17年めのタイ。8人で食べ歩いた、3泊5日のおトク旅 9 - ダムヌンサドゥアック水上マーケット③(2019年5月10日/2日め)
2019年5月10日 ダムヌンサドゥアック水上マーケットで。(のんたんとあみちゃん 23歳)
5月10日
たくさんのお店が並ぶ運河を、
約30分かけて、舟で見てまわりました。
奥に見えるのは、洋服屋さんです。
スタート地点の船着き場に戻りました。
舟を降りると、そこは広い空間で、
「お土産物屋大会」が繰り広げられています。
VIP4名様の舟が戻ってくるまで、
ここで待つことにしました。
木彫りの装飾品を作っている人がいました。そうとう暑いのですが、横に扇風機を置いてがんばっています。
ノミをあてて、コンコンコン・・・。
この音に、長男がはまりました。^^
「カナヅチだね!!」
と、長男、うれしそう。^^
そうなのです。
S園では、毎週、「木工の時間」があり、
カナヅチで釘を打ったり、木片を組み合わせたりしています。
長男は、「木工の時間」が大好き。
特に、「カナヅチ」の音が大好き。^^
「カナヅチだね!!」
このときに聞こえたのは、本当は、
彫刻師さんがノミをカナヅチで叩く音だったのですが、
長男にとっては、カナヅチで釘を打つ音と同じです。
その音をもっと聞きたくて、
彫刻師さんのところに行こうとする長男。
作業のじゃまをして、ご迷惑をおかけしそうなので、
あわてて引き留めました。笑
すると今度は、その場で「エア・カナヅチ」をやり始めました。
MIYOの人指し指を、長男が自分の手で縦に持ち、それを釘に見立てて、
上から「トントントントン・・・」と叩きます。
「トントントントン・・・」
長男が上から叩くのにしたがって、
MIYOが釘(=自分の指)を少しずつ下にずらします。
最後に指が全部長男の手の中におさまったら、
釘打ち完了です。
「カナヅチ、できたねえ。釘が上手に打てました!」と私に言われて、長男のうれしそうな顔。^^
大きなパンの実がなっていました。
長男とカナヅチあそびをしながら、
VIP4名様の舟を待ちましたが、なかなか戻ってきません。
私たちとほぼ同時に出発したはずなのに・・・・
だんだん心配になってきました。
「バンコク初体験組だけで舟に乗せたのがまずかったかね?」
などと、夫と話していると、
30分くらい遅れて、ようやくVIP4名様のご帰還です。
よかった~・・・^^
「なにか問題がありましたか?」
と尋ねてみたら・・・。
なんと、
「お買い物が楽しくて、あれこれ買っているうちに、
舟がひとつひとつのお店の前でいちいち止まるようになり、
なかなか舟が進まなかった。」
のだそうです。(笑)
私たちの舟。
どこにも止まりませんでした・・・。(爆)
「こいつら、どうせなにも買わないんだろうな」
って、舟を漕ぐおばさんに見破られていたのでしょう。
そりゃあそうです。
スタートしてすぐに、
200バーツのビールを50バーツに値切ったんですから。爆
言い値の25%に値切っちゃったんですよ・・・。www
しみったれな家族だと、バレバレだったんですね。笑
無事に帰ってきた、YさんとYMちゃん。水上マーケットで、YMちゃんがかぶっているカワイイ帽子と、緑の扇子をお買い上げ。帽子は、本当はYさんが自分のために買ったのですが、YMちゃんがすっかり気に入ってしまい、取られてしまったそうです。(苦笑)
VIP4名様、水上マーケットで、
お買い物をを堪能したようです。
よかった、よかった・・・。^^
全員、無事に戻ってきたところで、
水上マーケットを後にし、
次の目的地へ向かいました。
お待たせしました。
この現地ツアーの最後のアクティビティは、
エレファントビレッジ
です!!
「観光地で、象に数分乗って、記念写真」
なんていうのは、そう珍しくもありませんが、
これから行くのは、エレファントビレッジ(象の村)。
つまり、たっくさんの象がいるのです。
そして、その象に乗ってジャングルを進むという、
本格的な象乗り体験ができるところなのです。
この日のツアーでのいちばんのお楽しみが、
この「象乗り体験」でした。
エレファントビレッジに到着しました。
次回は、エレファントビレッジでの、
「象乗り体験」のようすを、ご紹介します。
こんなふうに象に乗って・・・、
こーんな感じで、ジャングルを進みます。^^
お楽しみに~。^^
(つづく)