MIYO'S WEBSITE - 全盲難聴のんたんの記録と卵巣ガン、そして旅日記。

超未熟児で生まれた後遺症で、全盲難聴(盲ろう)となったのんたん、双子の妹あみちゃんと共に楽しく生きる家族のお話です。
子どもたちは24歳になり、毎日元気に楽しく暮らしています。
卵巣ガンになって思ったことも、少しずつ書き始めました。
ベトナム日記は、
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ベトナム家族旅行:
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小学生だったころの子どもたちの育児日記は、こちらです。
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涼風の栃木へ。星野リゾート 界 川治に泊まった2日間 5 - ひょうたんランプのロビーでチェックイン(2024年8月22日/1日め)

2024年8月22日 「星野リゾート 界 川治」で。(栃木県日光市)


8月22日(木)


「星野リゾート 界 川治」に到着しました。


エントランスを入り、さらにその先にある、長屋門。

門の奥には水車が見えました。

この水車の奥には、「紅琉庵」という水車小屋があります。中は畳が敷かれていて、自由に入り、くつろぐことができるスペースになっています。

その周囲に広がる、静かな庭。「胡桃の森」という名前だそうです。

さて、長屋門を入ると、左方向にゆったりとした坂が続いていて…、

つきあたりをさらに右に曲がります。宿泊棟までのアプローチが長いのは、北海道の「界 ポロト」と似ています。

もう一度左に曲がって、ようやく宿泊棟に着きました。ちなみに、この小径の先には足湯があるそうです。自由に利用できると説明されましたが、滞在中はのんびりするのに忙しくて、結局足湯にはいかずじまい。笑

ちなみにこんなところのようです。眼前に流れる男鹿川を見下ろしながら、足湯を使えるそうです。(画像をお借りしました)

そして宿泊棟の中へ。広い玄関アプローチには、美しい花が飾ってありました。

まずは、ロビーに案内されました。100個のひょうたんランプが飾られた、美しいロビーです。飾り棚のある部分がショップで、その奥がライブラリーになっています。

これは夜に撮ったもの。窓にひょうたんランプが写って、幻想的な空間になっていました。ひょうたんは「界 川治」のシンボルだそうで、施設内の随所にひょうたんがあしらわれていました。

チェックインはフロントではなく、このロビーで、外の景色を楽しみながら行われます。

このときに、このあとのアクティビティなどについても説明していただきます。

眼下には、男鹿川のせせらぎを眺めることができました。

さて、待望のお部屋に行きます。お部屋は「花菱の間」。いただいたキーも、ひょうたんがついたレトロなキーでした。^^

ドアを開け、靴を脱いであがると、まずは前室があります。さらに進んで、ベッドルームへ。

わあ…。広い~。^^

ベッドには、界オリジナルマットレス「ふわくもスリープ」が採用されているそうです。

さらに窓際には、まるでベッドのような「ごろんとソファ」が置かれています。「ここにごろんと寝転んで窓からの景色を楽しんでいただきたい。」という意図で作られたものです。

部屋の外の景色です。

窓際にはもうひとつ、掘りごたつが造られています。

洗面所はダブルボウルで、この隣りが浴室になっています。

冷蔵庫の上もチェック。

「日光の雅」というお菓子でした。

アメニティ類です。界シリーズでは、アメニティが風呂敷に包まれて置いてあります。柄は同じですが、色は施設ごとに変えているようです。

これは、北海道白老の「界 ポロト」でいただいたアメニティ。
このときの日記です。
コロナでもポロト湖。星野リゾート 界 ポロト スイートを無料で楽しむ 5 - 神窓のある部屋 / おいしかったイヨマンテ(2022年6月20日/4日め)

こちらは、「界 津軽」のアメニティ。(2023年7月13日)


風呂敷が付いているのは、
「大浴場に行くときに、
 この風呂敷で着替えを包んでお持ちください。」
ということなのだろうと思います。


この風呂敷。なにかもったいなくて、笑
毎回、使わないで持ち帰るので、
新品のままで、家にたくさんしまってあります。


風呂敷って、披露宴の引出物とかでもいただくし、
使う機会がない割には、
地味に、家の中に貯まっていきます。
立派なので捨てられず、困っていましたが、
ここ数年、ようやく利用方法を思いつきました。


それは、
「外国の方へのプレゼントを、
 風呂敷に包んでお渡しする。」
…ということです。
つまり、風呂敷は風呂敷として活用する、
っていうだけのことなのですが。^^
差し上げる時に見栄えがするし、
日本らしくて、受け取った方も
喜んでくださいます。^^


MIYOの場合は、ベトナムへ行くたびに、
お土産を差し上げたい人がたくさんいるので、
最近は、風呂敷の出番も多くなりました。


たとえば、一辺が20㎝くらいの、
でっかい「寿」という文字が、
白く染め抜かれた、紺の風呂敷。
日本では使い道に困っていましたが、
海外に持って行くと、
これがシャレたアイテムに見えてくるんですよ。笑
この巨大な風呂敷には、お古ですが、
子どもたちの衣類やおもちゃをたくさん包んで、
ベトナムにまで持って行きました。
かつてハノイで働いていたときの、
同僚の甥御さんに、とお届けしたら、
とても喜んでくれました。^^


今回、界 川治から持ち帰った風呂敷も、
当面は家に置いておきますが、
いつかベトナムに持っていくんじゃないかな。😄


私たちが宿泊した「渓流和室」は4人用の客室で、広さは50㎡。

とても広いお部屋だったのに、なぜかふたりとも、この掘りごたつに座っていることが多く、ちんまりと過ごしていました。


次回は、星野リゾート名物、
ご当地楽のアクティビティに行きます。


(つづく)

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