ポルトガルへ。アブダビから始まった14日間 10 - カスール・アル・ワタン(アル ワタン宮殿)⑤ コスプレコーナーとカフェ(2025年2月13日/2日め)
2025年2月13日 カスール・アル・ワタン(アル ワタン宮殿)で。(アラブ首長国連邦・アブダビ)
2月13日(木)- 2日め
アブダビの迎賓館である、
カスール・アル・ワタン(アル ワタン宮殿)
に来ています。
長々と書き続けてスミマセン。😅
圧倒的な絢爛ぶりだった、大ホール。
わざわざ中東を旅行するようなことは、たぶんもうないと思うので、いい体験ができました。
宮殿内は、美しいアラベスク模様が整然と続き、まさしく、「アラビアン・ナイト」の世界でした…。^^
まだまだ、立ち去りがたい思いでしたが、集合時間が近づいていたので、大ホールを後にしました。
出口に向かう途中にあった、写真コーナー。
UAEの衣装を着て、写真を撮ってくれるらしいです。最近は、こんなコスプレ写真館が世界じゅうにありますね。^^
コスプレ写真ではありませんが、ポルトガルのクレリゴス教会でいただいた写真は、とてもおもしろいアイデアだったと思います。笑 3枚セットでしたが、教会スタッフの方のセンスが光っているというか、とても楽しい写真にしていただきました。(2025年2月18日 ポルト・クレリゴス教会で。)
【クレリゴス教会(Igreja dos Clérigos)】
イタリア人建築家ニコラウ・ナゾーニによって1749年に完成した、バロック様式の教会です(塔は1763年に完成)。76mの鐘塔は、ポルト随一の高さを誇り、街のシンボルとなっています。225段の階段を上ると、頂上からは赤茶色の屋根が連なる美しい街並みを一望できます。
クレリゴス教会での写真は、
Bonneさんにお褒めいただいたので、^^
残り一枚も、そのうち、
掲載させていただきます。😊
アル ワタン宮殿の出口付近にあった、シックなテーブルとイス。高級ホテルの休憩スペースみたいですね。^^
よく見ると普通のカフェだったのですが、宮殿の品格を損なわない雰囲気。
メニューです。このときは、1ディルハムがいくらなのか、全然わからなかったのですが、帰国してからあらためて計算して驚きました。1ディルハムが約40円だそうで、写真中央のチキンバーガー(49ディルハム)は1960円になります。物価が高いとは聞いていましたが、たしかに、聞きしに勝る高さです。😅
サラダは30ディルハム(1200円)くらい。ちなみに、お子様ランチは55ディルハム(2200円)でした。😮😮
パンやケーキは15~20ディルハム(600円~800円)。フツーのターキーサンドにいたっては39ディルハム(1560円)もして、「ここではコーヒー一杯も飲めん!」と思いました。
メニューを調べてみたら、
コーヒーは29ディルハム(1160円)。
スタバよりも高い…。😅😅
この日、ホテルでいただいた朝食ビュッフェは、
ふたりで5500円でした。
ひとり分が2750円。
「高い」と思いましたが、
この国では、ターキーサンド1個とコーヒー1杯で、
軽く、その値段になってしまいます。
恐れ入りました…。
それでも、レジで注文していたすてきなカップルを見て、なんだか心が和みました。^^
宮殿の側面にある出口をぬけて、外に出ました。
目の前には、美しい庭園が広がっていました。後ろに見えているのは、高層ビル群(エティハド・タワーズ)。
(つづく)


















