ポルトガルへ。アブダビから始まった14日間 9 - カスール・アル・ワタン(アル ワタン宮殿)④ 資料館と図書館(2025年2月13日/2日め)
2025年2月13日 カスール・アル・ワタン(アル ワタン宮殿)・資料館で。(アラブ首長国連邦・アブダビ)
2月13日(木)- 2日め
アブダビの迎賓館である、
カスール・アル・ワタン(アル ワタン宮殿)
を歩いています。
きらめくような大ホールを抜けて、「金のオブジェ」を通り過ぎると…、
雰囲気の異なるエリアになりました。
The Official Meeting Room と書いてあります。どうやら会議室のようです。
広々としたエリアは、出席者のための談話室でしょうか。
そして大会議室へ。ここではUAE最高評議会・アラブ連盟・湾岸協力会議の会合が行われます。350000個のクリスタルで作られたシャンデリアを中心に、座席が円形に配置されています。テレビのニュースとかでたまに見かけるのは、この部屋なのかも…?😊
広い通路を隔てて、大会議室の反対側にも行ってみました。
こちら側にあるのは、House of Knowledge。小さな資料館のようになっていました。
その資料館の内部です。あいかわらず、豪華絢爛。笑
小さなブースがいくつも造られているのですが…、
広々としたブースに展示されているのは、ほぼコーランとか。😅
とても古そうな書物たち。アラビア語なので、全然読めません。🙄
民族楽器の展示もありましたが…、
弾いてるようすの動画とかがあれば、もっとよかったかな…。
展示品よりも、周囲の装飾の方に、ついつい目が行ってしまうのですが…。😅
資料館を出てさらに歩くと、通路のいちばん奥に、Travelogues と書いてあるエリアがありました。なんだろう?と思いながら入ってみたら…、
なんと、図書館でした。
2階部分まで造られた本棚には、国の歴史を記録した書籍を所蔵しています。
「世界でいちばん美しい図書館」と言われているそうですが…、
ふと天井を見上げて、またまた驚きました。
この美しさと迫力は、写真ではとうていお伝えしきれません…。
とりあえず、
世界でいちばん豪華な図書館であることは、
まちがいないと思います。😅
図書館のソファに座って、ご満悦の夫。
(つづく)





















