました。


このフロア、日本料理のお店も、
たくさんはいっています。
ちょっと見てみましょう。


丸亀製麺 うどん&てんぷら

吉野家。カフェみたいにきれいな設えです。

しゃぶしゃぶと寿司。このOISHIというお店は、チェンライにも出店したと、以前、チェンライ在住のbigCさんが紹介されていたかと思います。


ここで夫が、別行動を提案しました。


「オレとノゾミくんは、このイスに座って待ってるよ。
 ただ歩くだけだと、ノゾミくんはつまらないだろうから。」


そこで、夫に長男をまかせ、
私と長女だけで、
あちこち探検してみることに。


休憩スポットのイスに座って、ボイスレコーダーを聞いている長男。


長女といっしょに、
館内の「無印良品」などを、ざっと見たあと、
やはり、いちばん気になっていた、
「伊勢丹」へ行ってみることにしました。


そうなのです。
あの、伊勢丹、です。
セントラルワールドの(道路側から見た場合の)右側半分は、
伊勢丹になっているのです。


とはいっても、私と長女の場合、
ファッションフロアなどは、素通りして、
5階の食品フロアに直行です。笑


伊勢丹内のお弁当屋さん、「哲平食堂」。福岡で割烹の修行に励み、現在はシンガポールで人気レストランを営む山下哲平シェフに因んで名付けられたそうです。「ファーストフードと高級和食を融合させた料理」をコンセプトに、香港やシンガポールで展開しているお店です。
店頭に貼ってある、何十枚もの写真パネルをご覧ください。タイの人にもわかりやすいよう、すべてのお弁当が、写真で紹介されています。


このフロアには、日本の食品を販売する名店が、
たくさん出店しています。
その一角には、「フードマーケット」と名づけられた、
スーパーのようなスペースがありました。


中にはいってみると、
なんと、カルディーコーヒーがありましたよ!^^ 
日本と同じように、
店頭での、無料コーヒーのサービスもあります。
おいしかった~。^^


カルディーコーヒーのおにいさんと。


ここにあるのは、大部分が、
日本から輸入してきた食料品です。
でも、よく見ると、
タイのお菓子もたくさん並べられています。


包装もきれいだし、
価格も定価だから、ぼられる心配もないし。
タイに慣れてない人なら、
ここで日本へのお土産を買うのも、よさそうです。^^


私たちは、なにも買いませんでしたけどね。
だって、スーパーで買ったほうが、
お安いですから。笑


長女とふたりで、あちこち見て歩いた後、
夫と長男が待つ休憩スポットに戻りました。


ここで、ちょっとのどが乾いていたので、
お茶でも飲もう、と言うことになり、
「京ロール 園」(Kyo Roll En)に行きました。


ここは、私と長女が、
バンコクに着いた日から気になっていたお店です。
抹茶スイーツをメインに、
本格的な和風のスイーツを提供していることで、
知られています。


抹茶と竹炭と黒豆は、京都のもの、
生クリームは北海道のものを使い、
一つ一つ、素材を厳選し、
日本から取り寄せているのだそうです。


今では、「京ロール 園」(Kyo Roll En)の和のスイーツは、
バンコクで爆発的人気を博しているそうです。
高級ショッピングモールでの店舗をはじめとして、
バンコク内で、すでに10店舗以上もあるとか。


タイの人は意外に抹茶好きで、
ましてや日本語が書いてあるだけで過剰反応し、
あっというまに、SNSで広まったのだそうです。^^


「京ロール 園」(Kyo Roll En)

お持ち帰り用の品を販売するカウンターのうしろが、カフェになっています。

いっぱい歩いて疲れました。抹茶が飲みたいな。

長男は、リュックの中をごそごそ・・・。ボイスレコーダーや充電器など、大事なものを全部、このデイパックに入れ、いつも持ち歩いています。^^


和ロールケーキが売りのお店なのですが、
この日は、家族の誰も、和ロールを頼まず、
好き勝手なものを注文しました。笑


長女のチョコレートケーキ。125バーツ(438円)

夫が選んだ、マンゴークリームとアイスボール。夫によると、マンゴーがめちゃくちゃおいしかったそうです。165バーツ(577円)

長男の、ストロベリーチョコアイスクリームフラッペ。165バーツ(577円)

MIYOの、抹茶ラテスペシャル。139バーツ(486円)


町の食堂へ行けば、
ラーメン一杯が、60バーツで食べられる国、です。
その倍以上の値がつけられた、スイーツ。
ゼイタクですね・・・。
でも、お店の中は、
タイ人のお客さんで、いっぱいです。


家族で分け合いながら、少しずつ味見。
おいしいね! と話し合っていたら、
突然、長男が、小さな声で言いました。


「おみやげ・・・」


え? なに、のんたん?
「おみやげ」がどうかしたの?


長男の言いたいことがわからず、
私たち3人は、顔を見合わせました。


(つづく)

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