骨折でもイタリア。シチリアを歩く、9泊10日のおトク旅 40 - 夜のアルベロベッロを歩く(2019年1月23日/6日め)
2019年1月24日 アルベロベッロ・家並みの前で。
1月23日
夜のアルベロベッロを、少しだけ散策したあと、
「陽子の店」に行きました。
夜の闇の中、トゥルッリの屋根が連なっていました。おとぎの国のようです。
トゥルッリの入り口です。
「陽子の店」は、トゥルッリの中にあります。
一軒のトゥルッリを、陽子さん一家が、
自宅兼お土産物屋さんとして、使っています。
ということで、まずは、
トゥルッリの中がどうなっているのかを、
じっくりと見学させていただきました。
大きな空間を、出入り口をくりぬいた状態の壁で、なんとなく仕切っているようなつくりです。お土産物がきれいにディスプレイされています。一階の一室には、大きなベッドが置かれていて、実際に寝室として使っているそうです。なんと、そこまで見せていただいたのですが、さすがにお写真は撮りませんでした。
シチリアとは、色づかいが違っています。
天井はこんな感じです。
トゥルッリがそのままマグネットになっていて、かわいい。^^
おとぎの国の、こびとさんのおうちのようです。
一軒分のトゥルッリは、こうなっています。
色とりどりのマカロニがはいった袋。日本人が好きそうな物を、たくさん置いてありました。
そして、ホテルに戻ってからは、
恒例の家族宴会です。
ワインを開け、
おつまみは、生ハムとピスタッチオナッツ。
すっかりイタリアしています。笑
この日のワインはこれ。「エトナの赤」という名前がいいですね。^^
タオルミーナのスーパーで買った、シチリアワインです。
イタリアに到着した翌日、ポンペイに行く途中で買った生ハム。こんなりっぱな生ハム、日本で6ユーロでは買えません。
シチリア・モンレアーレの露店で買った、ピスタッチオナッツ。こんなおいしいピスタッチオナッツ、日本で買ったことがありません。イタリアで食べた美味しい物第一位にしたいくらいでした。
こうして、今夜もワイン三昧。
アルベロベッロの夜は更けていくのでした。^^
(つづく)
ここまでに飲んだワイン: 12本
ここまでのおトク度:
(個人で同じ旅行をした場合のひとり分の費用を、ざっくりと試算してみました。
価格は、私が直感で勝手に決めたもので、たいした根拠はありません。)
夜のアルベロベッロ散策 500円
アルベロベッロのホテル1泊 7500円
ここまでの合計: 205000円
ちなみに、この10日間のツアー費用は、ひとり169800円でした。