高級ホテルに泊まる、タイ3泊6日のおトク旅 41 - 一杯のかけそば(5日目)
2009年7月26日 ベトナム・ホーチミンで。家族で初めての海外旅行でした。
(のんたんとあみちゃん 13歳/中2)
7月15日
6時になったので、ホテルを出発しました。
まずは、タクシーでマッカサン駅まで行き、
そこから空港までは、電車を利用します。
空港に着くまで、私は、
ひとこともしゃべらず、黙りこくっていました。
夫も、「くわばら、くわばら」と思ったのか、
黙っています。(苦笑)
バンコク・スワンナプーム空港
TOSAGIRITHORNの像
空港でひときわ目をひく、乳海攪拌の彫刻
空港では、夜だったせいか、
チェックインもあっさりと終わってしまい、
搭乗時間までに、じゅうぶんな時間がありました。
もう夜8時を過ぎていたし、
夕食を食べていなかったので、おなかが空いています。
軽く、なにかを食べておくことにして、
空港内の、「マンゴーツリー」というレストランに入りました。
飛行機に乗ったら、すぐに、
機内食が出ることが予想されます。
なので、「ここではあまりたくさん食べないほうがいい」と判断し、
タイ・ヌードルを一杯だけ、注文しました。
ってか、タイのお金が、ぎりぎり、
そのヌードル一杯分くらいしか、残っていなかったのです。^^
「マンゴーツリー」は、日本にも出店していて、
なんども行ったことがあります。
だから、おいしいだろうことは予想していたのですが、
予想以上に、おいしかった!^^
たった一杯のヌードルを、夫と向かい合って、
半分こしながら、味わって食べました。
それまでの4日間、高級ホテルのタダごはんを、
連日、爆食べしていたことを考えると、
エライ違いです。(苦笑)
でも、こっちの方が、
本当の、私たちの姿なんですよね・・・。
高級ホテルで、ありえないような、VIP待遇。
どんどん出てくる、タダごはん・・・・
夢のような、4日間でした。
そして今、空港で、夫と向かい合って食べる、
一杯のヌードル。
ふたりとも、おいしいね、と言いながら、
スープだって、残しません。
最後の一滴まで、きれいにいただきました。
こうして、バンコクでの、
夢のような4日間は、終わりました。
(つづく)
(おまけ)
アンパワー水上マーケット
洪水に見舞われたのではなく、これが普通の状態です。