34年ぶりのラオス、そしてタイへ。歩き続けた12日間 17 - ワット・シェントーン① トゥクトゥクと霊柩車庫(2025年3月15日/2日め)

2025年3月15日 ワット・シェントーンの霊柩車庫で。(ラオス・ルアンパバーン)
3月15日(土)- 2日め
ホテルで朝ごはんを食べたあと、
本日の観光に出発しました。
み「今日はどこに行くの?」
夫「ワット・シェントーンまで、
のんびり歩いて行こうかと。
前にも行ってるんだけど、覚えてる?」
み「ぜんぜん。🙂」
MIYOは、事前の下調べというものを
ほとんどしないので(アホ)、
「今日どこに行くか」すら、知らないことが多く、
旅行中はたいてい、夫におまかせ状態です。
(そのわりに、なにかと文句は言いますが。)
夫は夫で、
自分の好きなように行き先を決められるので、
好都合なのではないかと。
まあ、MIYOがあれこれ調べたところで、
結局のところは、
夫の行きたいところに行くだけなのですが。😔
み「で、そのワット・シェントーンまでは、
歩いて何分くらいなの?」
これが大事なところです。
ほってほくと、夫は何時間でも歩き続けるので。
夫「近いよ。2キロくらいだから。
まっ ホテルから30分くらいかな。😃」
え…。
グーグルで調べたら、ホテルからワット・シェントーンまで、ほんとに2キロでした。😲

一応言いますが、ここは熱帯です。
強い日差しが降り注ぐ中、
夫は本気で、30分歩いていくつもりでした。
み「ちょっと待ってよ。
この炎天下、30分も歩き続けるの?
冗談じゃないわよ。
私はここに旅行しに来てるの。
30分も歩いて修行しに来たわけじゃないんだから。
ぜっったいに、いやだからねっ。」
MIYOの強硬な反対に合い、
夫もしぶしぶあきらめて、タクシーで行くことに…。
お寺までどうやって行くかなんて、
ささいなことではありますが、
この程度のことですら、朝から全力でもめないと、
またまた難行苦行の一日になってしまいます。
5歳の子どもとの旅行は、ほんとうに疲れます。😔
ということで、タクシーに乗りました。🤣🤣

はい。トゥクトゥクですね。
タイのトゥクトゥクよりも大型で、
タイでは「ソンテウ」と呼ばれているタイプです。
トラックの荷台部分に、
イスが向かい合わせで取り付けられています。
大勢乗れるので、タイでは、
乗り合い自動車として利用されます。
が、ルアンパバーンでは、
ふたり用のトゥクトゥク代わりとして、
普通に町中を走っていました。
荷台は広いので、たったふたりで乗るのが申し訳ないくらいでしたが、やれやれ、これで歩かなくてすんだ、とほっとしているところです。走行中に振り落とされないように、一番奥に座りました。笑

夫は外の景色が見たいので、出入り口近くに座って、パイプをしっかり握っています。歩いて行けなくて残念がってたわりには、なんだかうれしそうです。

車は軽快に走り、10分あまりで目的地に到着しました。が、目の前にあるのは、お土産物屋さんが並ぶ小道だけで、お寺らしきものは見えません。

でもよく見ると、Welcome to Wat Xiengthog という看板があったので、やはりここで間違いないようです。

こういうとき夫はいつも、MIYOを置いてひとりでどんどん先に行ってしまいます。頭の中は、もうお寺でいっぱいなんですね。😔

白い門が見えてきました。その手前で、拝観料を払うようです。

PLEASE BUY TICKET と書いてありました。ひとり30000キップ(約180円)です。

34年前に撮った、ワット・シェントーンの入り口。案内してくれたガイドさんといっしょに。当時の入り口は、現在のようなりっぱな門ではなく、場所も違うところにあったようです。(1991年9月2日)

さがしてみたら、現在の、ほぼ同じ場所の写真がありました。

写真に写っている背景は、
左から、経蔵、本堂、赤堂(レッドチャペル)です。
そこから推定すると、
当時、寺院の入り口は、
赤堂(レッドチャペル)の裏側にあったようです。
当時の入り口を探してみました。写真中央にあるのは、赤堂(レッドチャペル)。その後ろ、左奥に、閉鎖された白い門が写っています。先の尖った門柱の形は、上の写真と同じ。^^ その少し右手前に写っている2塔のストゥーパ(金と黒)も、上の写真に写っているものです。

34年前、私たちは、
この門から入っていったんですね…。
まったく覚えていないのですが、
「ああ、ここだったんだ。
私たち、34年前にここに立っていたんだ。」
と思うと、なんだかじんとするものがありました。
その、ほぼ同じ場所で撮った、現在の私たち。左端に、黒いストゥーパが少しだけ写っています。^^

話がそれてしまってスミマセン。😅
寺院内の見学に戻ります。
料金を払って白い門をくぐると、広い境内に、いくつものお堂が見えました。ワット・シェントーンです。^^

【ワット・シエントーン(Wat Xieng Thong )】
ラオス北部の古都ルアンパバーンにある仏教寺院です。世界遺産「ルアン・パバンの町」に含まれており、ルアンパバーンのシンボルと言われています。1560年、ランサーン王朝のセタティラート王によって建立されました。「シェントーン」は、建立当時のルアンパバーンの名称で、「黄金の都」を意味しています。その美しさは国内随一といわれ、ラオスならではの建築様式や高い芸術性を見ることができます。
このまま、まっすぐに本堂に行きたいところですが、
見どころがあまりにもたくさんあって、
わけがわからなくなりそうです。笑
なのでとりあえず、
入り口に近いところにあった霊柩車庫から
順に見ていくことにしました。
白い門を入ると、まずはお供えの花を売るテントがありました。


さらにその先にあるのが、霊柩車庫です。

そしてこれは、34年前に訪れたときの霊柩車庫。当時は訪れる人も少なく、ひっそりとしていました。当時の写真と比べると、現在は、壁面の装飾が美しく塗りなおされていることがわかります。(1991年9月2日)

【霊柩車庫】
ルアンパバーン王国の最後の国王であり、初代ラオス国王も務めたシーサワンウォン王の葬儀に用いられた霊柩車が納められている建物です。王が亡くなった1959年に建設されたもので、比較的新しい建物です。内部には、黄金の竜をモチーフにした豪華な霊柩車のほか、数多くの仏像が納められています。
壁一面がキンキラリンでした。ここで靴を脱いで中に入ります。

入り口を入るとすぐに、7頭の竜に出迎えられます。

この7頭の竜は霊柩車の先頭部分になっていて、王の棺を守っています。

正面から見た、7頭の竜と霊柩車です。



夫が撮った、現在(左)と34年前(右)。


そして、周囲を守る仏像の数々。

すらりとした、ルアンパバーンスタイルの仏像が並びます。


壁面を飾るガラスのモザイク装飾も見逃せません。


ここから、広い境内の中にある各スポットを、
ひとつひとつ歩いていきます。
いまここ。😊

(つづく)