MIYO'S WEBSITE - 全盲難聴のんたんの記録と卵巣ガン、そして旅日記。

超未熟児で生まれた後遺症で、全盲難聴(盲ろう)となったのんたん、双子の妹あみちゃんと共に楽しく生きる家族のお話です。
子どもたちは24歳になり、毎日元気に楽しく暮らしています。
卵巣ガンになって思ったことも、少しずつ書き始めました。
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ベトナム家族旅行:
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小学生だったころの子どもたちの育児日記は、こちらです。
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ポルトガルへ。アブダビから始まった14日間 18 - シェイク・ザイード・グランド・モスク③ 花の回廊を歩く(2025年2月13日/2日め)

2025年2月13日 シェイク・ザイード・グランド・モスクで。(アラブ首長国連邦・アブダビ)


2月13日(木)- 2日め


シェイク・ザイード・グランド・モスク

Sheikh Zayed Grand Mosque

に来ています。


ここまで、モスク背面に沿ってまっすぐ歩き、左折してモスク内に入ったところです。

モスクに入ると、左側に、美しい回廊が伸びていました。


入り口を入って直進したところは、

お祈りのためのスペースになっているので、

ムスリム(イスラム教徒)でない私たちは、

入ることができません。

なので、ここで左折して、回廊を進みました。


草花模様の柱と白いアーチが幾重にも重なった回廊が、まっすぐに伸びています。

モスク内の壁や天井には、伝統的なイスラムの幾何学模様や花のモチーフが施されています。この回廊も、見上げると、天井に草花模様がありました。これらの装飾は、一つ一つが手作業で仕上げられているそうです。

回廊の左側には、ついさっき歩きながら見た、反射池がありました。

そして回廊の右側は、大理石の広場となっています。

広場のさらに奥には、モスク正面部分があり、巨大ドーム群が見えました。

モスク正面のドーム群です。これは、裏側から見たところです。ムスリムではなくても、この荘厳さには胸が震えました。

広場の床に描かれた草花模様も、見逃せません。


広場にはロープがめぐらされており、

そのロープの内側のみを歩くことができます。


なので、ロープ部分のいちばん端に立つと、こんなふうに、「広場ひとりじめ」みたいな写真が撮れます。笑

私たちが歩いてきた回廊は、やがて右に折れます。

左端に写っているのは、ひとつめの回廊の中央部分です。この外壁にも、美しい模様がありました。

その内側です。回廊の中央部には、このような広いスペースが設けられています。

ここから見たモスクは、何度見てもときめいてしまうほどの美しさでした。


次回は、回廊に並ぶ無数の柱に施された、

草花模様を見ながら、

回廊をさらに奥へと歩きます。


いまここ。😊


(つづく)

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