コロナでも青森。奥入瀬の春の流れを追いかけて 34 - 最終日の青森屋(津軽弁ラジオ体操と渋沢公園)(2021年5月15日/3日め)
2021年5月14日 青森屋・春限定の、「花より団子馬車」です。(青森県三沢市)
札幌滞在3日めになりました。
日中は夫が仕事なので、私はひとりでふらふらしています。笑
昨日の午後は、ひとりで札幌市内をお散歩。
3時間半で、12キロくらい? 歩いたと思います。
夜は夫と待ち合わせて、根室花まるでお寿司。
札幌のお魚、おいしすぎです。^^
5月15日
青森旅行3日めの朝です。
夫は例によって、朝風呂。「絶景花見露天 ねぶた桜灯りの湯」です。
飾ってあった、「今風 鳥獣戯画」。かわいいですね。笑
お部屋に戻ってきた夫といっしょに、
津軽弁ラジオ体操へ。🤣
「津軽弁 ラジオ体操」は、「じゃわめぐ広場」で毎朝8時から。「何言ってるんだかわがんねけど、カラダは自然と動き出す!」🤣🤣
「じゃわめぐ広場」です。「ラジオ体操が始まりま~す。」
参加者は3名+お子ちゃま1名。^^
ねぶたの山車に囲まれてラジオ体操。ことばはわからないけど、日本人なら誰でもできる、ラジオ体操です。爆
朝ごはんは、前日と同じように、「のれそれ食堂」でビュッフェです。そのあとは、出発するまでの1時間半を、思い思いに過ごしました。
MIYOは、お部屋でだらだら。
(青森屋に2泊しましたが、
のんびりと過ごしたのは、
この1時間半だけだったような気がします。😅)
夫は、初日に歩いた渋沢公園を、
もう一度歩いてくるそうです。
ということで、夫はホテル本館をでました。公園内をめぐる、「花より団子馬車」です。(有料)
馬子さんは馬車には乗らず、ずっと馬を引いて歩かれるんですね。^^
「花より団子馬車」は、
5月までの限定運行でした。
このあとは、季節によって、
風鈴馬車
紅葉りんご馬車
ストーブ馬車
…と、それぞれに趣向を凝らしたものに
変わっていくそうです。^^
西大門。この門の向こうに、渋沢公園が広がります。
澁澤大門。なるほど。前回は左回りでしたが、今回は右回りに歩いたようです。^^
八幡馬ラウンジ。
ふれあい牧場です。前回は、厩舎の中で休憩中だった「きらら」と「うるる」がいました。
朝の渋沢公園も、すばらしい眺めです。
次はポニーのお家。のれくんとそれくんは、この日も熱心に食べていました。
こちらは、ホテル内に飾ってあった、のれくんとそれくん。笑
南部曲がり家。
さて、チェックアウトです。
フロントで支払ったのは、1180円。夫が夕食に注文した日本酒の代金です。
領収書に添えられていた、小さな折り紙。南部菱刺し模様です。裏返すと、「へばなあ~ 青森屋」とありました。^^ 「またね」という意味です。
日本酒代金1180円以外の、
すべてのアクティビティは、
宿泊費に含まれているので、
無料です。
広大な渋沢公園
津軽びいどろが灯る温泉
青森四大まつりのショー
フリーでいただける青森の地酒
…などの、
たくさんの充実したおもてなしに、
朝食2回と夕食2回がついていて、
二泊三日で、ひとり48500円。
(東京~青森の新幹線のチケットも
含まれています。)
お値打ちだったなあ、と思いました。
また行きたいくらいです。^^
最後にもう一杯、無料のコーヒーをいただいて、お馬さんにお別れしました。今気がつきましたが、コーヒーカップも菱刺し模様でした。^^
「青森であること」に、
とことんこだわった、青森屋。
楽しい3日間でした。
(つづく)