MIYO'S WEBSITE - 全盲難聴のんたんの記録と卵巣ガン、そして旅日記。

超未熟児で生まれた後遺症で、全盲難聴(盲ろう)となったのんたん、双子の妹あみちゃんと共に楽しく生きる家族のお話です。
子どもたちは24歳になり、毎日元気に楽しく暮らしています。
卵巣ガンになって思ったことも、少しずつ書き始めました。
ベトナム日記は、
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ベトナム家族旅行:
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小学生だったころの子どもたちの育児日記は、こちらです。
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4年ぶりのベトナム。北部から中部へと歩いた18日間。 3 - 充実の機内食、送迎車、そしてホテルへ。(2023年6月14日/1日め)

2023年6月14日 あこがれのビジネスクラスでいただいたお食事です。


6月14日(水)


私たちを乗せた飛行機は、
沈もうとする太陽を追いかけるように、
西へ向かって飛び続けました。


多動夫が乗っているエコノミー席でも、飲み物のサービスが始まりました。

ビールとおつまみをもらって、ゴキゲンです。笑

そしてお待ちかね、機内食です。牛焼肉カルビ丼に巻きずし。

ふたを開けるとこんな感じ。おいしそうです。^^

一方、ビジネスクラスに座っているMIYOは、メニューをいただきました。和食か洋食のどちらかを選ぶそうです。和食は、前菜、小鉢、主菜、味噌汁、甘味とあります。

そして洋食は、アペタイザー(ローストビーフとアボガドサラダ・和風ジュレ)、メインディッシュ(ハーブチキンのローストまたはカラス鰈のムニエルグルノーブル風)、ブレッド(バゲット、ケールフォカッチャ)、デザート(シトロンマンゴー)です。

それだけではなく、お食事の後にも、好きなときにお食事やおやつがいただけるのだそうです。タンドリーチキンのサンドイッチ、茅乃舎野菜スープ、キノコのクリームスープパスタ、きつねうどん、ハーゲンダッツ、おつまみ…とあります。そんなに食べられるのでしょうか。笑


そしてお酒は、日本酒もワインもいただけます。
 日本酒:秋田美人(吟醸)。
 赤ワイン:
 トラピチェ・メダージャ メンドーサ(アルゼンチン・メンドーサ)
 ピエール・アマデュー レ・オット・リーヴ(フランス・ローヌ)
 白ワイン:
 ヴォルダニア・デ・ライマット・ブランコ 2018(スペイン・カタルーニャ)
 ジュリアン・スカール アルザス ピノ・グリ・ナチュール(フランス・アルザス)

というラインナップでした。


飲み物を訊かれたので、「南部美人」をいただきました。MIYOのリクエストで、グラスに氷を入れていただきました。

お酒と一緒に、ANAオリジナルのあられもいただきました。


このあられ、食べないで持ち帰り、
あとで夫といっしょにいただきました。
このあられを見た夫、
「おお、あられもANAオリジナルだ。
 やっぱりビジネスは、
 おつまみも別格だなあ。」
と笑っておりました。🤣🤣


なみにこちらが、エコノミー席のおつまみあられ。ブルボンのメーカー品ですよ。^^


お食事は、和食も洋食もおいしそうで、
迷いましたが、和食にしてみました。


ビジネスクラスのお食事です。

前菜:蟹 湯葉 豆苗 梅肉餡掛け、カンパチ小袖寿司、鶏八幡巻き、ブロッコリー 松の実味噌
小鉢:穴子蒲焼き セロリ酢ジュレ掛け

主菜:牛肉トマトすき煮、俵御飯

綺麗に包まれたものを開くと、温かい俵御飯が入っていました。

味噌汁
甘味:ANA FINDELISH ガトーショコラ


写真では控えめに写っていますが、
デザートのガトーショコラが、
たいへん美味でした。^^
バッグに入れて持ち帰り、
あとで夫とはんぶんこ。
「さすがANAだね!」
と、ふたりで感心しながらいただきました。


