MIYO'S WEBSITE - 全盲難聴のんたんの記録と卵巣ガン、そして旅日記。

超未熟児で生まれた後遺症で、全盲難聴(盲ろう)となったのんたん、双子の妹あみちゃんと共に楽しく生きる家族のお話です。
子どもたちは24歳になり、毎日元気に楽しく暮らしています。
卵巣ガンになって思ったことも、少しずつ書き始めました。
ベトナム日記は、
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をご覧ください。
ベトナム家族旅行:
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小学生だったころの子どもたちの育児日記は、こちらです。
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17年めのタイ。8人で食べ歩いた、3泊5日のおトク旅 10 - ゾウに乗ってお散歩(2019年5月10日/2日め)

2019年5月10日 エレファントビレッジでゾウに乗りました。(全盲難聴・のんたん 23歳)


5月10日


ダムヌンサドゥアック水上マーケットから車に乗って、
ほどなく、次の目的地「エレファントビレッジ」に到着しました。



いるいる。^^
ゾウさんがたっくさんいます。
いったい何十頭いるのかわかりませんが、
これほどたくさんのゾウさんがいるところって、
なかなかないのでは・・・。



ガイドさんに連れられて、お立ち台にあがりました。
すると、イスに誰も乗せていないゾウさんがやってきました。
わくわく・・・。^^



お立ち台の高さは、ちょうど、ゾウさんの背中と同じくらいです。
棒につかまり、よろよろとしながら、
イスに座りました。



まず、私と長女が乗りました。
しゅっぱ~つ!^^



続いて、夫と長男が乗ります。


わ~い!! ゾウさんが、どんどん歩くよ! のっしのっし。

写真ではわからないけど、ゾウさんの歩みに合わせてイスが左右に揺れるので、実はけっこう怖かったりします。夫から「こっちを向いて」と言われるのですが、揺れがひどくて、なかなかそれができません。笑

「危ないから、ちゃんと前を向いて」と、ゾウ使いさんに怒られました。

象は、細い道をのっしのっしと進みます。

私たちの後に続く夫と長男。

こちらのゾウ使いくんは、スマホを見ながらゾウをあやつっています。(おいおい)

私たちのゾウのゾウつかいさん。手に持っているものでゾウをぶつのかと思い、ちょっとびっくりしました。が、そうではなく、この道具で、象の耳のうしろをこちょこちょとかいて、ゾウをあやつるのだそうです。

ようやく慣れてきて、笑顔がでてきた私たち。^^

・・・と思ったら、次は川に入ります。ざぶざぶざぶ~っ。ひゃ~、こわい~。笑

水にもひるまず、のっしのっし。がんばれゾウさん!

ようやく川から出て、再び細い道を歩きます。のっしのっし。笑

長い道路を、何頭ものゾウが、のっしのっしと行進していきます。なんとも言えずおおらかな光景でした。(私と長女は、左からふたつめのゾウに乗っています。)

長男も怖がることなく、イスの揺れを楽しんでいます。・・・ってか、堂々と座ってる。笑

ゾウ舎の横を通りました。休憩中のゾウさんがたくさん。^^ それぞれのゾウさんの隣りに、小さなお家があります。ここで、ゾウつかいさんたちが寝泊りしているようです。

再び、お立ち台まで戻ってきました。おかえり~。^^


ゾウ乗り体験は、全部で30分くらい続きました。
密林を抜けたり、川に入ったり・・・、
これだけ乗ると、
「ゾウに乗ったんだなあ!」と実感します。^^


過去に体験した方のブログによると、
このエレファントビレッジに個人ででかけた場合、
ゾウに乗るために2000円くらいかかったそうです。
私たちの場合は、半日ツアーに含まれていたので、
無料でゾウさんに乗ることができました。


この半日ツアー(約5時間半)は、
8人で車をチャーターして、ひとり5000円。
ココナツファーム、ダムヌンサドゥアック水上マーケット、
そして、このエレファントビレッジが含まれています。
日本語ガイドさん付きだったし、
充実の内容で、おトクだったのでは? 
と、思っています。


これで、ツアーのアクティビティが全部終了しました。
これから約一時間半かけて、バンコクへと戻ります。


楽しかったね!^^


(つづく)

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