MIYO'S WEBSITE - 全盲難聴のんたんの記録と卵巣ガン、そして旅日記。

超未熟児で生まれた後遺症で、全盲難聴(盲ろう)となったのんたん、双子の妹あみちゃんと共に楽しく生きる家族のお話です。
子どもたちは24歳になり、毎日元気に楽しく暮らしています。
卵巣ガンになって思ったことも、少しずつ書き始めました。
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ベトナム家族旅行:
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小学生だったころの子どもたちの育児日記は、こちらです。
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骨折でも信州2。小諸から千曲へ 5 - 小諸城址 懐古園③(2024年11月14日/1日め)

2024年11月14日 小諸城址懐古園・静月橋で。(長野県小諸市)


11月14日(木)- 1日め


小諸城址 懐古園に来ています。


紅葉丘の美しい赤を堪能しました。

中央に見えているのは、樹齢500年の欅(けやき)。

幹まわりは6.5mだそうです。

    

紅葉丘からさらに直進して、静月橋へ。

階段を降りながら渡る、めずらしい造りです。

橋を渡らずに引き返して、再び直進。城址のつきあたりにある、水の手不明御門跡(みずのてあかずのごもんあと)へ。


【水の手不明御門跡(みずのてあかずのごもんあと)】
小諸城の背面にある搦め手(からめて)にあります。左右の石積みの間には、間口九尺(約2.7m)の門がありました。屋根の上は通路になっていて、その先端には、見張り役が立つ曲輪(くるわ)がありました。


かつて、御門の屋根の上にあった通路。
その通路に見立てた、細い通路の先に、
曲輪を模した見晴らし台がありました。


見晴らし台から、千曲川が見えます。


この川は、つまり信濃川なのですが、
なぜかこの辺りに来ると、
「千曲川」と名前が変わるのだそうです。^^


水の手不明御門跡からもときた道を引き返し、散歩がてらのんびりと歩きました。この奥にはかつて馬場があったのですが、今は公園になっています。

小諸城址には、お城そのものは残っていませんが、今は「懐古園」として整備され、市民の憩いの場になっています。

天守台まで戻ってきました。今は石垣だけが残っています。この石垣の内側が本丸跡です。

本丸跡の石垣に沿って歩いていたら、花嫁さんが写真を撮っておられました。わぁ…。😄

許可をいただき、正面から撮らせていただきました。なんてすてき。^^

本丸跡の周囲を半周し、階段を上がって中に入ると、神社が見えてきました。

秋色の庭園の先に…、

ひっそりと建つ、懐古神社。

本丸跡を降り、銀杏の燃えるような黄色に見とれながら、黒門跡から二の門へと、もと来た道を歩きました。


こんなふうに歩いてきました。😄


(つづく)

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