お食事の後は、赤ワインをいただきました。カタルーニャの、ヴォルダニア・デ・ライマット・ブランコ 2018です。

やがて飛行機は日本を離れ、中国上空に入りました。

「ロストケア」という映画を見ているうちに、ハノイに着陸。

到着は、現地時間の夜10時(日本時間の12時)。日本からは約5時間半の距離です。

Welcome to Viet Nam. …と書いてあります。これはホアンキエム湖ですね。^^

入国審査を終え、荷物を受け取ったら、まずはATMへ。ここでお金を引き出します。このときは、とりあえず600万ドンを引き出しました。金額が大きいのでドキドキしますが、日本円にしたら36000円くらいです。笑


最近は、世界中どこに行っても、
両替所を利用することはなく、いつも、
ATMで現地のお金を引き出しています。
クレジットカードを入れるだけで
現地のお金が出てくるというのは、
本当に便利。
手数料も、ATMの方が安いので、
もう両替所を利用することはなくなりました。


MIYOがATMに行っているあいだに、
夫はスマホのSIMカードを交換。
ベトナム仕様のSIMに入れ替えたので、
ベトナム国内で、
電話もネットもできるようになりました。^^


このSIMカードは、
20日間使用できるタイプで、ひとつ850円。笑
出発前に、MIYOが2個買っておきました。
ベトナム仕様のSIMカード、とっても便利で、
滞在中はなにかと助かりました。
SIMカードについての詳しいお話は、
また別途書きたいと思います。


到着ロビーの外に出て、待ち合わせ場所に行くと、私たちの名前を書いたプレートを持って、ドライバーさんが待っていてくれました。このとき、時刻は夜11時半。迎えの人が来てくれているというのは、心強かったです。^^

空港からハノイ市内のホテルまで、送迎車をチャーターできます。KKdayのサイトから申し込んだのですが、このときは割引キャンペーン中で、1341円でした。

ちなみに、「モッピー」を介したので、支払い額の2.3%のポイントが後日付与されます。


この送迎車は、出発の前に、
日本から申し込んでありました。
空港からハノイ市内までは、
車で約1時間かかります。
深夜、大きな荷物を抱えて、
タクシーを探すこともなく、
市内までスムーズに移動できたので、
助かりました。


これが、迎えに来てくれた車です。荷物を積み込んで、すぐに出発しました。

夜12時半、予約してあったMANGO HOTELに到着。深夜の到着になることを伝えてあったので、フロントのスタッフが待っていてくれました。

私たちの部屋です。3泊で、14524円。一泊が4841円なので、ひとり2400円くらい(朝食付きですよ。笑)。 安いのでちょっと心配していましたが、きちんと掃除されていて、熱いお湯もでました。😄

建物は古いですが、エアコンも冷蔵庫もありました。深夜でもスムーズにチェックインできたし、とりあえずこれならOKです。^^

バスルームも清潔でした。

アメニティです。カップの左側は無料で、右側は有料です。

このホテルは、Agodaから予約しました。

このホテルも、モッピー経由で予約したので、後日5.75%が付与されます。


予定通りではありますが、
深夜の到着は疲れます。
荷物を解いて、お風呂に入っていたら、
夜中の3時に近くなってしまいました。


「とりあえず、明日は早起きしないで、
 ゆっくりしようね。」
と、多動夫に言い聞かせて寝ました。


ホテルとか送迎車とか、
事前に各社の価格を調べて申し込み、
待ち合わせ場所を確認したりとか、
ちょっとめんどうでしたが、
事前に準備しておいたからこそ、
深夜の到着でも問題なく、
ここまでスムーズに来ることができました。


自分で手配すれば、手間はかかりますが、
やはりお安いです。^^
こうして、どうにか一日めが終わりました。


(つづく)

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