広州経由でチェンマイへ。タイで過ごした16日間 25 - マハナコンキューブでお昼ごはん(2025年9月11日/8日め)
2025年9月12日 ホテルWバンコクに連れて行っていただきました。(タイ・バンコク)
9月11日(木)- 8日め
旅の8日めになりました。
バンコクに着いて2日めの朝。いいお天気です。
朝ごはんです。パイナップルパイ(29バーツ)、コーンとマヨネーズパン(29バーツ)、レーズンデニッシュは、2個セット(39バーツ)。全部で500円くらいかな。
コーヒー、お茶、お砂糖、ミルクやお水などは、毎日キッチンにセットしてもらえます。コーヒーはレギュラーとインスタントの両方がありましたが、夫は毎朝、ドリップ式のを淹れてくれました。
かつて、亭主関白の時代は、
「妻が作った味噌汁の匂いで
夫が目を覚ます。」
なんて言葉がありましたが、
MIYO家は結婚してからずっと共働き。
なので家事は分業体制で、
朝食は夫の担当です。
夫婦が現役で働いていた頃、
工場勤務だったMIYOは
夫が寝ている時間に出勤していたので、
朝食はいつも別々でした。
でも、ふたりともリタイアした現在、
一日は、夫が用意する朝食から始まります。^^
つまりMIYO家では、
「夫が淹れたコーヒーの香りで
妻が目を覚ます。」
のが日課になっています。🤣
(スミマセン…。でも、昼食と夕食は、一応私の担当です。)
ついでに言うと、
食器を洗う係も夫の担当なのですが、
このコンドでは、
毎日、メイドさんが来て
食器を全部片づけてくださるので、
夫は喜んでいました。^^
さらにもうひとつ言いますと…。
MIYO家では、ホテルのアメニティを
もれなく持ち帰ります。
帰国してから、それをテーブルに並べて
写真を撮って数えるのが、
MIYOの小さな楽しみなのですが。
(↑くだらなくてスミマセン。)
ホテルと同じように、このコンドでも、
コーヒーや紅茶が置いてありました。
でもその量が、半端じゃないくらい多い。笑
さらに、使っても使っても、
お掃除のときに、全て補充されています。
なので、これを毎日こまめに回収していたら、
帰国時にすごいことになりました。(アホ)
今回の旅行でゲットしたコーヒーや紅茶など。上から撮ったのでわかりにくいですが、横から見ると、うず高くフルヘッヘンドしている状態。
もうね。
あまりに多すぎて、
テーブルに並べるとか、数えるとか、
とうてい無理な状態。
この写真を撮ったあと、分類して、
容器にしまうのがせいいっぱいでした。
夫は、
「やりすぎだよ。
毎日回収しなくてもいいんじゃないの?」
とあきれていましたが、
「なに言ってるの。
コーヒーだって紅茶だって、
日本に帰れば買わなくちゃいけないんだよ。
これは全部お金なの!」
と言い返されて、黙っていました。爆
というわけで。
帰国してからほぼ一か月たった現在も、
使い切れることなく、夫は毎朝、
コンドでいただいたコーヒーを淹れています。
タダでもらったと思うと、
美味しさは2倍です。笑
(ビンボー臭くてスミマセン。)
さて。
この日は、午後3時から、
コンドのin-house activityということで、
「タイの衣装体験」を申し込んであったので、
それ以外に予定を入れていません。
なので、午前中はお部屋の中でのんびりして、
お昼ごはんは、近くのマハナコンキューブで
いただくことにしました。
コンドを出て、エンパイアタワーとホテルWバンコクを通り過ぎると、マハナコンタワーに到着。MIYOの右側にそびえています。
マハナコンタワーです。
最上階まで行ったときの日記です。
34年ぶりのラオス、そしてタイへ。歩き続けた12日間 81 - マハナコンタワー① 室内展望台(2025年3月20日/7日め)
【マハナコンタワー(キングパワー・マハナコン )】
バンコク・バーンラック区にある超高層建築物です。シーロムやサトーンといった、ビジネスの中心地区にあります。開業は2016年。建物の側面には、直方体で構成された螺旋状の切り込みがあり、ガラスカーテンウォールの四角い奇抜な外観が特徴です。高さ314m、78階建てで、開業の2年後(2018年)にアイコンサイアムに記録を超えられるまで、タイで最も高い建物でした。
