MIYO'S WEBSITE - 全盲難聴のんたんの記録と卵巣ガン、そして旅日記。

超未熟児で生まれた後遺症で、全盲難聴(盲ろう)となったのんたん、双子の妹あみちゃんと共に楽しく生きる家族のお話です。
子どもたちは24歳になり、毎日元気に楽しく暮らしています。
卵巣ガンになって思ったことも、少しずつ書き始めました。
ベトナム日記は、
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をご覧ください。
ベトナム家族旅行:
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小学生だったころの子どもたちの育児日記は、こちらです。
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初秋の北海道へ。小樽からトムラウシまで、駆け抜けた6日間 6 - ニングルテラス(2024年9月16日/1日め)

2024年9月16日 「ニングルテラス」で。(北海道富良野市)


9月16日(月)


たいへん長い散歩となりましたが、
午後4時、ホテルに帰り着きました。
予定より1時間遅れてのチェックインです。😅
11階のお部屋をいただきました。


ゆるい曲線を描いている通路を歩き…、

いちばん奥の、1119号室へ。

ベッドがふたつと…、

奥にはソファとテーブル。

ウワサに聞いていた、てるてる坊主がありました。「滞在中、お天気に恵まれますように」という願いをこめて、客室係の方が手作りし、ひとつひとつのお部屋に置いているそうです。

ホテル内には温泉大浴場がありますが、客室内にもお風呂がついていました。


このお部屋、アゴダ価格+JCBカード割引で、
一泊20000円くらいでした。
ちなみに、チェックインしたあとで、
スマホでしらべたところ、
この日の価格は、いちばん安い部屋で30000円。
オトクに泊まれたようです。^^


ようやくお部屋に入れたのですが、
とりあえず荷物を置いて、
またも森の中へ。🤣
(全然じっとしていませんね…。)


次は、ピクニックガーデンの隣りにある、ニングルテラスに行きました。


【ニングルテラス】
「ニングル」は、北海道の森の奥に昔から住んでいるといわれている伝説の森の番人(森の知恵者)で、身長15㎝くらいの人間なのだそうです。アイヌ語で、「ニン」はちぢむ、「グル」は人という意味です。
そのことばにちなんで名づけられた「ニングルテラス」は、ログハウスの店舗が点在する村のようなエリアです。それぞれの店舗では、自然の素材をモチーフにした、オリジナルの手作り作品を販売しています。ペーパークラフト、ふくろうグッズ、タペストリー、キャンドル、人形、銀細工、革製品、万華鏡、モビールなどの雑貨が並んでいて、ただ見て歩くだけでも楽しいエリアです。


ログハウスは全部で15軒。それぞれのお店で、異なる手作り品を販売しています。

森の中に、少しずつ距離を置いて建てられた、小さなログハウスが見えます。内部は、手作り品のお店になっています。

そのひとつひとつを、訪ねて歩きました。それにしても、緑の美しいこと。😄

かわいいグッズがたくさんあったのですが、店内は撮影禁止なので、ご紹介できないのが残念。

「小鳥たちの家」というお店。森の小鳥たちをモチーフにしたアクセサリーや置き物を置いています。

こちらは、万華鏡のお店です。お店の外から撮ってみました。

たくさんの雪だるまが並ぶお店。

「雑木林の家」です。自然をテーマにしたクラフト作品が並んでいました。

かわいらしいアクセサリーもたくさん。^^

連休最終日の、それも夕方夕方だったせいか、訪れる日本人は少なく、ほとんどが外国の方でした。

真ん中にいらっしゃるのは、台湾からツアーでいらした人々。


森の中に造られたニングルテラスは、
手作り品を見るのも楽しかったけれど、
なにより、森の緑が美しくて、
ただ歩いているだけで心がなごむような、
そんな場所でした。


(つづく)

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