ちょこっと中国、のんびりベトナム 8日間 20 - ホーチミン歴史博物館② ソムカイ(Xom Cai)の貴婦人(2025年8月21日/3日め)

2025年8月21日 神鳥ガルーダと。(ベトナム・ホーチミン)
8月21日(木)- 3日め
ホーチミン歴史博物館のつづきです。
③土器・金属器時代
前回、銅鼓に代表される、
北部ドンソン文化(東山文化)の
展示を掲載しました。
このほか、ドンナイ文化、オケオ文化も
紹介されていました。
が、私もよくわからなかったので、😓
ここではドンナイ文化は割愛します。
【ドンナイ文化】
南部ドンナイ川流域にあった、土器文化です。
【オケオ文化】
南部メコンデルタ地域で発達したヒンドゥ文化の影響を強く受けた文化です。サンスクリット語の碑文やリンガなどが多く見つかっています。
これは夫が撮ったものです。😓

④各王朝時代
【李朝】
ベトナム北部で、1009年~1225年まで存在した王朝。

ハノイ・タンロン遺跡から出土したもの。


【チャンパ王国】
中南部で、192年~1832年の間に栄えたクメール系の王朝です。チャンパというとヒンドゥ文化と思われがちですが、実際にヒンドゥ文化の影響を強く受け始めたのは7世紀以降だったようです。
アンコール・ワットのクメール系彫像と似ているものが多く見られました。




ガネーシャ

シバ(15世紀)


ガルーダ

右端のガルーダ、2年前にカンボジアで見たのとよく似ています。(12から13世紀ごろ)

カンボジア・プノンペン国立博物館で見た、神鳥ガルーダです。
ベトナム・カンボジアを歩いた14日間 15 - プノンペン国立博物館② 神鳥ガルーダの彫像(2024年1月15日/4日め)

やっぱりカワイイ。

愛嬌のあるガルーダ像が大好きです。^^

次回に続きます。
(つづく)
(おまけのお話)
博物館の中では、ベトナムの歴史を紹介すると共に、
スポット的な事物の展示もありました。
その中で印象に残ったのが、
ホンモノのミイラを展示していたことです。
埋められていた場所から、
「ソムカイ(Xom Cai)のミイラ」と呼ばれているそうです。
足から撮ったものです。1994年にホーチミン5区で発掘されました。18世紀の女性のものだそうです。

発掘された墓には、
2体の遺体が、並んで埋葬されていました。
右が男性で、左が女性。
夫婦の墓でした。
裕福な家庭だったようで、
墓の広さは約60㎡。
壁で囲まれ、門や中庭が設けられていました。
そしてなぜか、
女性の遺体だけがミイラ化していました。
横から見たところです。


この墓からは、多くの副葬品も見つかっており、
当時の状況を知る、
貴重な手掛かりとなっているそうです。