MIYO'S WEBSITE - 全盲難聴のんたんの記録と卵巣ガン、そして旅日記。

超未熟児で生まれた後遺症で、全盲難聴(盲ろう)となったのんたん、双子の妹あみちゃんと共に楽しく生きる家族のお話です。
子どもたちは24歳になり、毎日元気に楽しく暮らしています。
卵巣ガンになって思ったことも、少しずつ書き始めました。
ベトナム日記は、
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をご覧ください。
ベトナム家族旅行:
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小学生だったころの子どもたちの育児日記は、こちらです。
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高級ホテルに泊まる、タイ3泊6日のおトク旅⑧ - ホテルのお茶を優雅に(2日目)

2018年7月12日 Asiatiqueにて。


7月12日


ホテルに戻るとまもなく、2時半になりました。
午後のお茶がサービスされる時間です。
待望の、「タダのごはん」です。(笑)


はりきって、VIPラウンジに向かいました。
ほとんど、最上階に近いフロア。
ここが、Executive Lounge という、
VIPしか入れないフロアになっています。


エレベータを降りて、まずはエントランスで、
客室のカードキーをかざします。
ここでは、カードキーがIDカードとなっていて、
VIPと認められた場合にのみ、
ドアが開く、というシステムです。


ドアが開きました。
やった~。^^


はいってすぐに受付があり、
アテンダントが、ラウンジへと案内してくれました。


ラウンジです。私たちの他には、だれもいません。

窓の外には、高層ビルが林立しています。


そして、期待の、「タダのごはん」です。(笑)


フルーツと、ムースのようなスイーツ。セルフサービスです。

軽食は、クラブハウスサンドとハムサンドでした。

このサンドイッチ。一見、たいしたことがないように見えるのですが、実はけっこうなボリュームでした。とりあえず、お皿に盛ってきましたが、これだけで、食事一回分はあるかも。(苦笑)

このほかに、ドライフルーツ、スナック、クッキーが、たくさん置いてありました。希望の物を言うと、器に盛って、持ってきてくれます。もちろん、自分で勝手に取ってくることもできます。


アテンダントから、「お飲み物は?」と聞かれ、
「アイスコーヒーはありますか?」と答えました。
すると、
「ございませんが、
 もしもご希望であれば、お作りします。」と。
ん~ VIPラウンジの対応だなあ~、と、ちょっと感動。


ラウンジは、ほとんど貸し切り状態でした。
たまに、ぽつりぽつりと、
西洋人ビジネスマン(のような人)やインド人夫婦が入ってきて、
のんびりとお茶を飲んでいました。


こんな、ごく一部の人への無料サービスのために、
ホテルの高層フロアを使ってしまうなんて、
なんとぜいたくなことでしょう。


「マリオットに年間50泊以上する人」って、
こういう人たちなんだ・・・。
なのに、マリオットに初めて泊まる私たちが、
こんなところに入れちゃうんだ・・・。
ちょっと緊張しながらの、ティータイム、なのでした。


そもそも、ホテルの中に、
「VIP顧客だけが利用できるフロア」があるなんて、
SPGカードの記事を読むまで、知りませんでした。


これはぜひとも、
イブニング・カクテルサービスも体験したいところです。
でも、残念ながら、それは逃すことになりました。


この日の夜のバスツアーを申し込んでいて、
そのための迎えの車が、午後4時に、ホテルまで、
迎えに来てくれることになっていたからです。


そのツアーとは・・・。
カリプソ・キャバレー ニューハーフショー
+タイ古典舞踊ディナーショー
というものです。(爆)



タイ料理を堪能しながら、伝統舞踊を鑑賞した後に、
世界的にも有名な、
カリプソキャバレーによるニューハーフショー
を楽しんで、1350バーツ (4618円)。


ショーを見て、食事がついて、
ホテルへの送迎付きなら、いいよね、ってことで、
日本を出発する前日になって、
いきなり、ネットから申し込みました。


お迎えの時間ぎりぎりまで、
ラウンジでのんびりしたあと、
ツアーに出発しました。


ツアーの車が、ホテルまで迎えに来てくれました。


着いたところは、Asiatique という、
巨大なショッピングモールのようなところでした。


こんなアーケードが、延々と続きます。

フルーツ・スムージーの屋台

ドリアンのスムージーだって売ってます。(飲みたくないです。)

見てるだけで楽しい、雑貨の数々。

モールのあちこちにある、昔のアジアの人々のオブジェ。


遊園地もありました。
メリーゴーランドで、子どもたちが楽しそう。
「のんたんが喜びそうだなあ・・・」
と、夫が言いました。


(つづく)

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