MIYO'S WEBSITE - 全盲難聴のんたんの記録と卵巣ガン、そして旅日記。

超未熟児で生まれた後遺症で、全盲難聴(盲ろう)となったのんたん、双子の妹あみちゃんと共に楽しく生きる家族のお話です。
子どもたちは24歳になり、毎日元気に楽しく暮らしています。
卵巣ガンになって思ったことも、少しずつ書き始めました。
ベトナム日記は、
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ベトナム家族旅行:
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高級ホテルに泊まる、タイ3泊6日のおトク旅 20 - ホタル観賞(のはずの)クルージング(3日目)

2018年7月13日 ホタル観賞(のはずの)クルージングに出発するところです。


7月13日


食事を終え、ガイドさんから言われたとおり、
6時に、船着き場に行きました。
ここから、ホタル観賞クルージングにでかけます。


船着き場


ちょうど、中国人(50人以上)のツアーが来たところで、
人数も多いので、すごい騒ぎです。
彼らは、何艘もの舟にぎゅうぎゅうづめに乗っていきました。
彼らの舟が、慌ただしく、全部出て行ってしまったあと、
すっかり静かになった船着き場で、
ようやく、私たちの乗船となりました。


私たちが乗る舟がやってきました。


なんと、ここでも、舟は貸し切り!
いや~、ゼイタクなツアーです。^^



私たちを乗せた舟は、
たくさんのお店や屋台がひしめく運河を、
快調に進みました。


舟の中から、こんな近距離で、お店の中が見えます。夕暮れ時だったので、そろそろ、ライトがつき始めました。

水上レストラン。ちゃぶ台のようなテーブルで、座って食事している人が見えます。手前に写っているのは、中国人観光客を満載した舟です。

これはホテルだそうです。


こうして、30分以上のクルージングが続き、
たくさんのホタルが見られる、と言われている場所に到着しました。
すっかり日が落ちて真っ暗だったので、
ここからは写真がありません。


で、どうだったかというと・・・。


ホタル、ほとんど見えませんでした~。(爆)
だれだ。ホタルが樹上で光りまくって、
クリスマスツリーのようになる、
なんて、ネットで書いた人は。(怒)


いえ、そういうときもあるようなのです。
残念ながら、私たちが行ったときは、
小さな小さな点のような光が、ときどきまたたく程度。
これでは、「ホタル観賞」ではなく、
「たまたま、ホタルが時々見えるところに行きました。」
と言った方がいいくらいです。


まあ、自然のものですから、
いつ行っても見える、なんてことでもないのだろうと思います。
それはそれで、しょうがない。
けれど・・・。


やっぱり思ってしまいます。
ああ、ホテルにいればよかった・・・。(笑)


「なによ。こんなとこに無理につれてきて。
 これなら、『目黒川ホタルまつり』のホタルの方が、
 もっとずっとすごかったわよ。
 こんなことに、お金を使っちゃったわけ?
 大体、タイでホタルなんて、意味ないでしょ。
 ホタルくらい、日本でいくらでも見られるんだから!」


と、文句も言いたくなります。
夫、返すことばもありません。(苦笑)


ああ、こんなツアーに申しこんだりしなかったら、
ホテルのイブニング・カクテルが楽しめたのに。
今頃は、ラウンジで、
冷たいワインでも飲んでいられたのになあ・・・。


痛恨の、イブニング・カクテル、なのでした。


(おまけ)
ツアーは、チットロム駅まで車で送ってくれて、
解散となりました。
目の前にあったのが、セントラルワールド。
バンコク最大級のショッピングセンターで、
隣りには伊勢丹もあります。


道路の左側にある巨大な建物が、セントラルワールドです。

ここで食事して帰ろうとしたのですが、すでに9時半。閉館間際で、食事はできませんでした。館内も閑散としていました。

チットロム駅まで歩き、建物の1階に、セブンイレブンを発見。(写真中央の、仏様のとなりに見える、グリーンの看板のお店です。)

セブンイレブンの、カツカレー。

セブンイレブンの、グリルチキンステーキ弁当。


あれこれ物色したあげく、結局、マクドナルドで
ポテトとハンバーガーを買って帰りました。
私は、タイオリジナルのメニューを試したかったのですが、
夫におもいっきり拒否され、
ありきたりのハンバーガーとポテトに。


この日の夜は、持ち帰ったハンバーガーとポテトをつまみに、
もう一本のワインをあけ、またも酒盛り。笑
明日こそ、「ホテルのタダごはん」を、絶対に食べるのだ、と、
決意を新たにしました。


そうそう。
ホテルの部屋に戻ったら、
ウェルカム・ギフトが置いてありました。
この日の、ホテルからのプレゼントは、フルーツ盛り合わせ。
どれも皮がむいてない状態で、ナイフが添えられていました。
結局、旅のあいだは、食べることがなかったので、
こっそりと日本に持ち帰り(←こらっ)、
その後、長女のお弁当のおかずになりました。笑


(つづく)

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