MIYO'S WEBSITE - 全盲難聴のんたんの記録と卵巣ガン、そして旅日記。

超未熟児で生まれた後遺症で、全盲難聴(盲ろう)となったのんたん、双子の妹あみちゃんと共に楽しく生きる家族のお話です。
子どもたちは24歳になり、毎日元気に楽しく暮らしています。
卵巣ガンになって思ったことも、少しずつ書き始めました。
ベトナム日記は、
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をご覧ください。
ベトナム家族旅行:
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小学生だったころの子どもたちの育児日記は、こちらです。
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コロナでも上州2。からっ風に吹かれて歩いた群馬 2泊3日の湯めぐり旅 3 - 群馬会館② / KEYUCAのダストボックス(2023年1月16日/1日め)

2023年1月16日 「群馬会館」で。(群馬県前橋市)


1月16日(月)


群馬会館に来ています。


ファサードが美しい、建物の左面と裏面です。


上の写真のように、
建物全体を一枚の写真におさめようとすると、
歩道にまで出なければなりません。
歩道上で、MIYOが写真を撮ろうとして、
スマホごしに建物を見ていると、
通行していた男性が、あえて迂回して、
MIYOの後ろを歩いてくださっていました。
写真を撮る邪魔にならないように、
という配慮です。^^
あわてて、その後ろ姿にお礼を言いました。


上の写真を見ると、そのときのことを思い出します。
歩道を人が通るのはあたりまえなので、
写真を撮る時に自分の前を人が歩いても、
気になることはありません。
その人が通り過ぎるのを待つだけです。
けれど、MIYOの前を避けて、
あえて後ろ側を歩いてくださったのは、
初めてのことでした。


今回の旅行では、写真を撮っているときに、
MIYOの手前で立ち止まってくださる方も、
少なくなかったと思います。
こうなふうに、
さりげなく親切にしてくださるのが、
群馬県の土地柄なのかな、と思いました。^^


左面からさらに裏手に回りました。こちらは裏面です。

ファサードのある右面と同じデザインで、八角形のステンドグラスと長方形の窓が並びます。

外階段を上がって、バルコニーにも行ってみました。手すり部分は、暖かい雰囲気で装飾されています。

バルコニーに上がると、こんな窓がついているのも見えました。


優美な雰囲気の右面から、
今度は、まったく反対側の左面に回りました。


左面です。同じデザインですが、時計などの装飾がない分、高さが少し低くなっています。

こちらの門は開いているようです。右端に写っているのは県庁舎なのですが、外観を同じようなテイストにしてあるので、写り込んでも違和感がないのがいいですね。^^

車寄せの内側です。

中に入ってみると…、

現代風のデザインに驚きました。壁面はすべて大理石です。天井はきれいにリフォームしてありますが、それ以外は当時のままのものだそうです。

1930年(昭和5年)の創設当時は、かなり斬新なデザインだったのではないでしょうか。ガラス扉の中央には、やはり大きなノブがあります。

鶴が舞う、大きなノブ。佐藤功一氏が同じ年に設計した米子市庁舎にも、同じノブが使われているようです。そちらも訪れてみたいです。^^

ガラス扉の反対側から、内玄関を見たところです。


ここまで、正面、右面、裏面、左面の順に
見てきました。
群馬会館は、群馬県で、
もっとも歴史のある公会堂です。
地上4階地下1階で、
ルネサンス様式を採り入れた重厚な建物内には、
定員410名の多目的ホールのほか、
広間、会議室、そして地下には食堂などがあり、
現在は、
前橋市内の代表的なコンベンション施設
のひとつとして、
人々に親しまれ、活用されています。


2階以上にも上がってみたのですが、
現在は、通常のオフィスになっています。
群馬県の公的機関が使用しているようで、
観光パンフレットが置いてあったので、
それをいただき、ここで、
群馬会館の見学はおしまいです。


…のはずでした。笑
ところが。


夫が、正面玄関の脇にあった事務室で、
「ここでは、館内を見せていただくことは
 可能でしょうか…。」

と質問し始めたのです。


な、なにを言い出すのでしょう。😅
コンベンション施設として使われている、
右面の扉は、固く閉ざされていました。
今日は、閉まっているんですけどね…。😅😅


あとで夫にそれを言うと、
「いや、そうなんだけどね。
 せっかくここまで来たんだし、
 一応聞いてみようと思って。」
…と、いつもの調子で答えてましたが。😅😅


(つづく)


(おまけのお話)


仕事をしていた頃は、家の中のことには
ほとんどかまっていませんでした。😅
でも、ようやく時間ができたので、
断捨離はもちろんですが、
少しずつ、家の中の不便だったことを
改善しています。


そのひとつがゴミ箱。
あまり使い勝手がよくないものを、
20年以上も使い続けていました。
この際だから、いいものに変えたい、
と考え、
 ・中のゴミが、外から見えないもの。
 ・厚さは20㎝以下で、場所をとらないもの。
のふたつの点にしぼって、
適当なものを探してみました。
見つけたのがコレです。


KEYUCAの3段ボックス(6900円)。奥行きは、わずか19.5㎝。MIYO家でも、こんなふうに、キッチンとダイニングの間に置いてあります。(以下5枚、画像をお借りしました)

ダストボックスとして、こんな感じで使っています。ポリプロピレン素材なので、汚れてもさっと拭けます。

もちろん、収納ボックスとしても使えます。

いちばん下の段には、MIYO家でも、写真と同じようにじゃがいもや玉ねぎを入れています。

そしてキャスター付きです。ポリプロピレンなので、ボックス自体が軽くて、片手で簡単に動かせます。ダスキンとか、作業の人が来るときには、キッチンの奥にさっと移動しています。^^


このボックス、一年くらい前に買ったのですが、
あまりに使い勝手が良いので、
追加でもうひとつ購入しました。^^
今は、それぞれを2か所に置いて、
家の中のゴミを集結させています。


難を言うなら、コンパクト設計なので、
大家族で大量にゴミが出る家庭には、
不向きかもしれません。
でも、我が家はふたり家族だし、
もともと、分別やリサイクルを徹底していて、
あまり生ゴミが出ない生活なので、
これで困ることがありません。^^


「家族が減ったのだから、
 大きいゴミ箱を使い続ける必要はない。」
という考えから、このボックスにしたのですが、
場所をとらず、見た目でゴミ箱とわかりにくく、
正解でした。^^


KEYUCAのボックスは、これ以外に、
2段のタイプもあります。
どれも使い勝手がよさそうです。
気になった方は、
サイトでチェックしてみてください。
rectie ボックス3段 37.5L W40×D19.5×H89cm | KEYUCA オンラインショップ

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