タワーの最上階には、半年前に上がったので、
今回は上がりませんでした。
この日私たちがめざしていたのは、タワーの敷地内にある、マハナコンキューブです。
ちょうどお昼時だったので、ランチタイムのビジネスマンも歩いていました。こんな風景は、日本のオフィス街と変わりませんね。^^
オフィス街だけあって、社員の健康診断用もあるようです。レントゲン用のバスまで停車していました。なつかしい。会社員時代を思い出しました。😊
このマハナコンキューブ内にある
フードコート「THAI TASTE HUB」で、
お昼ごはんをいただきます。
半年前、ここで食事したときの日記です。
34年ぶりのラオス、そしてタイへ。歩き続けた12日間 86 - マハナコンタワー⑥ マハナコン・スカイバースと、マハナコンキューブのお昼ごはん(2025年3月20日/7日め)
フードコートのお約束。まずはこのキャッシャーで現金をチャージします。
各屋台では、このカードで支払うシステム。
MIYOのお気に入りのお店はここ。ジェグメン(Jek Meng Hainanese Chicken Rice/杰明海南鶏飯)です。バンコクでは有名な、本格カオマンガイのお店です。次にタイに来たときも絶対にここで食べる、と決めていました。^^
メニューです。
海南鶏飯(Hainanese Chicken Rice)は80バーツ(約400円)。社員食堂みたいですね。笑
この、柔らかい鶏肉がたまりません。赤黒い付け合わせは、鶏の血を固めたもの。お豆腐みたいな触感です。
夫は、今回はこちら、ブーンラート(Boonlert/奔楽面館)で。ワンタンが美味しいバミー屋さんで、過去4年、ミシュラン・ビブグルマンに選ばれています。
*この方は夫ではありません。笑
ワンタンと揚げ豚入り卵麺(Egg Noodles with Pork Wonton and Crispy Pork)を選んだようです。(110バーツ/約550円)
おいしくいただいたのですが、
なんだかもう少し食べたいね、
とお互いの意見が一致したので、
もう一品。🤣🤣
クイジャップ・ナーイエック(Nai Ek Roll Noodle/ก๋วยจั๊บนายเอ็ก)。1960年創業の老舗タイ食堂で、本店はヤワラーにあります。満席で行列が出来るほどの人気店です。過去2年、ミシュラン・ビブグルマンに選ばれています。
「クイジャップ」とは、くるくると巻かれた米麺のことです。つるんとしているので、お箸で掴みにくく、スプーンですくって食べます。
メニューです。
「ロールヌードルって食べたことないよね。なんだろう?」ってことで、3品めはこれに決定。「ロールヌードルスープ」は85バーツ(約420円)でした。ぱっと見、スープみたいですが…、
器の底に、ロールヌードル(クイジャップ)がたくさん沈んでいました。平たい米麺をくるくると巻いてあります。
これがクイジャップです。
「イタリアのシェルパスタみたい…。」
とか言い合いながら食べました。
スープはおいしかったけど、
麺は、別に巻いてなくてもいいような…。笑
すすらなくても食べられるのはいいかも、
ですが。^^
前回はなかった、パンダン・ワッフルの屋台を発見。MIYOもパンダンが好きですが、タイでは、お菓子と言うとパンダン入りが多いですね。^^
夫が「現金が少なくなってきた。」と言うので、1階のスーパーリッチで両替しました。以前は、ATMで簡単に引き出していたのですが、タイでは最近、ATMの手数料が爆上がりしていて、もうATMは使えません…。
食後のコーヒーを、エンパイアタワーのTim Hortonsで。前日も行ったお店ですが、「ひとつ買えばもうひとつ無料(ふたつで130バーツ/約650円)」は見過ごせません。^^
広州経由でチェンマイへ。タイで過ごした16日間 17 - ティムホートンズとセントラルパーク① 空中庭園「デュシット・アルン」(2025年9月10日/7日め)
ドーナッツは50バーツ(約250円)。おいしそうだったので、ひとつ買ってはんぶんこ。
タイの屋台料理を楽しんだ後は、
カナディアンコーヒーとおやつで
コーヒータイム。
今日からは、すっかり慣れた場所で、
暮らすように旅をします。
こういうのが、やりたかったんですよね。^^
(つづく)