MIYO'S WEBSITE-全盲難聴のんたんの育児記録と卵巣ガンで思ったこと

超未熟児で生まれた後遺症で、全盲難聴(盲ろう)となったのんたん、双子の妹あみちゃんと共に楽しく生きる家族のお話です。
子どもたちは21歳になり、毎日元気に楽しく暮らしています。
卵巣ガンになって思ったことも、少しずつ書き始めました。

のんたんのGW日記-17 今年もやっぱり、ココ・ファーム・ワイナリー②(6日め)

2018年5月3日 ココ・ファーム・ワイナリーで。(全盲難聴・のんたん 22歳)


カフェでランチのあとは、お隣りのショップに行きました。
夫は、ここでワインを買い込むのがおめあてでした。笑


ショップの前のテラス。ぶどう棚がオシャレです。

ワインのほかに、お菓子やジャムなど、たくさんの食品を販売しています。

右の壁際には、ワインがずらりと並んでいます。


前回(10年位前)に来たときよりは、
カフェの規模が確実に大きくなっていました。
当時は、お客さんも数人程度でしたが、
今は、建物も増え、お客さんが大挙して訪れる、人気スポットのようです。


ここはあくまで、障害者支援施設です。
けれど、一般の市場に出しても十分勝負できるくらいの、
高品質なワインを造ることにより、
ただの「障害者支援」で終わることなく、
大勢のお客さんを呼び込むことに成功しています。
その意識の高さに、ただただ、感心するばかりです。


ふと見ると、「園内見学ツアー」が始まっていました。


 とにかく、来てもらう。
 おいしい食事とワインで、楽しんでもらう。
 園内を見てもらい、理解してもらう。
 製品を買ってもらい、施設の運営費に役立てる。


そんな、「こころみ学園」の姿勢が、伝わってきます。
すばらしいコンセプトだと思います。


園内見学ツアーで、説明に聞き入る人たち。ぶどう農園の斜面を登ることもできるようです。


最後に、この日、ココ・ファームでちょっとうれしかったことを。


カフェの入り口には、数段の階段があります。
着いたときに、ここで、「かいだんだよ。」と教えたのですが、
長男はなぜか、聞き取れなかったようで、
立ち止まったまま、階段を上がろうとしませんでした。


あれ、おかしいな、と思い、
「かいだんだよ。上がってね。」
と、長男の耳元で何回か繰り返しました。
そこで長男、ようやく気がついたようで、
よいしょ、とばかりに、片足を上げ、階段を一段上がりました。


そのとたん、
周りの人たちみんなの、「わあ~^^」という声。そして、笑顔。


そのときになってようやく気がついたのですが、
たまたま居合わせた人たちが、みんなで、
「階段、上がれるかな。大丈夫かな。」と、
心配しながら、見守ってくださっていたようなのです。^^


そして、長男が無事、階段を上がったことで、
みなさんが安堵し、思わず、いっしょに喜んでくださったというわけです。
たったの、階段一段なんですけどね・・・。^^
(ちょっと恥ずかしかったですが・・・)


ココ・ファーム・ワイナリー。
ここは、誰もが優しい気持ちになれる場所、なのかもしれません。


見学ツアーで、この斜面を登っている人もいました。


いかがでしたか?
ココ・ファーム・ワイナリー。
なかなかすてきな場所ですよね・・・。^^


車で数時間の場所にお住まいでしたら、
ぜひ一度、ドライブがてら、いらしてみていただけるとうれしいです。
そして、テラスで食事を楽しんで、
ワインをたくさん買って、
「こころみ学園」に、お金を落としていってください。^^


誰でもが楽しく参加できる「障害者支援」の、理想的なモデルケースが、
ここにはあると思います。



ここまでのメモです。
  ↓
【ココ・ファームでお買い物】
節約金額     0円分
 累計      19457円分
貯めたポイント  75円分(クレジットカード利用によるポイント)
 累計      1225円分 


(つづく)

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