骨折でも信州2。小諸から千曲へ 4 - 小諸城址 懐古園②(2024年11月14日/1日め)
2024年11月14日 小諸城址懐古園・黒門跡で。(長野県小諸市)
11月14日(木)- 1日め
小諸城址 懐古園に来ています。
懐古園の中を走る人力車に遭遇。
ここが終点だったようで、車夫さんがひとしきり、お話を聞かせてくれました。^^
すぐ目の前にあるのは、二の丸跡。上田合戦時の徳川本陣跡です。天然の田切地形に恵まれていたため、二度、徳川軍の前線基地となりました。
・第一次上田合戦(1585年/天正13年)
沼田城をめぐる真田氏との戦い。
・第二次上田合戦(1600年/慶長5年)
真田氏との戦い。「関ケ原の戦い」の前哨戦となるもので、総大将は徳川秀忠(後の二代将軍)。
…と言っても、現在は、石段の上にはなにもありません。😅
中仕切門跡。仕切門は、曲輪(くるわ)と曲輪(くるわ)などの仕切や区画のつなぎの役割を果たす門のことでした。やはり、現在はなにもありません。
北の丸跡で。道路を隔てて反対側にある南の丸跡に、夫がよじ登って撮りました。😅
現在、北の丸跡は弓道場になっています。
そして、黒門跡にかかる黒門橋を渡ります。
黒門橋で。
橋の両側は、紅葉の世界。
そして橋を渡り終えると、今度は黄色の世界。大きな銀杏の木の後ろに見えているのは、お駕籠台跡。
お駕籠台跡です。
銀杏の葉で敷きつめられた、ゆるやかな坂を下ると…、
黒門跡になります。
美しい樹々が見えてきました。
黒門跡です。
黒門跡の前に広がる、紅葉丘。
すばらしい、赤でした。^^
駐車場から歩き続けて、ようやく、
半分くらいのところまで来ました。
いまここ。😄
(つづく)