17年めのタイ。8人で食べ歩いた、3泊5日のおトク旅 32 - 鼎泰豐 (ディンタイフォン)で、鉄板ランチ(2019年5月12日/4日め)
2019年5月12日 鼎泰豊(ディンタイフォン)で、飲茶のランチをいただきました。
5月12日
セントラルワールドの、ランチタイムです。
昨年まで、バンコク最大のショッピングセンターだっただけに、
レストランの数も、ハンパではありません。
和洋中タイと、なんでも選び放題なのですが、
MIYOの足は、やはり、ここへと向かってしまうのでした。
鼎泰豊(ディンタイフォン)
鼎泰豊(ディンタイフォン)は、
台湾に本店を置く、上海料理のレストランで、
看板料理の小籠包で、知られているお店です。
実は、このお店、昨年来たときに見つけたのですが、
閉店間際だったので、入ることができませんでした。
そのことがずっと心残りだったし、
なにしろ、家族全員が大好きな、鼎泰豊(ディンタイフォン)です。
やはり、食べないではいられません(苦笑)。
せっかくバンコクまで来て、
なんで上海料理なんだ、と思われるかもしれませんが、
なんと言われようと、食べたいものは食べたいのです。笑
小籠包を作っているようすを見せるのが、鼎泰豊(ディンタイフォン)のトレードマークですね。ここでも、厨房をガラス越しに見せてくれました。
その前に座って、順番を待ちます。
待っているあいだに、メニューをチェックし、食べるものを決めました。
5分ほどで、テーブルに案内されました。
夫が好きな、シンハビール。
お水を注文したら、鼎泰豊(ディンタイフォン)のオリジナルボトルで出てきました。^^
余談ですが、バンコクでは、
オリジナルボトルを作るのがはやっているのでしょうか?
昨年宿泊したマリオットホテルでも、
今回の Bangkok Center Hotel でも、
客室に無料のお水を置いてありましたが、
どちらも、ホテルのオリジナルボトルでした。
左:昨年宿泊した、MARRIOTT BANGKOK SUKHUMVIT のオリジナルボトル
右:ニューハーフショー劇場 Calypso BANGKOK のオリジナルボトル
今回宿泊した、Bangkok Centre Hotel のオリジナルボトル。毎日2本、いただきましたが、飲みきれなかった分は、すべて、日本に持ち帰りました(笑)。
それでは、この日のランチをご紹介します。
豆苗のにんにく炒め 230バーツ(805円→940円税・サ込) *日本では1512円
エビのワンタンスープ 190バーツ(665円)*日本のメニューにはありませんでした。
パイクーチャーハン(スープ付き)270バーツ(945円→1105円税・サ込)*日本では1512円
*夫のお気に入りなので、必ず注文するメニューです。
えびと豚肉入り蒸し餃子 275バーツ(960円→1120円税・サ込)*日本では1037円
*以外にも、日本より高い価格でした。
小籠包 190バーツ(665円→778円税・サ込)*日本では908円
エビ入り小籠包 215バーツ(752円→880円税・サ込)*日本では1300円くらい(推定)
鼎泰豊(ディンタイフォン)は、日本にも出店しています。
わざわざ海外で行かなくても、と思う方もいらっしゃると思います。
たしかに、お料理の味は変わりません。
ですが、海外店には、
日本では食べられないメニューもあります。
それに、なんと言ってもうれしいのは、
海外の鼎泰豊(ディンタイフォン)は、
日本よりも少しだけ「安い」ことなのです。
今回は初めて、現地の価格と日本での価格を、比べてみました。
価格差にばらつきはありますが、
ほとんどのメニューで、バンコク店の方がお安くなっています。
東京はテナント料が高いから、
その分、お料理が高くなっても、
それは仕方がないことだと思います。
たとえば、日本で食べると、けっしてお安くはない、
鼎泰豊(ディンタイフォン)の小籠包。
それが、バンコク店では、2/3の価格で、
食べることができるのです。
エビ入り小籠包にいたっては、
バンコク店では、半額に近い価格になります。
もちろん、本店がある台湾店でも、
日本で食べるよりは、ずっとお安くなります。
そんなわけで、鼎泰豊が大好きな我が家ですが、
日本では、一回しか、行ったことがありません。
そして、海外で鼎泰豊を見つけたときには、
ここぞとばかりに、割安な小籠包を楽しみます。^^
この日のお勘定ですが、飲み物を含めた総額が、
1590バーツ(5560円)でした。(税、サービス料別)
税・サービス料が17%もかかったのは、
ちょっと痛かったのですが、
それを加味すると、
ひとり分は、1625円くらいですね。
日本の鼎泰豊なら、いちばんお安いセットメニューでも、
1556円~1880円です。(11時~17時限定)
家族で好きなものをあれこれ頼んで、
お腹いっぱい、点心を食べて、
飲み物も含めて、
ひとり1625円ですから、
そう悪くはないのでは・・・?^^
個々の料理の価格差は、それぞれ異なりますが、
日本よりもお安いメニューを選んで注文すれば、
もっとおトクになると思います。
「鼎泰豊(ディンタイフォン)は、それほどおいしくない。」
という方もいらっしゃると思います。
まあ、そのへんは、それぞれの好みですから、
いろんな意見があるのも、しょうがないですね。^^
けれど、鼎泰豊が、台湾で、
地元の人からも、海外旅行客からも、
どれだけ愛されていたかを思い出すにつけ、
やはり、このお店には、愛されるだけの理由がある、と思うのです。
これについては、後ほど、台湾日記で書きたいと思います。
久々に食べた、鼎泰豊の小籠包に、
大満足で、お店を出ました。
次は、どこの国の鼎泰豊で、小籠包を食べられるかなあ。笑
次回が楽しみです。^^
鼎泰豊の店頭に置いてあった、でっかいマスコット。不二家のペコちゃんくらいの大きさでした。お顔が小籠包ですね。^^
(つづく)