4年ぶりのベトナム。北部から中部へと歩いた18日間。 7 - 「XO SEAFOOD」でお昼ごはん(2023年6月15日/2日め)
2023年6月15日 シーフードがてんこもりの炒飯。
6月15日(木)
ハノイ街歩きの続きです。
炎天下を歩き続けているので、
少し休憩することにしました。
ちょっとオサレなアイスクリーム屋さん。
アイスの入ったボックスが並んでいました。好きなフレーバーを選ぶと、コーンに入れてくれます。
ココナツアイスにしました。1個12000ドン(約60円)。
アイスを食べて少し元気が出たので、
再び、街歩きを始めました。
狭い道路を、たくさんのバイクが走ります。よけるのは歩行者の方。笑 右は、たくさんのサトウキビの皮をむいているお店。
間口が狭い家がひしめきあうように建つのが、ベトナム風です。こういう細長い家を建て替えるときはどうなるかというと…、
こうなります。狭いスペースをものともせず、ショベルカーがぎりぎりで入り込んでいます。😅
すごい迫力。😄😄
バインミー屋さんです。右半分の写真では、パンの色が真っ黒で、ちょっと驚きました。
【黒いバインミー】
「影のバインミー(banh mi bong dem)」と言う名で、数年前からベトナムでブームになっているそうです。黒いパンにはイカ墨と竹炭を練り込んでおり、具はイカつみれ、カニ、エビシュウマイ、焼き鳥、牛のチーズ焼き、焼き豚などが選べます。価格は具材によって、2万~4万5000VND(約92~206円)だそうです。
手前に座っているのは、
バインミーができるのを待っている、
配達のお兄さんです。
日本の Uber みたいなものですが、
1個100円程度のバインミーの配達料は、
いったいいくらくらいなんでしょうか。笑
ここで私たちも、お昼ごはんを食べることにしました。とりあえず、「XO SEAFOOD」という、シーフードのお店にはいります。
食べ物屋さんはいくらでもあるのですが、
全部、路上店。
私たちが探したのは、エアコンがあるお店。
とにかく暑くて暑くて、
涼しいところで食事したかったのです…。😅
ひんやりと涼しい店内では、水槽に入れられたエビくんが元気に泳いでいました。笑
カニくんもいます。
ブランコに座って食べるテーブルは、きれいにセッティングされていました。なんかオサレで高そうな店ですが、もういいです。少しくらい高くても、エアコンには代えられません。笑
かわいらしいテーブルセッティング。^^
いったんはこの席に座ったのですが、
「ブランコに揺られて食事するのは、
やっぱりなんか落ち着かない。」
と気づき、席を変えていただきました。笑
冷たいお水を飲んで生き返りました。
夫はサイゴンビール。すごくおいしかったそうです。そうだろうなあ…。
固形オシボリを水に浸すと、普通のオシボリになる、アレです。日本でもときどき見かけますね。^^
こういうおつまみや葉っぱ、薬味は、無料で並びます。
夫が選んだ、シーフード炒飯(COM CHIEN CUA)。シーフードがてんこもりですね。188000ドン(約940円)。
「これはおいしい!」と、完食していました。^^
MIYOが選んだのは、牡蠣のおかゆ(CHAO HAU SUA)。以前、タムさんが作ってくれたおかゆがおいしかったのを思い出して、頼んでみました。88000ドン(約440円)。タダのおかゆに見えるのですが…。
中に10個以上の牡蠣が入っている、豪華おかゆでした。こちらも完食。^^
お食事のあとのポットティーとお菓子は、お店からのサービス。
たくさんのフルーツや花が入っているお茶です。
ちょっとわかりにくいですが、お湯をそそぐと、真ん中にある大きなハスの花がふんわりと開きます。中国の花茶みたいなものですね。^^
小さなお菓子といっしょにいただきました。
クセがなくて、おいしいお茶でした。^^
お支払い額は、全部で1987円でした。
安くはないけど、
シーフードをふんだんに使ってあったので、
妥当な価格だと思い正宇。
次回は、2021年11月に開業した、
ハノイ都市鉄道(メトロ)にトライします。
MIYO、ベトナム語で表示された券売機にたじろいでます。笑
(つづく)