34年ぶりのラオス、そしてタイへ。歩き続けた12日間 57 - ワット・ホープラケオ②(2025年3月17日/4日め)
2025年3月17日 ワット・ホープラケオで。(ラオス・ヴィエンチャン)
3月17日(月)- 4日め
ワット・ホープラケオに来ています。
敷地の入り口で入場料を払って、寺院まで続く通路を歩きました。その美しさに圧倒されました。
正面に、3列の階段が設けられており…、
8枚構成の屋根は、美しい曲線を描いていました。1階部分の周囲に設けられている広縁は、まさしくヴィエンチャン様式です。
これは、ルアンパバーンで訪れたワット・シェントーン(ルアンパバーン様式)。9枚構成の屋根が描く優美な曲線は、地面に届きそうなほど。並べてみると、ヴィエンチャン様式とルアンパバーン様式の違いがわかりますね。^^
このときの日記です。
34年ぶりのラオス、そしてタイへ。歩き続けた12日間 18 - ワット・シェントーン② 本堂 黄金の仏像(2025年3月15日/2日め)
ワット・ホープラケオでは、内部へと続く階段が、正面に3か所、そして側面に2か所設けられていました。
それぞれの階段の手すりには、龍の装飾が施されていて…、
本堂の正面に6匹の龍が居並ぶ姿は、壮観な眺めです。
階段を上がります。
多動夫、うれしそうです。笑
階段を上がったところにある、広縁部分。この広縁があるのが、ヴィエンチャン様式の特徴です。
ついさきほど訪れたワット・シーサケットも、屋根はルアンパバーン様式で、1階の広縁部分はヴィエンチャン様式でした。
広縁部分に並ぶ仏像。
この広縁から、
本堂の内部に入ることができたのですが、
撮影禁止であったため、
内部の写真はありません…。
250年前、この寺の主であった、エメラルド仏。今はタイのワット・プラケオに置かれています。(画像はタイイクマガジンより。)
たまたま通りがかった、ワット・ホープラケオ。その存在すら知らなかったのですが、静かで趣のある、いいお寺でした。
このあとは、本堂の周囲にある庭園を、
のんびりと歩きました。
(つづく)
















