MIYO'S WEBSITE - 全盲難聴のんたんの記録と卵巣ガン、そして旅日記。

超未熟児で生まれた後遺症で、全盲難聴(盲ろう)となったのんたん、双子の妹あみちゃんと共に楽しく生きる家族のお話です。
子どもたちは24歳になり、毎日元気に楽しく暮らしています。
卵巣ガンになって思ったことも、少しずつ書き始めました。
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ベトナム家族旅行:
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4年ぶりのベトナム。北部から中部へと歩いた18日間 32 - ハロン湾船上ホテルにお泊まり⑰ 朝ごはんと、ルオン洞窟(1)(2023年6月17日/4日め)

2023年6月17日 ルオン洞窟で、バンブーボートに乗りました。


6月17日(土)


ハロン湾に浮かぶ船で一夜を過ごし、
翌朝になりました。


スケジュールには、
「朝6時にデッキにて、
 サンライズをお楽しみください。」
と書いてあります。


そのつもりで、朝5時半に起きたのですが、
あいにくの曇り空。
サンライズは見られなくて、残念でした。


写真の中央に見えているのが、前日に石段を登ったティートップ島です。その手前には、たくさんのクルーズ船が停まっています。

今頃、みんなで太極拳をやっているのかな…。


一昨日、チョンさん、タムさんから、
「MIYOさん。2日めの朝は、
 船の上で太極拳をやりますよ。🤣🤣
と言われました。
ふたりして、あっはっはと笑っていましたが…。


それはウソではなくて、中には、朝食前に「太極拳クラス」を実施する船もあるんです。🤣(画像をお借りしました)


なんで、ハロン湾の船の上で太極拳?
と思うのですが、もうね、
クルーズ船は、お客の取り合いですから。
いろんな船上アクティビティを行って
お客さんにアピールしようと、
各社、知恵をしぼっているようです。🤣
とりあえず、私たちが乗った船では、
太極拳をやってなくてよかったです。😅


朝食の時間になったので、客室を出てラウンジに行きました。

それにしても、ほんと、この通路は狭い。笑

朝ごはんです。ビュッフェ形式のシンプルなメニューで、自分で好きなだけ取るようになっています。

炒飯と目玉焼き。

焼きそば。

パン、バター、ジャムとバナナ。

MIYOの朝ごはんです。炭水化物が多いので、パンは取りませんでした。

夫は全部のっけ盛り。朝からがんがん食べてます。笑

朝食を終え、朝8時、本日のアクティビティが始まりました。まずは、「はしけ」に乗り換えて出発!

漁船のすぐそばを通り過ぎて、めざすはボーホン島。

本日の目的地は、「ルオン洞窟」です。スンソット鍾乳洞、と同じボーホン島にあるのですが、島の名前で呼ばれることはなく、一般に「ルオン洞窟」と呼ばれています。

島の手前に設けられた浮島が、船着場になっています。

私たちが乗った「はしけ」も、浮島に向かって近づいていきました。

接岸します。

「ルオン洞窟にようこそ」とあります。他にも多くの「はしけ」が停まっており、ほかの船からやってきた観光客が、吸い込まれるようにどんどん入って行きました。


【ルオン洞窟】
ハロン湾で最も小さい鍾乳洞と言われています。海水の浸食によって誕生した洞窟で、スンソット鍾乳洞と同じボーホン島にありますが、スンソット鍾乳洞からは1キロほど離れた場所にあります。洞窟という名前がついていますが、その景観は、海上に現れた岩のトンネルのような感じです。全長60m、高さ2.5~4mほどの非常に狭く小さな空間であり、奇岩に最も近づくことができ、手を触れることもできるような場所です。ハロン湾では、カヤッキングや小舟体験ができるスポットとして有名です。


まずはこの浮島で、
カヤックまたはバンブーボートを選びます。


カヤックを選んだ人は、ここでカヤックに乗船します。

自分で漕ぐのがイヤな人は、こういう小舟に乗ります。これを、地元では「バンブーボート」と呼んでいます。私たちのクルーズ船では、参加者19人中、11人がバンブーボートを選びました。

こちらがバンブーボートの乗り場です。

15人くらい乗れそうな大きめのボートでした。

バンブーボートを選んだ11人全員が、同じボートに乗りました。まだ余裕があったので、インドからやってきたふたり組もいっしょに乗って、それでは出発です!(ヘンリーの写真をお借りしました。)


(つづく)

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