MIYO'S WEBSITE - 全盲難聴のんたんの記録と卵巣ガン、そして旅日記。

超未熟児で生まれた後遺症で、全盲難聴(盲ろう)となったのんたん、双子の妹あみちゃんと共に楽しく生きる家族のお話です。
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4年ぶりのベトナム。北部から中部へと歩いた18日間 24 - ハロン湾船上ホテルにお泊まり⑨ スンソット鍾乳洞 (2)(2023年6月16日/3日め)

2023年6月16日 スンソット鍾乳洞で。奥を歩く人影の小ささから、この鍾乳洞の広さがわかります。


6月16日(金)


ハロン湾で最大の規模と言われる、
スンソット鍾乳洞を歩いています。


鍾乳洞の入り口を入ってすぐのところにある撮影スポットで写真を撮り、さらに先へと進みました。

石段はさらに、下方向に向かって続いています。

天井からこんなのが垂れ下がっていて…、

みなさん、つい、触ってみたくなるようです。笑

たくさんの鍾乳石に囲まれて、狭い通路を進んでいくと…、

ぽっかりと開けた場所に出ました。ここからは登りになっていて、石段を上がっていきます。

「プレデター」の頭みたいですね。

天井から雨が降っているかのような、鍾乳石。

こちらは、地面から隆起したかのように見えます。奥の方に、階段と小さな人影が見えます。こんなにも向こうの方まで続いているくらい、奥行きがあるんです。

不思議な光景が続き、そろそろ出口かな、と思っていたら、さにあらず。さらに広いところへ出ました。通路を歩いている人が、ずうっと奥まで続いています。さすが、ハロン湾最大の鍾乳洞でした。

うわぁ…、広い。天井に向かって、キノコ雲が噴き出しているかのような、幻想的な光景。通路を歩く人たちの小ささから、このスポットの広さが想像できますでしょうか。

なにかもう、どこか別の惑星を歩いているような気がします。

キノコ雲の向こうには、まだまだ、鍾乳洞の世界が続いていました。

暗くてよく写りませんでしたね…。😅

まだまだ、ずううっと向こうのほうまで、通路が続いています。

キノコ雲を通り過ぎて、さらに歩きました。うしろに見えているのは、さきほどのキノコ雲の軸の部分です。

石でできた通路はきれいに整備されているので、つまづくようなところもなく、淡々と歩き続けることができます。もっとも、途中でやめたいと思ったとしても、出口まで歩き続けるしかないのですが。笑


歩いても歩いても終わらない、鍾乳洞。
ほんとうに広い。
さすが、ハロン湾最大の、
スンソット鍾乳洞でした。


(つづく)

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