コロナでもウポポイ3。札幌2週間ホテル暮らし 11 - フェアフィールド・バイ・マリオット札幌とサッポロビール園(2021年11月3日/1日め)
2021年11月3日 フェアフィールド・バイ・マリオット札幌に到着。(北海道札幌市)
11月3日(水)
札幌博物館の企画展で、
数々の展示に見入ってしまいました。
「北海道はゴールデンカムイを応援しています。」と。北海道の博物館や施設には、たいてい、このボードが置いてあります。アシリパがかわいくて、大好きです。^^
さて、ようやく、
予約していたホテルに到着しました。
フェアフィールド・バイ・マリオット札幌です。6月に家族旅行で泊まったばかりですが、4か月後にまたここに宿泊するとは思いませんでした。笑
前回の北海道旅行の日記です。
ロビーはそれほど広くありませんが、おしゃれな雰囲気です。
左奥に見えているのがレストラン。2週間も滞在しながら、ここから先のエリアに入ることはありませんでした。朝食ビュッフェはひとり2000円。「朝ごはんがふたりで4000円」と思うと、やはり躊躇してしまい、とうとう一回も利用できませんでしたね。😅
カードキーをもらって、お部屋に入ります。
こんな感じ。お安いだけあって、前回の半分くらい?の広さです。でも、このホテルの、清潔でスタイリッシュな雰囲気が気に入っています。^^
これからここで、2週間を過ごすわけです。
お部屋の手前には、
バスルームとクローゼットがあるのですが、
どちらも広くとってあるので、
生活しやすいような気がしました。
あまり広くはない部屋で、
それもダブルベッドですよ。😅
3年前に離婚を申し渡したMIYOが、
とりあえず、その離婚を保留して、
現在に至ってるわけですが。
そんな夫婦が、一日中顔をつきあわせて、
この部屋で2週間も暮らす、と…。🤣🤣
さて、どうなるのでしょう。
ますます険悪な仲になり、
収拾がつかない状態になってしまうのか。
それとも、少しはマシな状態に、
変わっていくのか…。
吉とでるのか、凶とでるのか、
まるでわからない2週間がスタートします。爆
ところで、この連載の第一回でお話した、
マリオットの「プラチナチャレンジ」。
コロナでもウポポイ3。札幌2週間ホテル暮らし 1 - できるかな、プラチナチャレンジ。(2021年11月3日/1日め) - MIYO'S WEBSITE-全盲難聴のんたんの育児記録と卵巣ガンで思ったこと
「4か月間に16泊です。
とりあえず、札幌に12泊して、
泊数を稼ぎます。^^
残りの4泊は、そのあとの3か月で、
どうにかします。」
などと豪語したのですが、
実は、4か月目の2月になったというのに、
まだ16泊を達成できておりません。😅
今月が期限なんですけどね…。😞
残すところ、あと1泊なんですけどね…。😞
さて、晩ごはんです。
記念すべき一日めの夕食は、
「オーソドックスにサッポロビール園で!」
というMIYOの希望で、ジンギスカンに決定。^^
大学時代、同級生の女子4人で北海道を旅行し、
そのときに、サッポロビール園で
食事した記憶があります。
でも、どんなところだったか、
全く覚えていません。
あれから32年ですよ。🤣🤣
まるで初めて行くような気分です。
あちこち観光して、お腹がすいてるし、
車で行きたかったのですが、
「それじゃあ、酒が飲めない。」
と夫が言い張り、歩いていくことに。😔
ホテルから歩くこと30分以上。日本ハムファイターズの球場の横を通りました。中で練習しているのが見えましたよ。^^
さらに歩き続けると、こんなのが見えてきました。どうやら、サッポロビール園に到着したようです。
ようやく、あの、有名な煙突が見えてきました。
開拓使館です。
赤いツタに覆われた、美しい建物でした。
【サッポロビール園~赤レンガと星に、想いを込めて~】
赤レンガの建物「開拓使館」は、1890年に、製糖工場として建設されたものです。その後、1965年までは製麦工場として使用され、そして1966年、サッポロビール園が誕生しました。日本ビールの生誕地にして原風景ともいえる風格あふれたロケーションと、開拓使以来の伝統である深いビールの味わいを楽しむことができるサッポロビール園は、札幌の有名な観光スポットです。
正面玄関に向かって歩きます。
すばらしいですね。こんなところで晩ごはんですよ。😍😍
【赤レンガの開拓使館】
1876年、開拓使麦酒醸造所(現サッポロファクトリー)が開業しました。レンガ造りの煙突には、赤い星が描かれています。この赤い星は、サッポロビールのシンボルであるとともに、かつて開拓使や屯田兵の制服の胸や旗で輝いた星でもありました。サッポロビールの赤い星は、北海道開拓のシンボルそのものなのです。
煙突の赤い星を見上げながら、中に入りました。
入り口を入ると、こんなレンガの世界が広がっていました。レトロで、いい雰囲気です。^^
「サッポロビール園」には、
・ケッセルホール
・トロンメルホール
・ライラック
・ガーデングリル
など、いくつものレストランがあり、
用途に合わせて選ぶことができます。
こちらはトロンメルホール。入り口を入ってすぐのところにあります。ジンギスカンにくわえて、カニやお寿司の食べ放題が楽しめるのだそうです。
でも、MIYOが行きたかったのは、
ケッセルホール。
「こっちこっち。この階段を上がったとこにあるんだって。
どうして「ケッセルホール」なのか、
というと、ここには、
巨大なビールの仕込み釜(ケッセル)
が展示されているから、なのです。
こんなのですよ。^^ ドイツのビアホールを思わせる空間です。このケッセルを眺めながらビールを飲みたい、というのが、MIYOの希望でした。笑(画像をお借りしました)
札幌2週間ホテル暮らし。
その一日めの晩ごはんが始まります。
(つづく)