MIYO'S WEBSITE - 全盲難聴のんたんの記録と卵巣ガン、そして旅日記。

超未熟児で生まれた後遺症で、全盲難聴(盲ろう)となったのんたん、双子の妹あみちゃんと共に楽しく生きる家族のお話です。
子どもたちは24歳になり、毎日元気に楽しく暮らしています。
卵巣ガンになって思ったことも、少しずつ書き始めました。
ベトナム日記は、
http://limings.muragon.com/tag/?q=2019%E5%B9%B49%E6%9C%88-10%E6%9C%88%E3%80%80%E3%83%99%E3%83%88%E3%83%8A%E3%83%A0&p=4 
をご覧ください。
ベトナム家族旅行:
https://limings.muragon.com/tag/?q=2017%E5%B9%B412%E6%9C%88%E3%80%80%E3%83%99%E3%83%88%E3%83%8A%E3%83%A0
小学生だったころの子どもたちの育児日記は、こちらです。
http://limings.sweet.coocan.jp/

骨折でもイタリア。シチリアを歩く、9泊10日のおトク旅 61 - サン・ピエトロ大聖堂を歩く(9日目)

2019年1月26日 バチカン市国。サン・ピエトロ大聖堂の屋上テラスで。


1月26日


朝7時にホテルを出発したあと、
タクシーと地下鉄を乗り継いで、
途中で両替もやって(笑)、
8時前に、バチカン市国の入り口に到着しました。


あれ?


意外や意外、
人が、ほとんどいません。
40年前、ここに来たときは、
歩くのもたいへんなほど、すごい人ごみだったんです。
ところが、今回は・・・。
閑散としています。


添乗員・Oさんが、
「8時ごろに着くんですね?
 だったら、まあ、大丈夫でしょう。」
とおっしゃっていた意味が、ようやくわかりました。


昼間は、世界中からの観光客で、
夏の海水浴場のように混雑しているバチカンも、
朝8時に行けば、このとおりなわけです。^^


ほとんど人がいない、バチカン市国の入り口。あとでわかったのですが、日中の混雑時の待ち時間は、1時間だそうです。このときは、待ち時間ゼロ分!^^

入り口を抜けて、バチカン市国の中に入りました。ここでも、観光客は、ほとんどいません。楽勝です!^^


入り口をはいると、今度は、手荷物チェックのゲートがあります。
「一般用」と「障害者用」に分かれていて、
私たちは「障害者用」からはいったのですが、
そんなの、どっちからはいったって同じだよ?状態です。
来場者はほとんどいませんでした。


バチカン市国の中心広場。世界最小の国とはいえ、広いです。ここから、サン・ピエトロ大聖堂まで歩きます。


サン・ピエトロ大聖堂まで来ました。見てください。この、人気のなさ。もっと遅い時間になると、この石畳がすべて、観光客で埋まります。


バチカン市国は、みなさまもご存知の通り、
カトリックの総本山です。
世界最小の国家である「バチカン」は、
その国土全域が、世界遺産として登録されています。
その中心に位置するのが、サン・ピエトロ大聖堂です。
これから、その大聖堂の中へ入ります。


サン・ピエトロ大聖堂

階段を上がって・・・、

左右に広がるホールをよこぎると、サン・ピエトロ大聖堂の扉が見えます(右側に並んでいる扉です)。ここから、中へ入ります。

大聖堂の中です。広~い。うっかりしゃべると、声が反響します。

広~い。歩いている人の小ささに、ご注目ください。

とにかく、広~い。

礼拝エリア。この中には、クリスチャンなら、誰でも入れます。

とにかく広い、サン・ピエトロ大聖堂。

なんだかわからないけど、階段があったので、上がってみました。

あちこちに飾られている、モザイク画。


すると、階段の先に、エレベーターを発見!
ここから、エレベーターを使って、
屋上テラスに上がれるようになっていることがわかりました。


バチカンは広すぎて、一回では書ききれません。^^
ここから先は、次回に続きます。


エレベーターに乗り、屋上テラスに出ました。クーポラ(丸い屋根)が、こんなに近くに。^^

これから、後ろに見えている階段を上がって、さらに、クーポラの内部を見てみます。


(つづく)

×

非ログインユーザーとして返信する