ポルトガルへ。アブダビから始まった14日間 18 - シェイク・ザイード・グランド・モスク③ 花の回廊を歩く(2025年2月13日/2日め)
2025年2月13日 シェイク・ザイード・グランド・モスクで。(アラブ首長国連邦・アブダビ)
2月13日(木)- 2日め
シェイク・ザイード・グランド・モスク
(Sheikh Zayed Grand Mosque)
に来ています。
ここまで、モスク背面に沿ってまっすぐ歩き、左折してモスク内に入ったところです。
モスクに入ると、左側に、美しい回廊が伸びていました。
入り口を入って直進したところは、
お祈りのためのスペースになっているので、
ムスリム(イスラム教徒)でない私たちは、
入ることができません。
なので、ここで左折して、回廊を進みました。
草花模様の柱と白いアーチが幾重にも重なった回廊が、まっすぐに伸びています。
モスク内の壁や天井には、伝統的なイスラムの幾何学模様や花のモチーフが施されています。この回廊も、見上げると、天井に草花模様がありました。これらの装飾は、一つ一つが手作業で仕上げられているそうです。
回廊の左側には、ついさっき歩きながら見た、反射池がありました。
そして回廊の右側は、大理石の広場となっています。
広場のさらに奥には、モスク正面部分があり、巨大ドーム群が見えました。
モスク正面のドーム群です。これは、裏側から見たところです。ムスリムではなくても、この荘厳さには胸が震えました。
広場の床に描かれた草花模様も、見逃せません。
広場にはロープがめぐらされており、
そのロープの内側のみを歩くことができます。
なので、ロープ部分のいちばん端に立つと、こんなふうに、「広場ひとりじめ」みたいな写真が撮れます。笑
私たちが歩いてきた回廊は、やがて右に折れます。
左端に写っているのは、ひとつめの回廊の中央部分です。この外壁にも、美しい模様がありました。
その内側です。回廊の中央部には、このような広いスペースが設けられています。
ここから見たモスクは、何度見てもときめいてしまうほどの美しさでした。
次回は、回廊に並ぶ無数の柱に施された、
草花模様を見ながら、
回廊をさらに奥へと歩きます。
いまここ。😊
(つづく)


















